集団的自衛権行使反対の代表的な論文

このQ&Aのポイント
  • 集団的自衛権の行使を限定的ながら認める閣議決定に賛否両論がある。
  • 賛成の立場は冷静な論理的立論を展開しているが、反対の立場は感情的な反論が目立つ。
  • 立派で冷静な反対論者の主張をまとめた文献や資料を探している。
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集団的自衛権行使反対のしっかりした代表的論文

集団的自衛権の行使を限定的ながら認める閣議決定がなされました。この問題に関しては,賛否両論が激しく対立しています。賛成の立場は、5月の安保法制懇の報告をはじめ、賛成の立場の新聞などが、比較的冷静な論理的立論を発表していますが、反対の立場の人達の情報は、「戦争にまきこまれる」とか、「やるなら憲法改正してからやるべき」とか、「立憲主義の破壊」だとか、「何故そんなに急ぐのか」など、とても、政府・与党や賛成の立場の人達の論理的主張に対する反論となりえない感情的なもののような感じを受けます。デモに集まった人達が、ヒステリックに叫ぶのはしかたがないとしても、仮にも、識者と言われるような大学の教授や、ジャーナリストが、反対集会を開いているのをみると、どんな議論をしているのだろうかと思います。そこで、教えて欲しいのですが、安保法制懇の報告書に対抗し得るような、立派で、且つ冷静な反対論者の主張が分る文献・資料がありませんか?じっくり読んでみたいと思います。なお、反対の主張をしつっこくしているTV朝日やTBSTVは、新聞と異なり、公共の電波を使う立場のテレビ局として、政治的中立を規定している放送法違反ではないですかね(少なくとも反対6-賛成4位のバランスをとった放送をするべきだと思って見ています)。

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回答No.2

内閣の安保法制懇へ対抗する言論であれば、こちらの「国民安保法制懇(内閣とは関係ない有識者のあつまり)」はいかがでしょうか。 2014/06/30 「ルビコンを渡る」 国民安保法制懇が緊急会見 集団的自衛権行使容認の閣議決定断念を求め声明を発表 記事 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/149559 動画 https://www.youtube.com/watch?v=8AVRmiMTScw 尚、上記記事のあるIWJというウェブニュースサイトは反対論者のインタビュー等も充実しています。

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  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

> 安保法制懇の報告書に対抗し得るような、立派で、且つ冷静な反対論者の主張が分る文献・資料がありませんか? ありません。 少なくとも、安倍内閣の集団的自衛権の限定的行使容認の限定内容をしっかり把握し、それに対して批判している論文は、寡聞にして知りません。 あるのは、集団的自衛権を独自解釈としてとらえ(国連憲章などに規定されている国際法上の集団的自衛権ですらないものも少なからずある)、それを想像によって膨らませたものばかりです。 > 公共の電波を使う立場のテレビ局として、政治的中立を規定している放送法違反ではないですかね 民間のテレビ局にとって政治的中立は(本人たちの建前では)充分に守られ担保されているのだそうですよ?

  • area_99
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回答No.1

反対者の多数が、選挙権の無い市民で、それに施しを受けているインテリです。 大多数の有権者は、そんなことどうでも良いので、しっかりアベノミクスして欲しいのです。 この問題も、去年の特別秘密保護法の場合と同様に、来年には噂にも上らなくなるでしょう。

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