• ベストアンサー

住宅ローン減税と金利

現在金利が1%を切っており、年末控除よりも安いから、 今が住宅ローンをするチャンスと言われていたりします。 仮に、金利と年末控除が同じだったとして、 金利が年10万、控除が10万だったとしても、 払う税金が10万安くなるわけではありません。 (実際には払わなくていい税金は3~5万?) ということは、住宅ローンと年末控除を比較するのはナンセンスと思うのですが、 何か間違っていますでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • NPAsSbBi
  • ベストアンサー率37% (142/377)
回答No.4

間違っていますね。 住宅ローン減税は、年末時点での住宅ローン残高の1%金額が、その1年間に支払った所得税から返金されるというものです。 例えば、2,500万円を金利0.8%で20年ローンとした場合、 最初の12回の支払い後の残高は23,842,679円ですから、その1%である23万8,426円が返ってきます。 最初の12回の支払額135万3,084円のうち、利息にあたるのは19万5,762円。 つまり、金利が1%を切っているので、支払った金利以上の金額が住宅ローン減税で返ってくるのでお得、というわけなのです。 同じ2,500万円20年ローンを金利1.2%で計算すると、 最初の12回の支払い後の残高は23,887,265円なので、住宅ローン減税で返ってくるのは23万8,872円。 最初の12回の支払額140万6,628円のうち、利息にあたるのは29万3,893円。 払った利息ほど、住宅ローン減税で返ってこないことが分かります。 つまり、金利が1%を切っていれば、払った利息以上の金額が返ってくるのでお得、というのは、 間違いのないことです。 当然、返ってくる金額以上の納税が必要ではありますが、それほどの住宅ローンを組めた人が 毎月、所得税と住民税を合わせて2万円も取られていないなんてあり得ませんので、 金利が1%を切っていればお得というのは、ほぼ100%の人に当てはまるでしょう。

その他の回答 (3)

  • iees
  • ベストアンサー率30% (12/39)
回答No.3

理解が全然違うよ 前の方の回答の通り 控除額(ローン残高の1% 最高限度有り)が 所得税からマルマル引かれるんだよ。所得税を年間15万払っていて 控除額が10万だとしたら その10万円が戻ってくる(払わなくてもいい)んだよ。まあ、もともとの所得税を3万しか払わないなら 戻ってくるのは3万だけだけど

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>年末控除よりも安いから… 税法に“年末控除”なんて用語はありません。 >払う税金が10万安くなるわけではありません。 (実際には払わなくていい税金は3~5万… >住宅ローンと年末控除を比較するのはナンセンスと思う… 自分勝手に用語を作るから、話が分からなくなるのです。 10万円の控除に対して、減税されるのはその何パーセントかに過ぎないのは「所得控除」です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm 一方、住宅ローン控除は「税額控除」であり、10万円の控除に対して、本来納めるべき税額または前払いしてある税額が 10万円以上あるなら、そのとおり 10万円が減税されます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1200.htm >現在金利が1%を切っており… 住宅ローン控除の控除率は、その住宅を建てた年とその後の経過年数により、階段状に下がってきます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm 現時点では金利の方が安いといっても、ローン完済までそれが保証されるわけでは決してありませんので、長期的視野に立って判断する必要があります。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

  • t0z2
  • ベストアンサー率36% (139/377)
回答No.1

そんなことはないと思いますが。。 所得税から控除されるので、他の控除分を除いた所得税の支払いが10万以上発生していれば、まるまる戻ってくると思います。 払っている以上には戻ってこない(あたりまえ)点は注意が必要ですが。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう