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法人税減税、税収が減ったら、誰がどう責任をとるの
法人税減税をしてもその分景気が良くなって税収が増えるとWBSでやっていました。 本当に法人税減税で税収は増えるのですか? 減った場合、誰がどう責任をとるのでしょう? 名目値ではなく、物価上昇分も勘案した実質値で、本当に税収増えるんですか?
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>本当に法人税減税で税収は増えるのですか? 過去1988年以降以来5回法人税減税は実行されてきましたが、日本経済の活性化につながった例はありません。 さらに1989年度比での法人税の減収は20年間総計で208兆円。1度たりとも同年度の税収を上回った事はありません。 これで、法人税減税で税収が増えるとか活性化とか本気で言ってる人がいれば単なる馬鹿と言うものです。 税収増えると言うなら、最低限その失われた208兆円を取り戻してから言って頂きたいものですね。 >減った場合、誰がどう責任をとるのでしょう? その208兆円の責任は誰か取りましたか?責任取らなくて済む連中が法人税減税だーとぎゃーぎゃー騒いでるだけですよね。責任取らずに済むから無責任な事が言える訳です。そして財源が足りんとか言って消費税を増税し、何ら責任の所在もない人たちからむしりとって穴埋めするだけです。
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- xx x(@hateha2_goo)
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統治形態の変遷小史 人類が誕生して以来、一体どのように人間は統治されてきたのであろうか。 ~ 専門知識人による統治を実現するため、かれらの知識を民衆のすべてには与えないように気を配った。 ~ しかし、知識は知性ではない。だから、事はうまく運ばない。なぜなら、知識というものは、どんなコンピューターでも行うことのできる記憶作用にすぎず、それによって問題の解決策を発見することはできないからである。 そこで「統治する知識人」は、その権力を保持するために、天才たちの発明を利用し、善意の発明家たちが考え出したものを殺人目的に利用した。 ~ 人類を今も進歩させ、また常に進歩させてきた唯一の人びとに、権力を与える時である。それは、統治している時に、自分たちに何ができるかを示す機会をすべて持っていた、筋骨たくましい乱暴者や有産者、専門知識人、政治家、軍人のいずれでもない。そうではなくて、それは、自分たちに何ができるかを示す機会を全く持つことができずにきた唯一の人びと、すなわち天才たちである! _ ラエル著 http://okwave.jp/qa/q8333446.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ □ ○ ▼ 私たちはお金が政府によって作られていると信じている それは本当だ でも 事実の一端にすぎない。 私たちのほとんどは 預金者によって預けられたお金を、銀行は貸し出していると信じている。 だが それは事実ではない。事実は 預金や銀行が稼いだお金を貸すのではなく、借り手が約束している返済からお金を創造している。 銀行はただ元金だけを創造します。支払うための利息は創らないのです。 ここで大問題なのは 長期ローンや政府の借金で利息の総額が元金を上回ってしまうことです。これは、利息を支払うための充分なお金が創られない限り、非常に高い確率で返済できない分の抵当を失うことを意味します。 また 金貸したちが実際貸すためのお金を持っていると仮定しましょう。もしその貨幣で銀行家たちが利息付きの貸出を始めたとしたら、やはり彼らは儲かり成長するでしょう。もし彼らが利息で稼いだすべてのお金を再び貸し続けるならば どんな結果が起こりますか?それが 金貨か借金のお金かは問題ではなく、金貸したちは全てのお金をものにしているのです。そして閉鎖や破産が起こされたあとでまた彼らは本物の財産を手に入れるわけです。全住民のあいだで、貸出金利の収益が均一に分配されたときだけこの問題は解決します。銀行利益への重税は、この目標を解決に導くかもしれません。しかし、そうすると何故銀行はビジネスすることを望むのでしょう?もし私たちが現状から自由になることができたとしたら、銀行の金利収入をすべての人々の配当として分散させることを想像できるかもしれません。 『 論理と根拠を持って連邦政府が自分のお金を 借りていることを正当化できる人間にあったことはない 人々がこれを変えることを要求する日がやってくることを 私は信じる。 この国において バカげたシステムが続いていることを許しているくせに 怠惰に座っている議会員 あなたや私が責められる日がやってくると私は信じる 』 --- ライト・パットマン 民主党議長 1928-1976 銀行通貨委員会 1963-1975 --- 世界中の政府が民間の銀行から利息付きのお金を借りています。政府の借金は全体の借金の主要部分を占めており私たちから税金を取って借金の返済に充てています。いま私たちは 銀行が借金からお金つくり政府がそれを許可して権限を与えていることを知りました。 