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無線LAN と Wi-Fiの違いなど
無線LANとWi-Fiの違いがいまひとつわからないので、教えてください。 現在、自宅ではモデムからパソコンへLANケーブルで接続しており、外出先でネット利用はあまりしていません。 レンタルオフィスの紹介に、「無線LANによるインターネット接続が無料でご利用いただけます。」という文章がありました。 http://office.katana.bz/lp/201011/shiodome.html?gclid=CjkKEQjw_N-cBRD2k73X3OjJ8eMBEiQAbdPic7PwPtqyLkfgkAkLhv7Jy4kO-FVwZA9DPZHVAUW2n87w_wcB この場合は、Wi-Fiではないのでしょうか? Wi-Fiはこれに加入(有料)していれば、Wi-Fiの設備のある店舗内やホテル内などでパスワード入力無しでネット接続ができるということですか? Wi-Fiスポットとされる1件の店舗からだと何メートルくらい離れても接続できるのでしょうか? 一方、無線LANは、それを導入している(自宅や)店舗内やホテル内なら、契約者からパスワードを教えてもらいそれを入力する事で無料でネット接続できるという事ですか? こちらも、無線LAN機器のある場所から何メートル離れて接続できるのでしょうか? 無線LANとWi-Fiの違いがいまひとつわかりません。 よろしくお願い致します。
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WiFiは通信方式の規約を定めた物。(ハードの規格並びに機器) 無線LANは接続する為の方式に依って接続する環境。 機器では『WiFiに対応』と有れば無線接続が可能で有る。 基本的に接続する為には『SSIDとパスワード』を使用して、 接続し、設置者が『使用料無料』としてるなら接続費用の負担無しで使える。 結論として公衆WiFiスポットの設置業者と契約し、対応する無線LAN環境 が有るPCを用意すればネット接続が出来る。(特定範囲内で屋内のみ) 公衆WiFiの場合の接続は数メートル程度です。(微小電力無線局) この通信方式を使いどこでも接続出来る様にしたのがWiMAX、EMOBILEです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在自宅で契約している有線のプロバイダーを解約して、公衆WiFiスポットの設置業者と契約して、自宅にもその業者の機器(ルーターなど)を設置すれば、自宅では自前の親機から、外出時(スポットの中)は店舗などの親機からネット接続できるのでしょうか。 <この通信方式を使いどこでも接続出来る様にしたのがWiMAX、EMOBILEです。> よく目にしますが、こちらも頭に「Wi」が付いてまぎらわしい言葉で、頭が痛いです。
- vaidurya
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根本的な技術として、インターネット接続にはTCP/IPという技術が使われます。 インターネットを発見したMicrosoftは、Windows95の時代に Windowsネットワークの技術を、TCP/IP上で動くように切り替え 同時期にNetWareは廃れIPX/SPXも忘れ去られました。 そのため、現在ではネットワークを構築する技術として 一般的なパソコンで使われるものは、非常に限定的なものになりました。 ですから、無線LAN技術を、一定のルール付けで相互運用しやすくしたWiFiは そのまま、無線LANを利用する上での、主流となりました。 WiFiに適合しない無線LAN機器が販売されなくなっているわけです。 ですから、ほとんどの場合WiFiと無線LANは同じ意味で使われます。 WiFiの枠組みの中で、通信規格が何種類もありますし 認証にも、いくつかの選択肢があります。 ですから、装置自体と、それを動かすOS(とデバイスドライバーなど)が 個別に通信規格への対応を行なう必要がありますし WiFi対応=まったく同じ仕様の装置というわけでもありません。 現在は、IEEE802.11acという無線LAN規格がWiFiにも準拠したカタチで利用できますが 一般的なWiFi設備のほとんどは、まだIEEE802.11nやより古い規格しか対応していないでしょう。 無線LANの認証の手段としては、大別すると二系統の認証の手段があります。 ひとつは、一般的に使われる無線LAN接続に使われるWPAやWEPなどです。 もうひとつは、コンビニなどが提供している公衆WiFiで使われる WiFiアクセスポイントの管理者側の認証システムです。 前者は、無線LAN機器同士の通信を確立できないようもできる認証で 後者は、機器同士の通信は確立しつつ、アクセスポイントの外との通信を行えないようにできる認証です。 事前申し込みを行なう公衆WiFiサービスや、セキュリティ意識のある事業所や個人宅のWiFi設備は 前者の認証を行なうことが前提として構築されています。 これが、SSIDとパスワードを通知されて利用するという運用方法です。 後者の仕組みは、前者の認証は無しに繋がり ウェブブラウザーから通信申し込みを行なうようになっています。 技術的には、無線LAN通信のための装置に割り当てられている MACアドレスを元に登録を管理しているんだと思います。 ですから、同じ人が使おうとしても、使っている端末が変われば別々に手続きが必要なはずです。 この仕組みは、ネットカフェやレンタルオフィスなどでも使われているかもしれません。 ネットカフェやレンタルオフィスなどであれば、有線LANの設備がある場合もありますが 有線LANは、見えないところから勝手に繋ぐようなことはできないので 認証が必要な設定は行われていないかもしれません。 (ただし、技術的には制限することは簡単にできます) 公衆WiFiは、無料で使えるものも多々ありますが、その費用負担を 誰がどうやっておこなっているかによって、制限が厳しい場合もあります。 