• ベストアンサー

光速度不変の原理 が いまいち。。。

A、、、、、B、、、、、C、、、、(進行方向はAからCで、区間の距離は適当に100mくらい?とする。真空で抵抗もないとする) 真っ暗闇で光速で移動している乗り物があるとして、 B地点でA地点に向かって明るい光を発した時に、 光はとどまらずに、B地点で静止している人にも、A地点にすぐに光が届き明るく見えると言う事ですよね? バカにもわかるように、簡単に理屈が説明してもらいたいんですが。。

  • nspopo
  • お礼率95% (425/447)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.5

>例えば、地上から宇宙へ向けて、物体Aと光を同時に光速で発射したとします。  この場合も同様で、地上から見れば光もAと共に進んでいく。Aから見るとすぐ光は光速で遠くに遠ざかっていく。  手鏡の例で言うと、A君が光速近い高速で飛び出して行った。地上から見ると光はなかなか鏡に届かない、そのため何時間か前のA君の姿は遅れて鏡に届いているように見える。しかしA君にとっては一瞬にして今の鏡に自分の顔が写っている。 【原理】自然科学で「原理」と言うと、ある理論体系の出発点であってそこから全ての現象が矛盾なく説明できる。  光速度不変の原理を認めると、一見矛盾しているように見えることが説明できる。実際にA君の鏡を観察するとそのように観察される。(光速近い速度で移動する素粒子の崩壊時間とか)。飛行機に乗って飛んでいる人の時計と地上のある時計がずれる。  光の速度は一定という原理を採用すると、時間や質量は一定のものではなくなっちゃう。

nspopo
質問者

お礼

ありがとうございました

その他の回答 (6)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.7

分かるも何も、それが光速度不変の原理なので、「そういうものです」としか言いようがないです。 光速度不変の原理をもう少し厳密に言えば、 光の速度は、常に、観測者から見て一定の値になる。 かなり昔から、さまざまな方法で光速度を図る試みが行われ、どのような方法、条件で測っても一定の速度になることが確認されています。 もろもろの理論は、この実験結果を説明するために作られたものです。(そうでないもの・・・別の目的で作られた理論が、結果的に光速度不変を説明していたというものもありますが。)少なくともアインシュタインは光速度不変を説明するために、理論を作りました。

