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個人事業から合同会社
個人事業から、合同会社にしたいんですが 個人事業での健康保険料(国民健康保険)は、支払ってからがいいですか? 会社を設立すると社会保険料も発生すると思うんですが、両方支払しなければいけないんでしょうか?
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注意が必要です。 国民健康保険は、すべての人が加入するものとされていますが、例外として社会保険に加入している人が除外されており、重複加入も認められません。 したがって、合同会社設立後に社会保険手続きを行い、社会保険の健康保険へ加入すれば、国民健康保険の脱退手続きを行うこととなります。 社会保険手続きに連動はしませんので、市役所などで手続きをしなければなりません。 保険料ですが、社会保険は給与天引きの性格上、月割りの保険料となっています。しかし、国民健康保険料は月割りではなく、期割での納付となっているはずです。そのため、国民健康保険料の最後の納付については、月割り換算のような計算をしてもらう必要があります。既存の納付所で納めてしまうと、還付手続きなどが必要となってしまうこともあり、面倒ですし、お金が戻るにしても一時的な負担が強いられることもあり、余裕のある人でないときついものもあることでしょう。 社会保険というものは、健康保険と厚生年金をセットで考えます。国民年金保険の場合には、払えないから払わないなどということがまかり通ってしまう部分がありますが、社会保険料は個人に負担義務があり給与天引きをされる立場にありますが、会社は納付義務があります。小さい会社の場合、個人も会社も一緒にしてしまい、未納などを行ってしまうと、会社が処罰等をされることとなり、融資や許認可、助成金の申請などで不利益を受けることにもつながります。 厚生年金へ会社経由の手続きとして行われれば、国民年金の脱退の手続きは基本不要となります。もしも国民年金保険料で未納があったとしても、その未納分は会社とは別に考える必要があります。 一般に法人成りといわれますが、法人設立とともに個人事業を廃業し、個人事業と同じ業種で法人で事業を行うことを法人成りといわれます。 合同会社を含めた法人は、法人格を有し、経営者個人とは別の人格を持つこととなります。その法人格の意思決定などをするのが代表者ということになるだけです。 手続きの際には、個人事業での意識と変えて、法人としての意識を分けて行動する必要があります。 ご注意ください。
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社保にすると国保は払わなくて良いですよ。 >個人事業での健康保険料(国民健康保険)は、支払ってからがいいですか? 来月、会社設立なら今月の分までは国保払っておかないと。 会社するにしても社会保険手続きしないと社会保険(引落)は発生しないですよ。 詳しい事は一度、お近くの社会保険事務所へ
お礼
ありがとうございます<(_ _)>
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