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求む!恋愛小説・世界文学

恋愛小説といっても様々なものが出版されていると思いますが、外国人作家の本(できれば世界の名著と言われるようなものの中から)で、考えさせられるというよりも指針となるような、読んだ後純粋に心に響くものをぜひ教えて下さい。   因みにO.ヘンリーの「賢者の贈り物」が好きです。   もうひとつ。若いうちにたくさん本を読もうと思い、今、世界文学に挑戦しています。今までデュマの「モンテ・クリスト伯」、チェーホフの「桜の園」、エミリ・ブロンテの「嵐が丘」などを読みました。これからどの本を選んだら良いか考えているので、これはと思うものがあればぜひご意見をお願いします。

  • labo
  • お礼率54% (38/70)

質問者が選んだベストアンサー

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  • yosshii24
  • ベストアンサー率58% (7/12)
回答No.1

「青い城」L.M.モンゴメリ作 谷口由美子(たにぐち・ゆみこ)訳 篠崎書林 はいかがでしょうか。赤毛のアンシリーズで有名ですが、他の小説もなかなか素敵です。 この本は、世界の名著とはいえないかもしれませんが、考えさせられました。

labo
質問者

お礼

そうなんですか!私も赤毛のアンは好きで、いつかプリンスエドワード島にも行って見たいと思ってます。yosshii24さんは「赤毛のアンの庭」という本(エッセイ?)を読んだことありますか?もしまだでしたらきっと気に入ると思うのでぜひ手にとって見てください。写真もたくさん入っていて、島での楽しい生活がよくわかります。みてると嬉しくなります!今手元に無いので著者と出版社名がわからないのですが... 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

質問者の方へ  私が別の方の質問のところで、勧めたのは「おいしいコーヒーのいれ方」という小説なのですが・・・。ただ、同じ従姉ものというところでは、同じですね。「狭き門」は悲恋物ですが、「おいしいコーヒーのいれ方」は恋愛成就(まだ途中ですが)するお話です。ただ、「おいしいコーヒーのいれかた」は世界文学という質問者の方の範疇に合わないだろうと思い、「狭き門」の方をお答えさせていただきました。岩波文庫を応援しておられるということですが、「狭き門」は岩波文庫にも収録されています。しかし、新潮文庫版には作者ジッドの遍歴が細かく書かれているので、私としてはそちらの方も興味を持ちました。

labo
質問者

お礼

お礼が遅くなって本当にすみません。今まで教えてもらった小説を読みすすめてきて、つぎは「狭き門」に挑戦しようと思っています!新潮文庫よさそうですね。そちらから読んでみようかな。「おいしいコーヒーの入れ方」はそのあとで・・☆

  • baian
  • ベストアンサー率39% (276/696)
回答No.5

とても素晴らしい挑戦ですね! O.ヘンリや赤毛のアンがお好きなら、 心が温かく潤うようなタイプのがお好きなのかしら。 そういう意味では、ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」 (プチット・ファデット)はお勧めです。 岩波文庫や色々なところで出ています。 ちょっと少女趣味かもしれませんが、恋をして、 だんだんきれいになってゆく少女と、 フランスの田舎の瑞々しい描写が爽やかで、清々しいお話です。 自分も、水や空の美しい田園地帯で過ごしたような気持ちに浸れます。 コレット「青い麦」は、避暑地の夏、 おとなの女性と、幼馴染との恋愛を通り抜けて行く少年のお話で、 とてもデリケートな筆致が印象的でした。 新潮文庫の堀口大學訳が良いと思います。 恋愛に限らない世界の名作というと、 スタンダール「パルムの僧院」(大岡昇平訳!) 主人公の叔母にあたる貴婦人に憧れました。

labo
質問者

お礼

ありがとうございます!baianさんは訳者にまでこだわってらっしゃるんですね。そういうのっていいなーと思います。私もいつか自信をもって紹介するようになれるのかな?回答を読むとどれも皆面白そうで(baianさんのも他の方のも!)、何から手をつけようか迷ってしまいます。嬉しい悲鳴ですね。個人的には岩波出版を応援しているので、「愛の妖精」から始めてみようかな☆

  • touch32
  • ベストアンサー率40% (12/30)
回答No.4

いつか、トルストイの「アンナ・カレーニナ」に挑戦してください。 ロシア小説は人物の名前が憶えにくかったり、面白くなるところまでたどりつけずに挫折してしまうことが多いのですが、そこをクリアすると面白い世界が待っています。 なお、小林信彦の「小説世界のロビンソン」(新潮文庫)、「読書中毒」(文春文庫)はブックガイドとしてとても優れていると思うので参考にしてみては?  そうそう、有名な作品はけっこう映画化されていることが多いので、読む前に、あるいは読んだ後に見てみると、非常にいいですよ。小説ではわからない時代背景とか服装などがひと目で分かります。

labo
質問者

お礼

そう!面白くなるところまでたどり着けばもうあとは突き進むのみ・・・なんですよね。「アンナ・カレーニナ」はたどりつく前にやめてしまったんです。もう少し我慢しておけばよかったなー。再チャレンジすべきですね。 ブックガイドも映画も言い案だなっと思います。回答ありがとうございました。

  • kayamama
  • ベストアンサー率29% (42/141)
回答No.3

若いうちに本を読むことはいいことです。 私は、小学校2年位からまんがを読まず、興味ある本(文学作品から推理小説まで等々)を片っ端から読んでいました。(ちなみに小・中学時代に月に30冊以上)おかげで、読解力、漢字能力は高くなり、勉強せずとも「現国」の成績はトップクラスでした。塾の講師をしていた時も生徒には、「どんな本(マンガ以外)でもいいから月に5冊位は読むといいよ」とアドバイスしたものです。 名作なら「レ・ミゼラブル」「黒いチューリップ」「15少年漂流記」「雨月物語」「破壊」「橋のない川」、パール・バックの「大地」等がお勧めです。小学校の時にすごく感銘を受けたのを今でも(31歳)覚えています。 余談ですがエッセーなら、群ようこさんの「トラちゃん」から入ると、とても「エッセー好き」になると思います。

labo
質問者

お礼

すごいですね!私も小学生のころ色々読みましたが、今思うと自分の好きなジャンルに偏っていたかも。(モーリス・ルブランのルパンシリーズは大好きでした!)日本文学は重い雰囲気があるせいか、どうも好きになれなくてあまり読んでないんです。「橋のない川」はたしか家にあったのに・・・。「黒いチューリップ」の名前ははじめて聞きました。著者はどなたかな?調べてみますね!ありがとうございました。

回答No.2

恋愛小説で世界文学といったら、アンドレ・ジッドの「狭き門」でしょう。これは、純粋に従姉を愛する青年と母の過ちを見て、神への信仰に生きようとする従姉との純愛物語で泣けます。私はこれを何度読み返したことでしょう。当時、従姉に激しい恋心を抱いていたので、我が事のように読み、そして泣いていました。  ジッドの作品では他に「田園交響楽」も良い作品です。これは盲目の少女と彼女を保護した牧師父息子との愛を描いた作品でとても感動します。  共に新潮文庫に収録されています。一度ご覧になってください。

labo
質問者

お礼

回答を読ませて頂いてとても興味がわきました。私自身にはいとこは女の子しかいないのですが、そんなことに関係なく感動できそうですね。そういえばどこかの回答にもお勧めの作品として載せられていたような・・?ありがとうございました。

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