なぜ政府は、必要なら自分たちで利子のないお金を創ることができるのに民間の銀行から利息付きのお金を借りることを選択したのでしょうか? ( Money As Debt ) http://www.youtube.com/watch?v=iqlxMp3dR7Q&index=1&list=PL318479305C84706B □ ○ × 上記に、「 知識は知性ではない。だから、事はうまく運ばない ~ 天才たちの発明を利用し、善意の発明家たちが考え出したものを殺人目的に利用した。 」と、示されるわけですが、政治金融経済も単に“殺人目的”の具である事、それを 考慮 することが、人類を救済し新たな時代、次の時代へ向かう世界のステイタスとなるのではないでしょうか。 〈 銀行はただ元金だけを創造します。支払うための利息は創らないのです ~ 〉、明らかに、欺瞞ではないでしょうか? すべては、〈 閉鎖や破産が起こされたあとでまた彼らは本物の財産を手に入れるわけです 〉。 政治経済金融に、正義は無いのではないでしょうか? 責任も無いが、口先八丁モドキのペテン選挙演説はある。 人々が 金利を気にする社会がある以上、あるわけが無い。 『通貨の発行と管理を私に任せてくれ そうすれば誰が法律をつくろうとも私の知った事ではない』 --- マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド 銀行家 --- 国会で、表面的な金利利息弁論が繰り返されますが、まったくの ザル と言う事ではないでしょうか? 知らずにポカ重大 過失 、でなければ ほとんど 戦犯犯罪者、それら重大被告人級の 犯罪 となるのではないでしょうか。 それらに、なにかが 増えるんですか? ... 〈 お金は 商業生産を促進します。貨幣供給が増加するにつれて、生産と取引量が同じように成長しない限りお金の価値が下がって インフレになります。 〉 商業が金利営業を繰り返す限りダメ。 そして、それらが、犯罪者の如く増加してもインフレ。 [ 銀行の金利収入をすべての人々の配当として分散させることを想像できるかもしれません ] これにて、悪の蔓延らない社会を、創造することではないでしょうか ?
- hekiyu
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”本当に法人税減税で税収は増えるのですか?” ↑ やってみなければ判りません。 経済とはそういうモノです。 ちなみに、法人税減税は、ドイツで成功した ハルツ改革に倣ったものです。 企業を優遇し、強くすれば国家、国民も豊かに 強くなれる、という理屈です。 この改革で、ヨーロッパの病人と云われたドイツは 見事復活しました。 ”減った場合、誰がどう責任をとるのでしょう?” ↑ 今までもそうでしたが誰も責任をとりません。 政治家は選挙で落とす他ありません。 官僚はどうしようもありません。 年金の原資を使い込み、大損させても誰も責任は とりませんでした。 バブルを崩壊させたのも、政治家と官僚ですが、 やはり誰も責任を採りませんでした。
- at9_am
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> 本当に法人税減税で税収は増えるのですか? 経済自体は活性化するかもしれませんが、税収は増えません。 減税で税収が増える、と唱えて実行した例は、レーガン大統領時代のアメリカで例がありますが、その結果は巨額の財政赤字を築きあげました。 > 減った場合、誰がどう責任をとるのでしょう? 景気刺激策の一つとしての減税で税収が減った場合に責任を取れというのであれば、逆に、大増税をして税収が増えれば、増えた分は自分達の手柄だからと懐に入れて良いということになります。 明らかにおかしいですよね?
- rikukoro2
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>本当に法人税減税で税収は増えるのですか? 分かりません。 ただ他国では税収が増えるケースの方が多いです。 ドイツ・イギリスでは成功しましたね。 問題は上記の国家がEU圏であることです。島国であり、独自の経済圏である日本で成功するかどうかはやってみなくては分かりません。 >減った場合、誰がどう責任をとるのでしょう? 国民
- 中京区 桑原町(@l4330)
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>減った場合、誰がどう責任をとるのでしょう? 責任を負うのは国民 福祉に金 育児に金 農家に金 元気な老人に金 国民が金を要求するから財政が破綻する
お礼
質問とは違う回答でしたが、 余波として 自衛隊の平均年収700万がアメリカ並みの年収200万になったり、 警察官の平均年収900万が途上国並みの年収100万になったり、 ということになるんですね。 参考になりました。 ありがとうございました。
補足
> 景気刺激策の一つとしての減税で税収が減った場合に責任を取れというのであれ > ば、逆に、大増税をして税収が増えれば、増えた分は自分達の手柄だからと懐に > 入れて良いということになります。 なるわけね~だろ。 そんな論理が成り立つと言ってるのば馬鹿な公務員だけです。