贈与税の非課税110万円は子、孫までなのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 贈与税について疑問があります。祖父から孫への贈与があった場合、年間110万円までは非課税ですが、曾孫には非課税とならないようです。
  • 贈与税は非課税となる金額には限りがあり、祖父から孫までの間に限られています。曾孫に対しては非課税とはならないため、注意が必要です。
  • 具体的には、贈与税の非課税110万円は祖父から孫までの範囲に限られています。曾孫に対しては非課税とはならないので、贈与の際には税金のルールに注意が必要です。
回答を見る
  • ベストアンサー

贈与税について

例えば祖父から孫への贈与があった場合年間、110万円までは非課税ですが、この贈与は 孫までであって曾孫には非課税とならないと聞いたことがあるのですが、曾孫へは無理なのでしょうか?贈与税の非課税110万円は子、孫までなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>祖父から孫への贈与があった場合年間、110万円までは非課税… ちょっとニュアンスが違います。 贈与税は、もらった側に年間合計で 110万円の「基礎控除」があるということです。 税用語でいう「非課税」とは違います。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm >孫までであって曾孫には非課税とならないと聞いた… 誰に聞いたのですか。 贈与税は親族間限定、血縁者限定なんてことはありませんよ。 赤の他人からもらった金品であっても、基礎控除は等しく適用されます。 >贈与税の非課税110万円は子、孫までなの… ぜんぜん意味が違います。 使途を限定しない贈与に、贈与者 (あげる側の者) の制限は一切ありません。 近所の富豪からもらったっていいんです。 贈与者に制限があるのは、 (1) 相続時精算課税・・・受贈者 (もらう側の者) は「20歳以上の推定相続人」であること。推定相続人とは一般に子、子が亡くなっている場合は孫。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4103.htm (2) 住宅取得資金・・・受贈者は「直系卑属」であること。直系卑属とは、子、孫、曾孫、玄孫・・・制限なし。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4508.htm (3) 教育資金・・・贈与者が「直系尊属」であること。直系尊属とは親、祖父母、曾祖父母、高祖父母・・・制限なし。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4510.htm 以上だけです。 このうち、(1) だけが曾孫はアウトです。 現実問題として、贈与者の子も孫もすでに旅立っていて 20歳過ぎた曾孫しか残っていないというケースは、確率的にきわめて少ないものと思われます。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

yasumitsuyo
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。

関連するQ&A

  • 贈与税について

    例えば祖父から孫への金銭の贈与は年間103万円までは非課税ですが、贈与を受ける側の 孫は年間103万円以内であればこれを何年続けてもよいのでしょうか? 例えば総額いくらになると非課税枠はなくなるといった限度額はあるのでしょうか? また、贈与する側ですが、受け取り側が複数人いれば何人にでも贈与できるのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 株の贈与税を安くするには?

    父が一株65万円(現在の価格)ほどのものを9株所有しています。それを一人に生前贈与しようとしたら、贈与税が110万円くらいかかると言われました。 贈与税は年間110万円まで非課税と聞きましたが、配偶者と子、孫に分けて贈与することはできるのでしょうか。 また、出来るとしたら1株単位となるのでしょうか。それとも、非課税を利用するために小数点を使って分けることは可能でしょうか? 回答のほうをよろしくお願いいたします。

  • 贈与税について

    年間110万までなら贈与税がかからないと聞きました。 その場合ですが (1)孫から祖父母への贈与でも問題ないのでしょうか? (2)祖父へ110万、祖母へ110万、認められるのでしょうか?  それとも祖父母(同居)合わせて110万でしょうか? (3)贈与税がかからないように、毎年110万ずつ10年間とかあげ続けても 問題ありませんか? (4)血縁者以外でも年間110万/一人までなら贈与税はかかりませんか?

  • 贈与税の「税課標準額」とは?

    祖父から孫へ土地を贈与するとします。 その時贈与税が掛かると思いますが、課税標準額が良くわかりません。 孫が家を建てたいため、祖父名義の畑を贈与してもらう予定です。市役所からきている固定資産税の課税明細書では1m242円です。しかし畑のままでは贈与できないような気がします。(孫が農家でないため)すぐ隣の宅地(現在祖父が住んでいる)の金額は1m210956円となっています。 質問1:この場合どちらの金額が当てはまるのでしょうか? 質問2:そもそも畑を贈与できますか?祖父が贈与する土地を農転してからの贈与でしょうか? 説明不足がありましたらまた補足します。

