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色んな本を読んだのですが・・・。

勉強をしていたんですが、自分ではよく理解できません。簡単に説明するとどういうことなのかどなたかわかりませんか? その言葉とは「律速」と言う言葉なんですが・・・。 どうかよろしくお願いします。  ちなみに自分で調べて分かったことは律速とは? 反応速度論で使われる「律速」化学反応の速度を決める段階。です。

  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.1

 「速度が律せられる」と言う事です。  化学反応は、単純にみえても実際には活性化、付加、転移など何段階もの反応を経る事が多く、その各々の反応の速度は其々違う訳ですが、そのうちの一番遅い反応で全体の反応速度が決まってしまいます。その一番遅いところを律速とか律速段階とか言います。  例えば、人の多い駅の階段などは、全体が一番足の遅い人の速度になってしまう、など。  或るところで見た名言  「化学屋は、それを律速段階と言い、機械屋は、それをボトルネックと言う」

gurojiri
質問者

お礼

早い御回答どうもありがとうございますm(_ _)m また、分かりやすく大変よかったです。今後もよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • gabo2gou
  • ベストアンサー率36% (27/73)
回答No.3

律速段階は、rate-determining step の訳語です。 英語のほうがわかりやすいでしょ。

  • fine_day
  • ベストアンサー率70% (6285/8867)
回答No.2

たとえば、とても短い時間で終わる反応と長い時間がかかる反応が続いて起こる場合を考えます。この場合、全体の反応が進む速度を決めるのは「長い時間がかかる反応」の部分になりますよね? この部分を律速といいます。 化学系の大学にいたとき、研究室(有機反応化学)の先生がこの言葉を好んで使う方でした。学生が共同作業していると、手の進みが遅い者を目ざとく見つけて 「お前が律速だ!」 といわれるので大変でした(笑)。 今は主婦をしている私ですが、夕食を作っている時にふと「ご飯を炊くのが一番時間がかかるなー、律速だな」と思うことがあります。

gurojiri
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(_ _)m また、例えの使い方もおもしろくよかったです。 ほんとどうもありがとうございました。

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