nspopo
質問者

お礼

ありがとうございます むずかしいですね。

回答No.6

質問者さん、高速で移動すると、時間と空間が変化します。速度=距離÷時間です。空間(=距離)と時間は光速度が一定となる様に連動して変化するので、光速度は一定となります。時間と空間が変化するイメージが湧かないので、「光速度不変の原理」は理解し難いのです。 下図に基づいて説明します。今、観測者K’がX軸の正方向へVm/秒で移動しています。1mの剛体の棒(測量棒)もVm/秒で同じ方向へ移動しています。観測者K’には、この測量棒の長さを1mと測ります。では、静止しているKには何mと測れるでしょうか。 ローレンツ変換は次の通りです。 x’=(x-Vt)/√(1-V^2/C^2) ・・・・(第1式) y’= y・・・・・・・・・・・・・・・・(第2式) z’= z・・・・・・・・・・・・・・・・(第3式) t’= (t-Vx/C^2) / √(1-V^2/C^2)・・(第4式) 静止者Kにとって、1秒後の測量棒の始点の位置Pはx=(1)Vmです。終点の位置Qは幾らでしょうか。測量棒は観測者K’と同じ速度で同じ方向へ移動するので、(x,y,z)=(2)(Vt,0,0)です。静止者Kから見た1秒後の測量棒の終点の位置Qをx=(3)(V+a)mとします。観測者K’にとっての測量棒の終点の位置Qは第1式に(2)と(3)を代入すると x’=(x-Vt)/√(1-V^2/C^2)=(V+a-V)/√(1-V^2/C^2)=a/√(1-V^2/C^2)=1m となります。従って、 a=√(1-V^2/C^2)m です。静止者Kから見た測量棒の長さは、終点-始点=V+√(1-V^2/C^2)-V=√(1-V^2/C^2)mです。 この様に、V慣性系では、定規は進行方向に√(1-V^2/C^2)倍に収縮します。これを「ローレンツ収縮」と言います。 物質を構成する粒子は、接し合っている訳ではありません。粒子間に働く引力や斥力の釣合う一定距離を保っています。その引力や斥力は、電磁波等が、光速で粒子間を往復することで生じます。物質が移動すると、電磁波等の往復距離が変化するので、引力や斥力の強さが変化します。従って、高速移動すると引力と斥力の釣合う粒子間の距離が変化し、物質が収縮することは考えられることです。 以上の内容を、アインシュタイン博士自身が書かれた『特殊及び一般相対性理論について』では次のように記述されています。 >座標系K’のX’軸に沿って、メートル棒を始点がx’=0に、終点がx’=1となる様に置く。では、座標系Kにおいて相対的なメートル棒の長さはどれほどになるか。これを知るには、座標系Kにおける測量棒の始点と終点の位置を問いさえすればよい。・・・この2点間の距離は√(1-V^2/C^2)mである。従って、速度Vで動く剛体のメートル棒の長さは、移動方向には√(1-V^2/C^2)mとなることが分かる。それゆえ、運動する剛体棒は同じ静止状態にある時の棒よりも短くなり、運動が速くなるほどそれだけ短くなるのである。< 次は、時間の変化です。今、観測者K’がX軸の正方向へVm/秒で移動しています。時計もVm/秒で同じ方向へ移動しています。観測者K’には、この時計は1秒間に1秒を刻んでいると観測されます。では、静止しているKには、この時計は何秒間に1秒を刻むと観測されるでしょうか。 高速で移動するGPS衛星に搭載されている時計は遅れます。移動速度をVkm/秒とすると、その時計は1/√(1-V^2/C^2)秒間に1秒を刻む様になります。 時計は観測者K’と同じ方向へ同じ速度で移動するので、その座標は(x,y,z)=(1)(Vt,0,0)と表せます。この時計が1秒を刻む間に、静止者Kの持っている時計は何秒を刻むでしょうか。それを(2)a秒とします。 第4式に(1)と(2)を代入すると t’= (t-Vx/C^2) / √(1-V^2/C^2)=a(1-V^2/C^2)/√(1-V^2/C^2)=a√(1-V^2/C^2)=1秒 ∴a=1/√(1-V^2/C^2)秒 となり、Vkm/秒で移動する時計は1/√(1-V^2/C^2)秒間に1秒を刻みます。 高速で動く物質は、加速し難くなります。このことは、加速器の実験で、粒子が光速に近づく程それ以上加速し難くなることにより実証されています。Vkm/秒で移動する粒子は、静止時の√(1-V^2/C^2)倍しか動けません。従って、高速で移動する時計は、部品が動き難くなり遅れます。 上記の本で、アインシュタイン博士は >K’の原点(x’=0)に持続的に静止している時計があるとする。この時計が続けて刻む二つのカチカチを、(3)t’=0と(4)t’=1とせよ。この時、ローレンツ変換第4式は次の様に変形される。 (3)の時、t=0 (4)の時、t=1/√(1-V^2/C^2) K基準体から判断すると、この時計の二つのカチカチの間に1秒ではなく、1/√(1-V^2/C^2)秒が経過する。時計の進み方は静止状態よりも運動中の方がより緩やかになるのである。ここでもまた、光速度Cが到達不能な限界速度の役を演じている。<と解説されています。 質問者さん、この様に時計が遅れ定規が縮むので、時間と空間の座標が変化し、光速度は不変となるのです。