  • 大勢からの贈与について

    生前贈与の場合、一定額以上は贈与税がかかるかと思います。 (110万円など) 例えば500万円を下記のフローで贈与する場合は、贈与税がかからないはずですが如何でしょうか? <祖父の資金を孫Aに贈与する場合> 祖父⇒孫A(100万円) 祖父⇒祖母(100万円)、祖母⇒孫A(100万円) 祖父⇒子A(100万円)、子A⇒孫A(100万円) 祖父⇒子Aの配偶者(100万円)、子Aの配偶者⇒孫A(100万円) 祖父⇒子B(100万円)、子B⇒孫A(100万円) 孫Aは合計5人から100万円ずつ、合計500万円の贈与になる

  • 贈与税について

    贈与税が厳しくなると聞きました。 死ぬ前の7年間の贈与が相続税に合算されると聞き、 子供ではなくて孫ならば、相続税に関係ないと思い孫に贈与をしたいと思います。 その場合、まだ5才未満、0才の段階です。 贈与税は、その場合一般贈与財産用でしょうか、特例贈与財産用でしょうか?  もう、いつ死ぬかわからないので早めに贈与したいと思います。 500万円贈与した場合の贈与税を教えてください。  よろしくお願いいたします。

  • 贈与税と所得税についての質問です。

    元旦そうそう初歩的な質問で恐縮です。贈与税と所得税についての質問です。 例として、祖父が孫2人(成人)にそれぞれ年間110万円以下を贈与しても贈与税はかからないと思いますが、逆に孫たちはこの各110万円を雑所得で確定申告しないといけないのでしょうか?

  • 贈与税について

    私 40代 妻 40代 子 4歳 父 80代 (私の実の父) 母 70代 (私の実の母) 昨年、家を建てました。 その際、父に 平成27年分 住宅取得等資金贈与の非課税特例 1000万円 相続時精算課税制度 900万円 上記の援助をしてもらったのですが、 最近になって、母が孫に300万円を援助したい。 学資保険か何かに使ったらどうか。 と、話を持ちかけられました。 告知書の関係で、 契約者 妻 被保険者 子 で、契約予定です。 1-この場合、母からの援助は父からの上記援助とは別に 贈与税(暦年課税制度)が適用されますか? 2-支払い方 (全期前納等)や、受け取り方 (大学入学時一括、大学入学から毎年等) で贈与税の税額が違いますか? 節税になる支払い方、受け取り方はありますか? 3-孫に300万円でなく、私、妻、子に各100万円ずつ (基礎控除額110万円以内)の、 贈与は問題ありますか?非課税になりますか? 4-もしも3-が問題なければ、私、妻の贈与された上記各100万円ずつ (基礎控除額110万円以内)を 非課税で、子 (孫)に贈与できますか? または、贈与された上記各100万円ずつとは別の私、妻の各名義の預貯金から 各100万円ずつ (基礎控除額110万円以内)を非課税で、子 (孫)に贈与できますか? 分かりづらくて申し訳ありませんが、なにか良い節税対策ありまいたらご教示いただけますか? お手数お掛けしますが、よろしくお願い致します。

  • 贈与税について

    年間110万円以上だと課税対象の贈与税。 しかし、親子・兄弟間等の間で送った必要な生活費は贈与税ではないと知りました。 ですが、例えば社会人の息子が祖父から110万円生前贈与を受けていたとします。 それに加え、一定額の給料も貰っているいるにもかかわらず、 親から家賃代7万を毎月息子の口座に振り込んでもらい。 その息子が、自分の給料を毎月5万円貯金していたとすると贈与税はどの部分にかかってくるのでしょうか? 明らかに、息子は5万円余裕の生活をしているとみなされるかと思うのですが、 毎月5万×12カ月=60万は課税対象なのでしょうか? 教えて下さい。

  • 贈与税の非課税枠って変わったんですか?

    贈与税って60万円からかかると記憶していたのですが、最近110万円からであると聞きました。 ケースによって違うと思いますが、以下の例の場合はどうでしょうか? 親(65歳以上)が子に贈与する場合、いくらまで非課税なのでしょうか? これは生前贈与ではなく、あくまで普通贈与として。 また、この場合子が複数いる場合は、子ひとりひとりに非課税枠があるのでしょうか? 110万円で子が3人いたとしたら、合計で年間330万円までが、贈与の非課税ということになるのでしょうか? 生前贈与(相続)とみなされた場合は、また事情が変わってくるのでしょうか・・・?

専門家に質問してみよう