- ベストアンサー
長浜駅 特急停車の歴史
湖西線開業前の北陸特急についてお尋ねします。 湖西線開業前の大阪発着の北陸特急はすべて米原経由でしたが、長浜駅の扱いがどうなっていたのか気になりました。現在は「しらさぎ」の一部が停車していますが、当時の「雷鳥」「白鳥」「北越」などの北陸特急はすべて長浜駅を通過していたのでしょうか?それとも一部は停車していましたか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
昭和43年の時刻表を見ると、特急雷鳥、白鳥はすべて長浜を通過しています。 この時代の「しらさぎ」は急行で、これもすべて長浜を通過しています。その他、急行「立山」「兼六」も長浜を通過しています。 この時代には急行列車である「きたぐに」「つるぎ」「ゆのくに」「くずりゅう」「大社」「こがね」「しろがね」が長浜に停車しています。 昭和50年3月のダイヤ改正により、大阪発の特急と急行は「きたぐに」を除きすべてが湖西線経由となり、その際特急「加越」が新設され、「しらさぎ」と「加越」の一部が長浜に停車するようになりました。ここが長浜特急停車の始まりです。
お礼
情報ありがとうございます。 急行列車の状況も教えていただき勉強になりました。 ちなみに「しらさぎ」は昭和39年10月改正(車両の準備が遅れて実際は12月から)誕生の「雷鳥」の同期ですから、43年の時点でも特急だったと思います。