nspopo
質問者

お礼

ありがとうございます 自分にはわからない模様

noname#212313
noname#212313
回答No.4

 光速度で移動するとしてしまうと、分からなくなります。相対速度を持つと、ローレンツ短縮と呼ばれる現象が起きます。ABCそれぞれの距離が短くなるのです。光速度だと、例えばどんなに離れた位置も距離がゼロになります。  いきなり光速度とはせず、亜光速(相対論的な効果が明らかにでるくらい光速に近い速度)で考えるとよいです。以下、亜光速で移動するとします。またB地点からAとCに向けて同時に光が発せられるとします。 1.Bにずっととどまっている観測者の場合  単純です。距離÷光速度の時間で光はAとCに届きます。同時です。100mなら100÷(30万×1000)=1/300万秒です。 2.Bを亜光速で通過する観測者がBの位置で発光を観測した場合  観測者が位置Bで発光したと考えてもOKです。Bに対しても光速度は一定です。BはCに向かっており、Aから遠ざかっています。  この状況は、観測者に対してCは接近し、Aは遠ざかるということになります。等速直線運動(慣性運動)では、観測者は自分が静止になるのです。  そのため、近づいてくるCに先に光が当たり、遠ざかるAには、その後で光が当たります。同時ではなくなります。  1で見てみた場合は同時で、この2では同時ではありません。同じ現象なのに、観測者の速度次第で、同時かどうかが異なってくるわけです。これは相対論で「同時刻の相対性」と呼ばれています。 P.S.  観測者が光速度とすると、その過程は非常にややこしくなります(考慮すべき要素が多く、かつ煩雑)。しかし、ざっくりと「同じようになって、光が届くのはCが先、Aが後」と考えて大丈夫です。そうなるのは、他から見て光速度で移動する観測者は、観測者の立場からすれば自分は静止、となるからです。つまり、光速度は自分ではなく他のほうであり、光はやはり光速度で進むことになるのです。

nspopo
質問者

お礼

ありがとうございます 簡単に説明してくれたもようですが、もっと簡単にならないものでしょか><

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

いえ、ですから >あなたが手鏡を前に掲げて、ものすごい速さで走っています。それでも静止しているときと同様に鏡に貴方の顔が見える。  が光速度不変の法則。どこがわからないのかが分からない。

nspopo
質問者

お礼

たびたびありがとうございます

nspopo
質問者

補足

例えば、地上から宇宙へ向けて、物体Aと光を同時に光速で発射したとします。 物体Aも、光も、発射と同時に秒速30万kmとなります。 そして1秒後、物体Aからみて、光はどこにあるでしょうか? 実に不思議な話ですが、秒速30万kmで飛ばされた物体Aから見ると、光は更に30万km先、地上から60万kmの所にあるのです。 しかし、カンのいい人ならここであることに気が付きます。 「光速は30万kmなのに、光が1秒で地上から60万km地点に到達するのは、おかしくないか?」 っってググたら出てきました。まさにこのとおりに思いまして、なんでこうなるの?って事です

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

結局こういう事です。  あなたが手鏡を前に掲げて、ものすごい速さで走っています。そのときあなた顔から発した光が鏡に届かなかったら鏡に自分の顔が写らない。それはどう考えてもおかしい。  それが光速度不変、特殊相対性原理の真髄です。  アインシュタインも、若かりし頃それが出発点だったと自伝に書いている。

nspopo
質問者

お礼

すいません。やはりわかりません。。。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

>真っ暗闇で光速で移動している乗り物があるとして、  速度は関係ない。  高速でに書き換えて 相対性原理  ある座標系において物理法則は共通であるということ。   走っている電車の乗っていて、床に物を落とすと電車内(の座標)から見ると真下に落ちる。   静止している外の座標系から見ると、放物線を描いて落下する。  光の速度についても同様で、どの座標系から見ても光の速度は一定ということ 地点の座標 A-------->B-------->C--------> 光の発生      ←☆→ 観察者座標     人---->  人から見て、Aは高速で遠ざかっている。Cは高速で近づいてくる。よって観察者にとっては、光はAには遅く、Cには速く届くように観察される。  一方B地点で静止している人の地点の座標系では、AとBには同時に届くように観察される。  、

