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ショアジギングラインシステムについて
- 磯ショアジギのラインシステムについて解説します。
- 磯ショアジギでの大物の対処方法やタックルの選び方について説明します。
- 根ズレによる切断を防ぐために適切なリーダーの選び方についてアドバイスします。
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自分ならPE2号でフロロ8号以上、PE3号ならフロロ14号以上をセットします。 ピン張り状態で珊瑚類が付着してるような根にスレてしまえば14号でもあっさり切れてしまうかもしれませんが、根の起伏でPEがスレるようならリーダーの長さも考えないといけないかもしれません。 ロッドに適合と言う事ですが、使用中のメインラインがPE3号でメーカーによりますが強いものは50lbほどあります。 PE3号(50lb相当)が使えるロッドなら30lb相当のフロロ8号を組む必要は無いんじゃないかな。 リーダーもラインシステムの一部ですが、適合ライン強度が30lb程度と表示してあってもあれはリーダーそのものの強度を指してるわけではないですし。 掛かってた魚種・サイズが判りませんが、根に潜るようなカンパチなら竿尻を腹部にあてフォアグリップを握って可能な限りパワーファイトで早く表層に浮かすしかないです。 ブリ族でも同じですが、場合によっては沖で走らせてと言う方法もなくもないです。 なんにしてもサーフのショアジギング以外はやっぱり浮かしてなんぼって感じです。
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- 五十肩(@fiftyshoulder)
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まずロッドの適合ラインの上限が30lbでも、それ以上35lb使おうが40lb使おうが 全く支障はありません。 適合ラインというのはメーカーの曖昧な目安の数値で、最大値もそのロッドで 獲るには最大の魚が掛かったときに、このラインぐらいまではロッドが保ちますけど それ以上になるとドラグ設定が適正でないとオーバースペックになって破損の可能性も ありますよと言う位の絶対科学的数値ではないので、それ以上のラインシステムでも ドラグ設定が適正ならば問題ありません。 ロッドの適合ラインやリーダーの強度なども、ドラッグの設定値とロッドの角度によって 大きく変わってきて、ロッドがうまくためられて反発を最大限に発揮していて ドラッグもそれ以上激しく突っ込まれたら滑り出すぐらいの設定だと、リーダーを かなり太くしていても問題なく、ロッドも破損しません。 しかし激しく突っ込まれてロッドが立てられず、引き倒されそうな状態になると ロッドテンションによる反発もないのでラインシステムには過度な負荷が掛かり ドラッグもロッドによる緩和がないので、早く滑り出し根に一気に走られたりします。 通常ダイワの4000番だと最大ドラグ値が8kgだと思いますから、通常かなり絞めていても 4~5kgだと思います。 これでもロッドのテンションを通しての値だとフルロックに近いほどきつい設定だと思います。 足下に根が張っていて切られる可能性があるなら、35lbや40lbに換えてドラグ設定を 僅かに緩めに設定して、常にロッドを立ててロッドの反発を最大限に発揮できる やり取りをした方が良いと思います。 いつもサーフでオオニベも来るかもしれないので、ヒラメ狙いでもPE1.2号、リーダー22lbを セットしていますが、ダイワ96ML、リール3000番(アルティメットドラッグ)でかなりロッドを曲げて やっとドラッグが滑るように設定してバネばかりで計っても1.5kg程度です。 これでリーダーを25lbや30lbにしても、ドラッグの滑り出しは同じ1.5kgですから ロッドに掛かる負荷も同じと言うことです。
お礼
そうですねドラグ設定で調整ですよね。そのあたりも慎重にアバウトでなく実測しようと思いました。ご回答有難うございました。 今回はロッドがフルに満月で糸が出てゆきましたのでパワー不足を感じロッドのXH(エキストラヘビー)を買いました。これで適合ライン 25lb-->40lbにアップします。
お礼
今、ロッドの仕様を確認すると安物のソルパラ106MHでPE3号(25lb)となっています。8号リーダでも太目のようです。とりあえずフロロ14号(56lb)あたりを購入し先に付けてみます。今回は体の限界までやったし唯一の落ち度は最初のドラグ調整の甘さでした。次回のもしこの種のヒットがあっても簡単には浮かすことはできないだろうと否定的に感じますしもっと底力のあるロッドに替えないと無理かもしれません。回答有難うございます。