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住宅型式性能認定は意味あり?
住宅の評価をする上で 「住宅性能形式認定」 というものがありますが、実際に構造計算をするのと、 どれくらいの誤差があるのでしょうか? 認定を受けていると、耐震面でそれくらい安心なのでしょうか? あいまいな質問ですいません。
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住宅型式性能認定制度とは個別認定を取らなくても済むように役所に型式認定をしてもらうのです。そのような型式認定住宅は個別の認定を受けずに建築許可が下りるのです。つまり、ハウスメーカーにとってコストダウンの方法なのです。自由設計は出来ませんが、施主は安く建てられるのです。 型式認定住宅が耐震性で特別に強いわけでもありません。逆にギリギリまでコストダウンして贅肉をなくしているので耐震性で余裕はありません。2階建住宅では構造計算をすることもありません。壁量計算は電卓でも簡単に出来ます。結局は予算の厳しい施主に安い住宅を売る販売方法なのです。
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- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
形式認定というのはハウスメーカーが独自に構造計算して既に耐震性能は満たしているので、審査は入りませんよっていうやつです。結論はどちらも同じです。但し施工がきっちりされている想定ですが。
- antarctica-2001
- ベストアンサー率49% (63/127)
>実際に構造計算をするのと、どれくらいの誤差があるのでしょうか? 多分同じじゃないでしょうか。 住宅性能形式認定は申請が簡単ですが自由度は低いでしょう。 設計士が構造計算するのはコストは掛りますが自由度は高いです。 もっとも、長期優良を使わない普通の建築確認申請だけなら構造計算する必要も無いですけどね。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
大手メーカーのセールスポイントではないでしょうか。 (もちろん構造上の特徴を売りにしています。) 実際には、建築士が耐震基準をクリアしているかどんな物でも審査しますから 不法建築でない限り安心です。=地域により強度の基準も違います 実際問題はコストとの関係や登録の経費の関係で、それ自体が最高級を表す意味ではないと考えます。