nspopo
質問者

お礼

ありがとうございます よくわかりません><

関連するQ&A

  • 光速度不変の原理について

    【質問1】 「亜光速の宇宙船から、併走する光の速度を測定すると、光は30万km/sの速度で宇宙船から離れていく。宇宙船からの見た目的にも、光はぶっ飛んで行く」 こういった例が光速度不変の原理の説明によく現れますが、 ----------------------- (1)宇宙船は質量を必ず持つ。よって宇宙船の速度は亜光速が限界(光速にはなれない)。なので、宇宙船からの見た目的にも、光のほうが速いので、光はぶっ飛んで行くように見える。 (2)亜光速である以上、宇宙船内の時間は遅く進む(が、光の速度で進む物の時間よりは遅くはない。亜光速の時間の遅さ<光速の時間の遅さ である)。 (3)宇宙船内は、亜光速なりには時間は遅くなるので、併走する光の速度を測定すると <亜光速なりに遅くなった時間の間に、光が進んだ距離÷亜光速なりに遅くなった時間=30万km/s> となり、光速度不変のつじつまが合う。 ----------------------- という理解でよろしいでしょうか? 【質問2】 また、この例は「亜光速の宇宙船から、併走する光を測定」についてですが、 「光から、併走する光を測定」の場合は、併走する光はぶっ飛ばず、とまって見える気がするのですが。。。(「速度(=km/s)」ではなく、「見た目」の話) あるいは、光速同士(AとB)が併走すれば、AにはBがぶっ飛んで見えて、BにはAがぶっ飛んで見えるのかな?

  • 光速度不変の原理は正しい?

    この分野は素人ですが、光速度不変の原理のうち、特に「観測者が移動しても相対的な光速は不変である」点について理解が出来ません。 以下の質問を例に詳しい方教えてください。 【状況】 直線X上にそれぞれのキロポスト地点があり、この直線X上を ロケットA…秒速5万キロ ロケットB…秒速20万キロ 光線C…秒速30万キロ(光速) がそれぞれ進むものとします。 【質問1】 (1)1時00分00秒に、ロケットAは50万キロポストから、ロケットBは20万キロポストから、それぞれ同一方向(0キロポストと反対の方向)に進んだ場合、1時00分02秒に60万キロポストでロケットBがロケットAを追い越しますか? (2)この場合、ロケットAからみたロケットBの相対的な速度は秒速15万キロですか? 【質問2】 (1)質問1の状況下で、さらに光線Cが0キロポスト地点から1時00分00秒に発射された場合でも、1時00分02秒に60万キロポストでロケットBがロケットAを追い越しますか? (2)この場合、ロケットAからみたロケットBの相対的な速度は秒速15万キロですか? 【質問3】 (1)質問2の場合、光線CはロケットAおよびロケットBを1時00分02秒に60万キロポスト地点で追い越しますか? (2)この場合、ロケットAからみた光線Cの相対的な速度は秒速25万キロですか?それとも秒速30万キロ(光速)ですか? (3)(2)でもし秒速30万キロだとすれば、ロケットBの相対的速度が秒速15万キロになるので、光線CがロケットBを追い越すのは、40万キロポスト地点で1時00分01秒33に追い越すことになって(1)と矛盾しませんか? 他方、秒速25万キロだとすれば辻褄が合いますが、光速度不変の原理と矛盾しませんか?

  • 光速度不変の原理について質問です

    「相対論」共立全書 後藤憲一著には次のように書かれています。 【光速度不変の原理】『真空中の光の速度はすべての慣性系で同じ一定値をとる.」 「真空中の光速度はどの慣性系で観測しても,光源の運動にも光の進行方向にも無関係に一定値cになることを示している.」 このことは、「時速100kmの電車の中から時速80kmでボールを投げると、地上から見ると、時速180kmになるが、同じ電車の中から光を発射した場合、電車の中の人が見ても、地上から見ても同じく30万km/sであるという意味」だそうです。 そこで質問ですが、このとき、電車の中の人と地上の人は、それぞれ、光の速さをどんな手段で測定するのでしょうか? この問いに答えるには、光の速さを測定するために、光そのものを使用することは出来ないことが前提になると思います。さらに、光の速さを測定するために、光の反射の性質も使えないことを前提にお願いします。なぜなら、反射することによって、光の速さが変わらないとは言えないからです。

