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ip-3300のノズルチェックパターンがおかしい

添付画像の通り、C C M M Y の色が赤く印刷されます。 これは、目詰まりとかではなく電気的な故障ですよね(寿命?)。 買い替え以外の対処法はありますか??

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  • 4G52GS
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回答No.1

プリンタの修理屋です。 原因が何であれ買換え以外の方法はありません。 この機種の修理サポートが終了して部品の入手が出来ないからです。 症状だけを見ると、濃い方のシアンが少し弱いように感じますから、そのためと思います。 故障の原因はプリントヘッドの不良と思われます。 「目詰まりとかではなく」・・・・本当の目詰まりなんて滅多に遭遇しません。何も知らないユーザーさんが「インクが出ない=目詰まり」と思いこんで言葉が独り歩きしているだけです。 そもそも、ノズルが詰まるというのは、長い間使わずに放置していた場合とか、非純正インクを使って想定していない化学反応が起こった場合などでしょう。 目詰まりといって修理に持ち込まれるものは、ほとんどが噴射機構の不調です。 完全にインクが出ない場合、つまりなのかどうかを確認する簡単な方法があります。 プリントヘッドを外して、ノズル面をそっとティッシュなどの上に置き、インクが流れ込む網から水滴を落とします。 中に入っていたインクが水に押し出されてティッシュに染みます。 この機種の場合、黒の2cm程度のシミと、C、M、Y、M、Cと1cmくらいの5本のシがつくはずです。 本当の「詰り」であれば、インクが出ないわけですから、判定は楽です。 また、数ヶ月使わずに置いておけば顔料インクのほうは完全に詰まることはありますけど、染料インクはその程度では詰まるようなことはないはずです。 「つい最近使った」と言うような場合は、詰まったとしてもランダムな発生になるはずですし、クリーニングを行うとある程度は変化があるはずです。 このシアンのパターンは、正常なパターンと比較しなければわからないような、一様なパターンになっています。 こういう場合はプリントヘッドのヒーターの回路(あるいは噴射の制御回路)の1/4とか1/2が死んでしまう場合に起こります。 サービスマンモードでテストプリントを印刷すると、PGBKのような格子模様のパターンが印刷されますので、すぐに分かります。

5y3gk
質問者

お礼

早速のお答えありがとうございます。 サポート終了機種なんですね。 この機種は、前面 後面両方給紙ができるので気に入っているのですが…。

その他の回答 (1)

  • asciiz
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回答No.2

「PGBK」の文字は、4色合成、あるいは黒インクのみの出力と思われます。 「C」「M」「Y」の文字、こちらは本来、シアン・マゼンダ・イエローの3色を合成した結果の、黒が出るはず、ということだと思います。 しかしその文字が赤く見えるということは、シアンの色が薄い(あるいはシアンの出が悪い)ということになります。(赤=マゼンダ+イエロー、ですので) チェックパターンの2本のシアン(青)のバー、1本目と2本目では色の濃さが違うはずですが、ひょっとして同じぐらいに出てしまっていますか? もしそうなら、シアンを濃く出すことができなくなってしまっている、という故障のように思います。 原因が目詰まりなのか電気的故障なのか、わかりませんが…。

5y3gk
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 なるほど、「PGBK」は、4色 「C」「M」「Y」は、3色合成で本来どちらも「黒」になるということですね。 写真以外ならば、印刷できないことはないので、インクを使い切るまでに買い替えようと思います。

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