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電力自由化のコスト競争で原発は有利な筈では?

2016年に電力自由化が予定されています。 政府や電力会社は、「原発はコスト安」と「九官鳥」のように繰り返しています。 と言う事は、電力自由化になれば原発を持たない新規参入してくる電力会社なんか 蹴散らしてぶっちぎりに優位に立てると思うのですが、なんかニュースを見ていると コストで弱気に感じます。 まぁ、勿論再稼動すればの話ですが・・・本当にそれだけなんですか? 原発推進派/脱原発派とかではなく、素朴な疑問です。 (どうも原発に関連する問題は、国民の疑問に政府が段々説明出来なくなっているように感じます)

みんなの回答

回答No.12

まだそんな建前を信じているのですか? 本当に効率的なのはたしか火力発電だったと思いますが。 国や電力会社のウソが一般の知識人のレベルが上がる事により、表面化しているからですよ。 要はウソは何時までも続かないって事です。

回答No.11

 発電コストの面は国のベールに覆われているのでいったいいくらになるのか分かりません。 でもテロや戦争の危険を考えてください。日本が未来永劫戦争をしないなんて誰も思っていませんよね。テロリストが入り込むこともあります。あのアメリカだってテロリストの心配をしております。  テロリストにや戦争の相手国にとって原発ほど良い標的はありません。福島であのような事故を起こしたのです。ミサイルで電源装置を破壊するだけで日本中の原発が福島のような事故を起こします。  原子炉を吹っ飛ばすような大型のミサイルは必要ありません、電源装置を破壊する出家で良いのです。 恐ろしいことです。

  • ssssan
  • ベストアンサー率18% (132/730)
回答No.10

原発のソモソモは米マンハッタン計画*原発開発極秘プロジェクト*の巨額の税金回収作戦ですからねー戦後に国民に負担して貰うか爆を発にして世界に売り込んで米借金を返済するかで原発にしただけです、それに協力したのが中曽根大勲位と読売正力が代表です、で直ぐ原発村が出来て現在も巨徳権益維持したままです、政管財学の強欲連中が日本如何なっても知った事では有りません。 東大の原発村教授何て、3.11後2.3週間ぱテレビに出まくってデタラメほざいてた後は2.3年経ってもピッタリ音沙汰無しですねー10年位トンズラしてる腹積もりか知りませんが、皆様の電気料金の一部がコイツラ教授連にな回ってたんだけど。 そもそも原発電気安いと思ってる国民は国.電力屋に洗脳それてます、1から10の土地買収――更地までの4から7位摘まんで安い連呼してるだけです、事故起きれば福一の様に血税入れないと対処出来ませんし、平常運転デモゴミ捨て場から捨て方も未だ世界標準無いまま運転してるデタラメ態勢世界中原発、この対策でもどれだけ税金掛かるか分かったもんじゃありません。 何もかもデタラメが原発ですねー、ウラン何て神の領域です線量半減期万年単位の劇物何て。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.9

 No3です。回答の解釈を捻じ曲げて揚げ足取りする人がいますので、説明して置きます。  「建設後40年が経過した老朽原発が大部分で、老朽化が進んだ原発をさらに20年以上使用するという無謀な計画が実現したら、コストが安いという条件付きの話なのです。」  と書きましたが、全ての原発が40年経過しているとは書いていません。文章の先頭に「20年後には、」と書くのを付け忘れていました。  正確には、「現在の原発は20年以上使用すると、大部分(4分の3)が40年以上を経過した老朽原発になり、その中には、すでに40年を経過している原発があり、さらに20年も使い続ける結果になる無謀な計画である。」という意味で、40年以上経過した老朽原発がほとんどになるまで使用しないとコストが安くなるとは言えないという解釈をおこなってください。

  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.8

>「財政支出を加えた総合の発電コスト(1970~2007年平均)は一般水力が3.98円/kWh、火力が9.9円/kWhで原子力は10.68円 /kWh。揚水発電とのセットで考える「原子力+揚水」は12.23円/kWhになります。財政まで加味したコストは、原発が一番高いわけです。」 http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c78a44e793054970c9c1de6bb6e1cec4

回答No.7

コストって何ですかね。 ま、それはおいといて。 >電力自由化が このメリットは自由競争です。 今は電気を売るのは1社で、利益は「総括原価方式」をとっているので 独裁状態です。 単純に考えれば、ハンバーガーを売っている店が1社しか無いから 100円売ろうが1000円で売ろうが、自分で決められる。 誤解無い様に、利益を計算する分母を何に出来るかという事です 更に法律で、一千万円で立てた工場で作ったハンバーガーと 10億円で立てた工場で作ったハンバーガーでは、後者の方が 利益を得る体系になっているです。 簡単に言えば、原発有利なコスト計算になっている事だけです。 自分も原発推進派/脱原発派ではありません。 ただ、優劣の判断をごまかす情報はやめてほしい。