  • 相対性理論:光速度不変

    特殊相対性理論を勉強したはずなのですが、 すっかり忘れてしまいました^^; 確か、光速度普遍とは相対速度には当てはまらないと 聞いた事があったような気がするんですが^^;; これって間違ってますか? それプラス以下の質問。。 光速度不変とは、相対速度も不変なのでしょうか? 例:光の速さで飛んでいるロケットA、Bが衝突するとき、観測者には 2cの速さでぶつかったように見えるのではないですか? (でもこれって、ロケットAが止まってると考えたら、ロケットBが 2cの速さでロケットAに近づいてる事になりますから、やっぱり おかしいですね^^;) それと、光速で進むロケットの中で進行方向と同じ向きに光を 出したとき、その光をロケットの外側で観測すれば、 ロケットの中を進行方向と同じ向きに進む光は ロケットの外にいる観測者には“2c”として観測されるように思うのですが、 相対性理論はこれをどのように説明しているのでしょうか? 時間の遅れ、ローレンツ収縮などを使って説明してくださいm(_ _)m

  • 光速度不変の法則の疑問

    光速度不変の法則は、よく平行して移動する場合の例を見ますが、すれ違う場合などはどうなんでしょうか? 例えば、光は秒速30万kmと言います。 A点、B点間は60万km離れていて中間点にC点があるとします。 A点から物体aが、B点から物体bがC点に向かって光の速度で移動した場合1秒でそれぞれC点に到達すると思います。 疑問1) 物体aから見たbの速度は?(60万km離れた物体が1秒でCで合流)(光速に近づくと時間の進みが遅くなる。光速では時間が止まる?) 疑問2) 物体a、物体bの移動をC点で静止している観測者cが見た場合、a、bは互いに何kmで接近しているように見えるか。(a、bそれぞれ30万kmでCに接近。cは60万kmで衝突するように見えるのか?) 疑問3) 速度不変であるならば、a、bが衝突した場合、C点で静止している物体に衝突するのと同じか? 以上、移動速度と時間を考慮すると、どのように解釈して良いのか教えてください。

  • 光速度不変の法則に間違いはないか

    相対性理論について教えてください。 相対性理論によると、光速で動いた場合、時間が伸びるとのことです。有名な「ウラシマ効果」というのですが。 科学は全くの素人なので、全くの愚問かもしれませんが、こういう疑問を抱きました。 光速ロケットが仮にあるとして、その発射地点をA、30万Km先の到着地点をB、そのAB間を遠くから眺める地点Cに観察者がいるとします。 その場合、AB間の距離は30万Kmで、これは光速ロケットに乗っている人にとっても、C地点の観察者からも同じ30万Kmです。そして、光の速さが秒速30万Kmとした場合、光速ロケットの速さについても(距離の場合と同じく)両者から見ても一定のはずなのでは? それで、本当に単純な話ですが、秒速30万Kmで30万Km進むわけですので、かかる時間は1秒で、それは光速ロケット内でも外部でも全く同じになるような気がします。 それに、時間が伸びるとは実際のところ何を意味しているでしょうか。例えば精密な原子時計を光速ロケットに搭載して、光速で進んだ結果、時間が伸びたというのであれば、ロケット内の原子時計はロケット外部の同じ時計よりも遅れていることになるはずです。 ということは、光速で進むと、原子の振動数や原子の周りを回る電子の速度なども遅くなるということでしょうか。さもなければ、どうして時計だけが遅れるということがあるでしょうか。 そもそも、相対性理論は光速度不変の法則を大前提に結論を導いていると思うのですが、実はそこに問題点があるのではないかと考えました。 つまり、なぜ光の速さが観測者に関係なく一定だと言えるか、それになぜ光の速さが絶対的な基準として扱われているのか、なぜ光よりも速いものがないと言い切れるのか、その辺りに関してしっかりとした説明がなされていないように感じました。 そもそも「時間」というものは人間が便宜上定めた「物差し」のはずです。その定規がころころ変わることが本当にあってよいのでしょうか。相対性理論は光速度不変の法則を無理矢理に方程式に当てはめた結果、時間でも伸びることがあり得るといった結論に達したのではないでしょうか。 私は全くの素人ですので、そんな偉大な科学者が提唱した偉大な理論を批判するとはけしからんと叱責されてもどうしようもありません。それに、私が抱いたような疑問はその理論を確立する過程で考慮されたはずであり、過去のそして現在の科学者たちがしてきたことを踏襲しているに過ぎません。 しかし、実際、相対性理論に関する入門書などには光速度不変の法則について詳しい解説がなされていませんでした。それで、その点で詳しい方がいらっしゃいましたら、上記の疑問点にご回答願います。できれば、素人でも理解できる仕方でお願いしいます。

  • 光速度が不変なのには理由があるのでしょうか?

