与党審査や委員会制度は変えるべき?

このQ&Aのポイント
  • 日本の国会の仕組みって知れば知るほど回りくどいですね!
  • 議院内閣制のわりには、内閣が法案を提出したあと、イギリスには無い与党審査というプロセスを経るわけです。
  • 現行の制度は日本的な良さなのでしょうか?それとも変えるとしたら…どう変えたら良いんですかね?
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与党審査や委員会制度は変えるべき?

日本の国会の仕組みって知れば知るほど回りくどいですね! 議院内閣制のわりには、内閣が法案を提出したあと、イギリスには無い与党審査というプロセスを経るわけです。 それを通過して国会に入った後は、委員会で審議されますが、委員会というのは本来、大統領制のアメリカにおいて、議員立法を促すために議員さんを補佐するためのシステムなんだそうです。イギリスでは内閣提出法案はそのまま本会議にかけるそうです。 こんな様々な制度のツギハギのようなヌエ的な制度では、ひたすらじっくり議論する、日本的な良さなのかもしれませんが…「合理的」でもないし、「オープン」でもないわけです。 かといってこういう制度をいっぺんに無くしてしまったら、立法がより良くスムーズに進むのかというと、そうでもないような、ひたすら混乱しそうな気もします。 現行の制度は日本的な良さなのでしょうか? それとも変えるとしたら…どう変えたら良いんですかね?

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  • ベストアンサー
  • hekiyu
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回答No.2

”現行の制度は日本的な良さなのでしょうか?”     ↑ 良いか悪いかは別にして、いかにも日本的ですね。 委員会制度は公平性、専門性を満たすため、という のが建前ですが、本質は各種利害の調節にある 訳です。 議論は、英知を結集し選りすぐれた結論に到達 する為のモノですが、日本のそれはただの 利害調整です。 集団主義日本に合致した制度だと思われます。 この集団主義国日本では、皆が納得しないと決まりません。 その意味で委員会制度は合理的です。 しかし、皆が納得しないと決まらない、というのは 遅いし、既得権保護になりかねず、その意味で合理的では ありません。 ”それとも変えるとしたら…どう変えたら良いんですかね?”     ↑ 無理に変えても、国民性に根ざすものですから 形を変えて残るだけ、ということになると思います。 例えば、利害調整の場が委員会から、料亭へ、という 具合です。 それに、変える必要があるのかも疑問です。 韓国などは、良いとなったら突き進んでしまいます。 例えば、米国、EU相手のFTAなどは、さっさと 締結してしまいます。 後で後悔しないか、人ごとながら懸念されます。

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回答No.1

 国会で出たはなしが、内閣取りまとめ法案として国会に返ってくる様に見えますが、とりわけ複雑でもないような。  「合理的」かつ「オープン」にしなければならない項目は、電車時刻の不明瞭のような国家金権操作のほうではないでしょうか。  _  _  _  _  _ 【 Money As Debt 】 資源と技術の不足はあります。しかし 何故お金の不足がなければならないのですか!? ~ なぜ政府は、必要なら自分たちで利子のないお金を創ることができるのに民間の銀行から利息付きのお金を借りることを選択したのでしょうか? Usury  たくさんの金利をローンにつけることは高利貸しと呼ばれ、かつては死刑を含む厳しい刑罰が課せられました。主要な宗教は みな高利貸しを禁止していました。習慣に関する議論の大部分は道徳的でした。 お金の目的は モノとサービスの交換を容易にするものと信じられていました。お金からお金をつくる行為は、泥棒あるいは寄生者の行為とみなされていました。しかし、商業の増大に信用貸しが必要になるに連れて、貸すことは貸し手にとって危険と損失を伴うのだから貸すことによって利益を得ようとするのは正当だとされました。今日これらの概念は奇妙に思えます。今日お金からお金をつくるという考えは、理想として目指すべき姿だと思われています。何故あなたは 働いてお金を稼ごうと働くのですか?しかし持続可能な未来を思い描くとき 利息を課すことは非道徳的で 問題があることは明らかです。  ~ 全住民のあいだで、貸出金利の収益が均一に分配されたときだけこの問題は解決します。銀行利益への重税は、この目標を解決に導くかもしれません。しかし、そうすると何故銀行はビジネスすることを望むのでしょう?もし私たちが現状から自由になることができたとしたら、銀行の金利収入をすべての人々の配当として分散させることを想像できるかもしれません。  ~ 彼らは 金によって行われる多くの詐欺行為を無視しています。  ~ 現代の借金によるマネーシステムは、300年ほど前に生まれました。イングランド銀行が王室から特許状を与えられ、2:1の穏やかな比率で金の受領書を発行した時です。このささやかな割合が悪夢の始まりだったのです。そのシステムは今世界中に及んで無限のお金を無から創造し、地球の誰もが永遠に決して払うことのできない膨張する借金で鎖につながられています。 ~   http://rothschild.ehoh.net/material/animation_01b.html   http://www.youtube.com/watch?v=iqlxMp3dR7Q&index=1&list=PL318479305C84706B  _  _  _  _  _  世の中、政府絡みの書類を手にする人間ほど、回りくどく不可解な物言いとなっていることは日常慢性化している、と言えるのではないでしょうか。 政府絡みの紙_紙幣制度、この有毒制度それによる麻痺障害が全世界に見られる。 毒物が社会のために循環することも変なはなしですが、毒物であっても自動化することによりその障害は緩和されることが期待できる。 “ 銀行の金利収入をすべての人々の配当として分散させることを想像できるかもしれません ” 行政不正の減少する社会とその政治は、スムーズに進まないストレスも、雲散霧消するのではないでしょうか。

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