「お客さま」、「取引先の相手」、「お茶」の意味と敬語の使い方

このQ&Aのポイント
  • 「お客さま」と「取引先の相手」という概念には重なりがない。なぜ「お客さま」をもう一度重複して言う必要があるのか疑問。
  • 「お茶」は普通は緑茶を指すが、紅茶も含まれる場合もある。お客さまから「お茶をお願いします」と言われた場合、普通は緑茶の意味。緑茶と紅茶の選択肢を提案するのは適切ではない。
  • 本は「お客さま・取引先への応用」と「社内の身内に対しての応用」で言葉遣いを教えてくれる。お客さまが取引先に入っていることからもう一度言う必要があるのか疑問。
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「お客さま」、「取引先の相手」、「お茶」の意味

日本語を勉強中の中国人です。ぱる出版出版の「ビジネス敬語が一夜づけで身につく本 これだけ敬語50フレーズの基本と応用」(浦野啓子著)を読んでおります。意味のわからないところがあるのですが、教えていただけないでしょうか。25ページから引用いたします。 「お客さまや取引先の相手に声をかける場合には、好みの飲みものを尋ねるようにしましょう。コーヒー党や紅茶党の人には、お茶を用意するよりもコーヒーや紅茶をサービスしたほうが喜ばれます。」 1、「お客さま」と「取引先の相手」とこの二つの概念は重なる部分がないのでしょうか。「取引先の相手」の概念は広くて、すでに「お客さま」という概念が含まれており、なぜわざわざ「お客さま」をもう一度重複して言う必要がありますか。 2、「お茶」は普通緑茶を指すのでしょうか。紅茶はお茶に属していないのでしょうか。お客さまに「お茶をお願いします」と言われた場合、普通緑茶の意味でしょうか。さらに、「緑茶と紅茶があるのですが、どちらになさいますか」と聞いたら、おかしいのでしょうか。 「お客さま・取引先への応用」 「社内の身内に対しての応用」 3、本はこの二つのシチュエーションに分けて言葉遣いを教えてくれました。さきほど1に続く疑問で「お客さま・取引先」はどういう意味の分類でしょうか。お客さまが取引先に入っているのですが、なぜもう一度言う必要がありますか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tonimii
  • ベストアンサー率30% (185/607)
回答No.3

1.「お客さま」と「取引先の相手」の二つには重なる部分無いと私は思います。しかし、どちらも「来訪者」という意味では同じです。 なぜ分けて言う必要があるかと言えば、「お客さま」は「取引先の相手」以外の来訪者を指すからです。たとえば、「社内に自動販売機を設置しませんか?」という営業の人や、「あなたの会社が売っている商品を買いたい」と言ってくる新しい取引先となりそうな人などです。 2.「お茶」と言えば緑茶のことを指します。日本の社会では緑茶のことを指しますが、一般家庭で「お茶」と言えば緑茶以外に、玄米茶、麦茶なども指します。それでも紅茶のことを「お茶」ということはありません。ちなみに、茶道などで出される抹茶も抹茶と呼び、「お茶」には含まれません。 3の答えは1で答えています。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。だいぶわかるようになりました。大変参考になりました。

その他の回答 (3)

noname#196722
noname#196722
回答No.4

http://ocha.tv/varieties/ お茶の種類については、上記を参照 (1)日本茶 (2)日本茶以外(外国のお茶) という考え方はできないでしょうか。 ★本のタイトル等の書き方(日本での約束ごと) 著者名『本のタイトルは二重カッコを使うこと』出版社名 ※サブタイトル(副題)がある場合は、ハイフンでわける 浦野啓子『ビジネス敬語が一夜づけで身につく本-これだけ敬語50フレーズの基本と応用』ぱる出版

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。今後気をつけます。

回答No.2

No.1です。 抜けがありましたので補足します。 「お茶をお願いします」と相手がいった場合、「緑茶と紅茶があるのですが、どちらになさいますか」と言うべきではないです。 「飲み物は何になさいますか」 「何がありますか?」 「緑茶と紅茶があるのですが、どちらになさいますか」 というのが、正しい対応です。

sobatya_cn
質問者

お礼

再びありがとうございます。わかるようになりました。

回答No.1

秘書検定を持っています。確かに少し概念として難しいかもしれませんが 1. 「お客さま」→来訪した方全体を指します。たとえば、出入りの業者(自分がお金を払う場合です)や、利害関係のない相手も含まれます。 「取引先の相手」→何の説明もなくこういった場合、だいたい「相手がお金を払ってくれている」=相手を大事にしなくてはいけない、という意味が濃いです。 ので、「取引先の相手」というのは「より大切に扱わねばならない」という意味で、二回言っているのだと思います。 2. 日本人が「お茶」と言った場合、ほぼ確実に緑茶を指します。 お客さまに「お茶をお願いします」と言われたら緑茶を出すべきです。(紅茶が出てきたらびっくりします) >、「緑茶と紅茶があるのですが、どちらになさいますか」 正しい対応です。 3.は上で答えたとおりです。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。敬語のプロの方のご意見を伺えてとても嬉しく思います。いろいろとても参考になりました。

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