    光速に関する素朴な質問です。 1.なぜ光速度は不変なの?  光の速度はいかなる理由によって不変と決まっているのでしょう。  方程式を解くように論理的に説明ができるのでしょうか?  それとも実験結果を受け入れているだけですか。 2.本当に光速度は不変なの?  空気、真空、水の中でも進む速度は同じですか?  光が水に入ると屈折しますが、これは速度が変化しているのではありませんか。  AからBに向かう光の渦の中をBからAに向けて発射された光は遅くなりませんか?  光に邪魔(干渉)されて遅くなる気がするのですが。 3.どうして遅くならないの?  光速に限界があるのは、光子に質量があるためと理解しています。  しかし、遅くすることは可能なのではないでしょうか?  光子の質量を重くしたり、エネルギーを奪うようなことはできないのでしょうか。  波動の性質を変えたりできませんか? 4.電磁波の進む速度は?  光は電磁波の一種、可視光線だそうです。  他の電磁波、X線、紫外線、マイクロ波、ラジオの速度はどれくらいですか?  光より遅いとすると、どうして遅いのでしょうか? 5.時間が進むのは一定であるという前提で相対性理論はできませんか?  相対性理論は、光速度が不変であると仮定して成り立っています。  だから時間の進み方が早かったり、遅かったりします。  逆に時間が進むのが不変であるという仮定して、新相対性理論はできませんか?

  •  光速についてご質問します。観測者からの光の速度は不変ですね。仮に光速

     光速についてご質問します。観測者からの光の速度は不変ですね。仮に光速の99%で移動する宇宙船aとそれを外から見ている観測者bとします。aの船内から前方へライトを付けました。ライトが船内の前方へ到達する時間をkとします。とすると観測者bから見た到達時間はkより多くかからなければなりませよね。光速の99%なんで、到達するのがスローに見えるのでしょうか?  光速は超えられないのですが、仮に光速で移動したとすると観測者は前方に到達することを確認できません。だから光速を超えることはできないということですか?また、宇宙船内の光は速度cで進みます。とすると宇宙船a内のライトは宇宙船にとっては観測者bに対して(1+99/100)cとなり、宇宙船にとっての観測者に対するライトの速さは光速を超えてしまうのですか?うまく表現できませんが、どこに間違いが有るのか教えてください。

  • 宇宙で速度ゼロありますか

    静止衛星は止まっているように見えてかなりの速度で動いているといいます。 地球は太陽の周りを公転(秒速約30km)し、太陽は秒速約240kmで銀河系の中を移動しているといいます。 では、 1.宇宙に動いていない物体というのはあるのでしょうか。 2.光速で移動している物から発せられた光は進行方向正面から見たとしてどのように見えるのですか?(光速+光速?)。後方へは光は進行できないのですか? 3.太陽の速度を秒速約240kmとして、進行方向へ発せられる光は秒速約240km+光速になっているのですか?どなたかお時間あるときに、ご回答いただけますか?よろしくお願いします。

  • 水中の光速は不変ですか。

    水中の光の速度は秒速約24万㎞だそうです。 それはいったん、おいといて。 真空の慣性系では、光速度不変の原理が成り立ちます。すなわち、真空の光速は、光源の速度や観測者の速度によらず、一定(秒速約30万㎞)です。 話を戻します。 何光年もある巨大な水槽を宇宙に浮かべ、その中を光が進んでいるとします。水槽の外(真空)で、水槽に対して静止している観測者からみると、水槽の中の光は秒速24万㎞だと思います。 では、観測者が光が進む方向と同じ方向に(水槽に対して)秒速24万㎞で運動した場合、観測者にとって水中の光の速度は、どうなりますか。 また、 水槽が観測者から(光が進む方向と逆向きに)秒速24万㎞で遠ざかる場合、観測者にとって水中の光の速さは、どうなりますか。