noname#246942
noname#246942
回答No.6

「原発のコストは安い」ですか。 恥ずかしながら、自分も福島の事故が起こるまで、そう思っておりましたね。 安全神話が崩壊してしまった今、原発のメリットはかなり限定されてしまいました。 「クリーン(CO2削減)」→「安全神話崩壊」→「放射性物質から汚染される」 「安定したエネルギー」→「安全神話崩壊」→「社会的に稼働したくても出来なくなる(かなり不安定)」 「低コスト」→「安全神話崩壊」→「実はバカ高い」 メリットと言えば、「問題なく動いている時だけ」安定したエネルギーを供給できると言う事になりますね。 前置きが長くなりましたが「原発のコスト」について、大まかに説明したいと思います。 「原発のコスト」には、大きく分けて「発電コスト」と「社会的費用」の二つがあります。 「発電コスト」だけを見れば、確かに嘘は言っておらず、「低コスト」にはなるでしょうが、それでも決して発電所の中で「一番安い」訳ではありません。 「発電コスト」には、燃料費は元より、資本費や運転・保守管理、廃棄物処理などがあり、これはどんな発電所にも存在するもので、これによって発電コストが計算されます。 原発の場合、そこで作られる「エネルギー量」と「コスト」を計算すれば、「発電所の中で最も安くなる」事は間違いありません。 しかし、ご存じの通り、原発には他の発電所には無い「バックエンドコスト」が発生します。 つまり、原発を動かした後に発生する、使用済み核燃料の再処理やMOX燃料加工、さらに工場の解体や放射性廃棄物処分に係る費用があると言う事です。 これが、原発が発生させるとてつもない膨大なエネルギー量の割には、発電コストが一番安くならない理由の一つになりますね。 次に、「社会的費用」についてです。 原発コストの中の社会的費用には、「政策コスト(研究費用、立地対策費用など)」と「事故コスト」があります。 「政策コスト」は、当然我々国民負担となっており、「事故コスト」に関しましては、一応「責任は電力会社」と言う建て前はありますが、事実上、国民負担となっておりますね。 事故コストにつきましては、未だ終息を見せない福島の実情を見ても分かるように、まだまだ増え続けて行く事は間違いありません。 いっその事、「原発税」と新しく項目を設け、普段取られている税金と分けて徴収でもすれば、もっと分かりやすくて良いだろうとは思うのですがね。 日本に「原子の火」が灯ってから、来月で57年目になりますね。 その間、大きな事故は福島の原発事故一回きりだったと捉えるか、千年に一度の大震災が原因だったから(まぁ、福島の事故は人災ですが)と捉えるか、それは、その人個人の解釈の仕方なので、そこについては何も申し上げませんが、いずれにせよ、「今の現状」そして「これからの実情」を考える限り、「原発のコスト」は「他と比べて圧倒的に高い」と言うのが「事実」です。 そしてそれは、九官鳥のように「原発は低コスト」と叫んでいる、政府や電力会社の人間が、一番よく理解している事も事実ですけどね。 なぜ、わざわざ隠したりするんですかね?

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.5

ご参考に…… http://www.shins.com/nuclear/nuclear0140.html 他にも、経産省は、廃炉と核物質処理費用を少なく見積もっている 可能性が大いにあります。 何しろ、どちらも「実際に経験したことのない費用」なので、 何とでもいえる。 見通しが甘くても、ウソを言ったことにはならないという 霞が関論理に騙されてはいけません。 たとえば、今もって稼働の見込みさえ立っていない 「もんじゅ」の総事業費は、約6000億円。 でも、すでに1兆円をつぎ込んでいる。

回答No.4

でたらめな回答をする人がいるようですので、日本の原子力発電所の「年齢」を整理したサイトをご紹介します。 稼働が1971年以前(40年前)のものは56基中7基ほど。 50基近くの大半の原発は稼働後40年未満の現役バリバリです。 まあ、原子力発電の問題になると爺を無視して感情的な反対や感情的な推進をする人が見かけられますので、ちくいち事実関係の情報を確認することが必要です。 http://n-seikei.jp/2011/03/post-2446.html

参考URL:
http://n-seikei.jp/2011/03/post-2446.html
  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.3

 建設後40年が経過した老朽原発が大部分で、老朽化が進んだ原発をさらに20年以上使用するという無謀な計画が実現したら、コストが安いという条件付きの話なのです。  原発の新規建て直しや安全対策の改良などの費用がかかる問題を店晒しにしなければコスト安になりません。もちろん、廃炉後の使用済み核燃料の永久保存場所も決まっていないのは鼻から問題にしていないのです。従来の杜撰な原発計画を追認しなければコスト安の発電は出来ないと言って良いでしょう。  福島第一原発事故で広島型原爆4000発を超える放射能汚染に晒された福島県の現状を目の当たりにし、莫大な補償要求と放射能汚染対策費を抱えて、それでも原発再稼動という、大事故黙認という狂気が無ければ実現し得ない計画でしょう。  発電コスト云々を言う以前に、メルトダウン事故が起こったら、農産物、海産物が全て売れなくなり、不動産価値が無くなり、何十年も帰郷出来ない地域になるのを恐れる人が多いのだと思います。  放射能汚染水漏れが止まらず、炉心回収の目処も立たない福島第一原発を見る限り、原発はコスト安では無いでしょうね。

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