進路の決め方 趣味を仕事にすべきでない？

質問

今年、大学受験を控えており、進路について悩んでいます。今まで、漠然と理系に進んで、難関大学といわれるところを目指して勉強してきましたが、いざどの学部に行きたいかというと、文系の学部に行きたい気持ちはないのですが、理系のなかでも特に興味がわく分野がありません。漠然と楽しい仕事がしたいと思い、テーマパーク、レジャー施設などの空間デザイン、グラフィックデザイン、VR、ゲーム、また、Googleのようなオフィスがユニークなところで働けたら楽しそうだなと思いました。このような仕事に興味を持ったのは、やはり素人目に見て、単純に華やかで楽しそうと思ったからです。理系の大学の学部は調べてみると、堅苦しく感じられ、そこからつける職業も実用性を追求するようなやりがいはあっても、楽しさのようなところが感じられず、上記のようなデザインや、専門学校でやっているような分野の仕事に興味があるという話を周囲の人に相談すると、仕事の厳しさが分かってないと一喝されました。そもそも、自分が挙げたような仕事のほとんどは、小さいころからそれが好きでしょうがなく没頭してきたような人たちがたくさんいて、才能も必要で、その上、成功できるのは一握りしかおらず、失敗したときのリスクはたかいような世界ということが分かっておらず、自分が成功しているビジョンしか見ておらず、失敗したとき後悔しないか良く考えたほうが良いといわれました。自分でも、分かっているのですが、どうしても一生の仕事として楽しい仕事につきたいと思ってしまいます。もちろん、ゲームなどやって楽しいものが、必ずしも仕事として楽しいとは限らず、一見華やかでも、実際仕事として行うと楽しくないということもあると思います。楽しさを求めて、リスクの高い仕事を選ぶのにも、今まで勉強をがんばってきたので、それを生かせる道にいかないのはもったいない気もします。仕事は収入を得ることを第一に考え、その中で、これなら仕事としてやってもいいというものを見つけるのも１つの道だとも言われました。趣味は仕事にしないほうがよいという通説もきくのですが、実際、仕事をしたことがない分、言葉できいても一理あるなとは思いますが、あまり実感がわかず、それでも、その業界にも成功して楽しく仕事しているのをTVなどで見ると、自分もこんなふうに仕事ができたらと思います。理系の学部も、調べてみての印象に過ぎないので、入って勉強をすすめていくうちに興味がわくかもしれないので全くいきたくないわけではありません。今、ぱっと見で楽しそうと感じる職業もやってみるとそうでもないかもしれない可能性ももちろんあると思います。

リスクが高いが、楽しそうな職業を目指すか、勉強を生かして、理系の難関大を目指すか悩んでいます。どちらが正しいというのもないと思いますし、結局は自分が納得できるほうを選ぶべきだと思いますが、進路を選ぶ際のアドバイス、体験談など頂けたら幸いです。

長文、拙い文章ですいません。回答よろしくお願いします。

回答No.12

cubetaro

３DCGはオススメです。
　クリエイティブでありながら、ソフトは理系ですので。

　知り合いが国立大学在学中に、ダブルスクールで３DCGを学んで、結果的に３DCGの道へ進みました。

　とりあえず、大学受験して、そのあと、デジハリなどで学んでみては。

回答No.11

yuklamho

『漠然と楽しい仕事がしたいと思い、テーマパーク、レジャー施設などの空間デザイン、グラフィックデザイン、VR、ゲーム、また、Googleのようなオフィスがユニークなところで働けたら楽しそうだなと思いました。』
建築やデザインということですか？それなら、その方面の学部（コンピュータグラフィックスとか工学部など）に行かれたら良いのではないですか？元々理系志望なのですから何も問題何ですよね。

回答No.10

tekcycle

あのさ、そのxxをしたい、ってのも、趣味ですら無いんだよね。
野球が趣味です、且つ、中学から毎日5時間以上練習してきました、というのではないんで。
リスクは高いけれど、野球が大好きだから野球選手になりたい、というのですらない。
ただただリスクが高いだけの進路を選ぼうとしている。
ほんと、あなたがプロ野球選手を目指すくらいか、それ以上というリスクの、幅の狭い進路を。
リスクが高いだけに、面白おかしく大成功でもすれば面白いよなぁという話でしか無い。
だから言ったじゃん、絵を習って来いって。
何もやってない、赤ん坊状態では、議論をすることすらできないんだ、って。
絵を習って、痛い目見て来いよ。
それと、見た目が華やかで格好良いのは、たぶん千葉大じゃ無くて、もっと千葉より田舎にありそうな5流6流の新しめの私立大学ですよ。
建物なんか、もの凄く綺麗だと思いますよ。外観は。

> 自分が成功しているビジョンしか見ておらず、

簡単なこと。
あなたの学力では東大は絶望的でしょ？
だからもう失敗してるの。
Googleは大学名なんて見ないかもしれないけれど、並の東大生ですらないような人はもっと要らないんでしょう。
だからもう失敗してるの。

また、テーマパークに行って楽しいのはお客さん。
従業員じゃ無い。

そう、夏休み、バイトしてきな。
コンビニでもマクドナルドでも良い。
アニメ系の下請け関係や、ソフト開発系の下請け関係もいいかもしれません。
大した仕事はさせて貰えないでしょうが。
面接に行って門前払いされるなり断られるなりするのも良いでしょう。
基本、昼はバイト、朝と夜は家事手伝い。
勉強なんてどうでも良い。
何かをやらないと、やって痛い目に遭わないと、あなたの頭脳ではどうにもなりません。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ　　ビスマルク

まずは経験に学び、散々痛い目に遭って、歴史と経験を繋ぎ合わせないとどうにもなりません。
また、何もせずにウダウダと数ヶ月経っていやしないでしょうか。
何かを始めて経験する方が余程早いのです、

回答No.9

kiyokato001

もしも将来、自分の望む道に進みたいのであれば
学歴は重要です。
ローカル駅弁大学などでは全くお話になりません。

・漫才師になりたいから京大法学部へ行く
・小説家になりたいから東大理３へ行く

それくらいでなければ
夢を追うような職業に就けません。

ただ、既出の通り
趣味を仕事にするのは地獄です。
仕事は仕事、趣味は趣味と、別個でなければ
趣味が苦痛に変身してしまうんです。

回答No.8

snaporaz

まだグチャグチャ言っているのですか。難関大といっても確か千葉大あたりでしょう。工業デザインだっけ。

そんなの悩まずにサクッと入っておけばいい。まわりだってなんとなくここが良さげだった、くらいで入ってきた連中ばかりですよ。修正などいくらでもきく。

それよりこんな関門は迷いなく難もなく通過できるくらいのオツムでないと、あなたの夢の職業とやらには届かないことを保証します。そのウジウジ考え手が止まるような判断力決断力実行力のなさは、どこでも歓迎されません。学歴は、それをある程度は補正してくれるでしょう。

回答No.7

BC81

入試まで半年のこの時期に質問文のようなことを言い出すのは、大抵ただの逃避です。
とりあえず普通の大人はそう捉えます。
そうではないと、自分も他人も納得させるためには、半年後に難関大に受かればいい。
そして手続きせずに辞退する。
その上でなら、専門学校に入るなり就職するなり好きにすればいいでしょう。

あとたかだか半年受験勉強したくらいで、その「楽しい仕事」とやらが遠のく訳でもないでしょう。

回答No.6

柳田 恵一（@processingdepot）

ピアノの演奏が好きな人がピアニストになると、演奏も練習も義務になり楽しくなくなる。自分が本当に好きなことは、仕事にしてはいけない。
という高校の化学の先生の言葉に心を打たれ、数学と理科がすごく得意な私は、2年間浪人して東大文Iに入学し割といい成績で法学部を卒業しましたが、目指していた裁判官にはなれませんでした。
娘もバリバリの理系で将来ものづくりをしたいと言って、デザイン工学部のプロダクト分野に楽しく通っています。毎日が充実しています。
やはり、得意な道に進むっていいですね。

回答No.5

びえひいと（@viejito）

趣味がいきれば一番いいのですが、どうでしょうか？
私の場合、コーラスを十年やっていて、音楽が好きでも歌手には簡単になれませんので諦めました。
それで大学が商学部だったので経理マンになり、営業に配置転換され、リストラに遇いました。
次に料理が好きだったので調理師になりましたが挫折しました。
それで今は福祉をしています。福祉は人間相手なので趣味がいきる部分があります。
回り道でしたけど、種々やって、すべてが経験として生きているんです。
挑戦は何歳になってもできますので、学歴は出来るところまで持っておくべきだと思います。
結論として大学を卒業してから夢を追われるのがいいということです。

回答No.4

runa2170

理系の難解大学を推します。

職業まで加味しての回答ですが、仕事は良い日ばかりではありません。趣味の延長での職業認識は質問者様の認識で間違い無いと思われます。

理想で語るなら楽しそうな職業を目指すべきですが、現実は才能だけでなく運も必要とされる為、更に厳しいとは考えられます。

私の周りには双方のケースに当てはまる方々が居ますが、後者の方の方が幸せだと思えます。

前者は趣味・興味を兼ねてますから、仕事がプライベートで切り離せない印象があります。それは良くも悪くもであり、仕事オンリーに感じる時があります。

後者は学歴を生かし、正直羨ましい人生を歩んでます。明確な考えあっての事ですが、給与外の待遇面含めて転職もスムーズに行え、故に充実したプライベートを送ってます。選択肢は間違いなく多いでしょうし、仕事を割り切れる環境で、色んな意味で余裕が垣間見れます。

私自身は凡庸でどちらにも当てはまらないのですが、私なら仕事を切り離せる事を『仕事』に求めます。悪い日は必ずありますから、仕事だけにならない選択肢は欲しい‥との考えからです。

質問者様が望んでる分野は、華やかで楽しそうな半面、やはりリスクはかなり高いとは思えます。

私の意見が参考になるかは判りませんが、周りの声を聞き、情報を集め、後悔しない道を望むべきだとは思います。

回答No.3

pricedown

貴方の文章は拙くは無いです。実に理路整然と組み立てられた質問文であり、私の部下（当然社会人です）に教材として読ませてやりたいくらいです。

さて、一見して華やかな業界に心を奪われるのは誰でもあることです。もちろんそのまま人生のライフワークとして業界に入って成功していく人もいることでしょう。しかし、ここでひとつ注意が。今現在の華やかな業界、貴方はその華やかさに頼って自分もその一員にあやかろう甘えようと考えているのではありませんか？　今楽しいから自分もその楽しい世界に入りたい。それでは他人の力に完全に依存した甘えであり、どんな業界もそんなアマちゃんは欲しがりません。今の業界の欠点、しかも今の業界を支えているプロたちが気づかないような致命的な欠点が貴方には見えますか？　何をどうしなければこの業界は救えないのか？という、危機感が貴方にありますか？

華々しい業界に憧れる気持ちは分かります。しかし、貴方がその職に就くに当たっては何らかの「解決するべき重要な課題」があって然るべきなんです。言わば今の業界にケンカを売るような気概が無ければ、単なるバイトの仕事の範疇しか貴方に与えられる仕事はありません。

高校生の今は難しいと思います。しかし、大学生になれば様々なアルバイトを体験できます。ですので、最終的な進路決定は大学入学後のバイトでの見聞きの後にすることとして、今は「将来の選択肢の広い進路」を選ぶことに専念されてはどうかと思います。

例えばですね、テレビ局のプロデューサーになりたい、といって高校卒業後にプロデュースの専門学校に進むのと、一流大学に進むのとでは、どちらがプロデューサーになれる確率が高いと思いますか？