たとえば、携帯電話キャリアが提供しているものは、他キャリア端末では使えなかったり 有償で使うようになっていたりします。 そういったものが増えた反面、一時期高速道路のSA,PAにあった無料WiFiは 廃止されているような気がします。(調べていませんし、ちゃんと検証していません) コンビニへの導入は、この一年くらいの間に敷設が進んだものですが 無償の代わりに、一日に3回まで,最大20分までといった制限が設けられていたりします。 一時期注目を集めたfonは、都市部ではたまに見かけますが いつでもどこでも…という構想は、実現できそうには思えません。 fonのシステムは、自宅用の有線回線設備にfon用ルーター装置を設置し 自宅内用のアクセスポイントと同時に、他のfonユーザー用のアクセスポイントの 2つのアクセスポイント(正確には2つのSSID)を提供するという仕組みで fonで回線の部分公開を行なっている人だけが ほかのfonユーザーが部分公開している回線を利用できるというものです。 このほか、カフェやハンバーガー店などで提供されている例もあります。 有償の公衆WiFiサービスもありますが 普段行動する範囲に、その設備があることを示す掲示が無ければ 契約しても、使い所に困るようなこともあります。 業者が数種類あることによって、一つ契約するだけで どこでも使えるということにはなりにくく 結果的に、モバイルルーターを持ち歩くほうが便利な場合も珍しくないと思います。 私自身は、emobileのスマフォを5年くらい使い続けていますが PocketWiFi機能(テザリング機能)があるので 公衆WiFiの利用の機会はほとんどありません。 うっかり電話代を払い忘れて止まった時に使うくらいです。 ただ、スマフォなどでも通信量の制限がかけられるので 動画やテレビ電話のようなものを使う場合には 公衆WiFiを利用するほうがいいかもしれません。
お礼
<WiFi対応=まったく同じ仕様の装置というわけでもありません。・・・一般的なWiFi設備のほとんどは、まだIEEE802.11nやより古い規格しか対応していないでしょう。>世界的に統一された規格のWiFiの中に、さらに種類(新旧?)があるのですね。注意したいと思います。 <業者が数種類あることによって、一つ契約するだけでどこでも使えるということにはなりにくく、結果的に、モバイルルーターを持ち歩くほうが便利な場合も珍しくないと思います。・・・・・私自身は、emobileのスマフォを5年くらい使い続けていますがPocketWiFi機能(テザリング機能)があるので公衆WiFiの利用の機会はほとんどありません。> 【業者が複数】→【モバイルルーターを持ち歩く方が便利】【スマフォのテザリング機能を利用する】という生の利用方法はとても参考になります。 色々とどうもありがとうございました。
- mako2_u
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皆様のご回答にあるように一般的には 「Wi-Fi」=「無線LAN」という認識でよろしいかと思います。 無線LAN(Wi-Fi)機能自体は契約とか加入とかではなく 物理的に機能があるかないかの話だけです。 質問者様のレンタルオフィスの例だと、 ・無料で接続できる無線LAN親機が設置されている ・その規格に対応の通信機器(無線LAN子機)を持参すれば使える ということになると思います。 (まあ今どきの無線LAN子機なら規格対応は問題無いです) 質問者様にPC等に無線LAN(子機)機能があれば使えますし、 なければUSB接続の無線LAN子機(\1000くらい)をつければ 利用可能になるはずです。 自宅や会社内などプライベート用ではなく、 店舗内やホテル内や駅などで一般のかたの接続利用を目的として 設置された無線LANアクセスポイント(親機)があり、 「公衆無線LANスポット(公衆Wi-Fiスポット)」などと呼ばれます。 利用は設置者により有料だったり無料だったりします。 無料スポットでもパスワード等なしで接続できるところもありますし、 パスワード等が必要なこともあります。 店舗やホテルでパスワードが必要な場合は店員やフロントに聞けば 教えてもらえると思います。 (店舗/ホテル利用者以外には使わせないため) 最近はコンビニや駅でも無料スポットの設置が進んでいます。 接続方法はコンビニや鉄道会社のホームページ等で確認できます。 他の方もおっしゃっていますが、 日本だとまだまだ無料のスポットが少なく有料が多いですね。 有料のスポットはその店舗等が運営しているのではなく 通信会社が運営している場合が多いと思います。 「Wi2 300」とか「BBモバイルポイント」とかで検索してみてください。 (店舗等の入口に無線LANスポット会社のステッカーが貼ってあります) 無線LAN親局の通信可能範囲は条件でかなり異なるので 一概には言えませんが、 見とおしで数十メートル、障害物(壁)があればどんどん短くなります。 店舗設置等の場合、「店舗の外にでるとつながるかどうか・・・」 という感じのところが多いと思います。 (店舗によっては店舗内でも席により厳しい場合もある) まあ飛んでも店舗外10メートルは厳しいくらいじゃないでしょうか。 (飛び過ぎないようにあえて出力を抑えている場合もある) あとWi-Fiという言葉について余談ですが。 「モバイルWi-Fiルーター」などという機器が普及しています。 EMOBILE(イー・モバイル)などが売っている、 インターネット側がモバイル回線(ケータイみたいに通信会社の基地局と通信)で LAN側がWi-Fi(無線LAN)の通信機器です。 最近これのことを「Wi-Fi」って略しちゃうかたが多いんですよね。 家電量販店や通信機器販売店(ケータイ会社のショップ)とかの店員でも あたりまえのように使ってたりするんで恐ろしいです。 Wi-Fiの話していて「なんか変だなあ」と思ったら 相手の誤用を疑う必要があったりしますので注意が必要かもしれません。
お礼
公衆無線LANスポット(公衆Wi-Fiスポット)というのも紛らわしかった言葉でしたが、これで解決しました。公衆が付くとまた別のものかと思っていました。 「Wi2 300」を調べてみると、自宅近くで利用できる施設として全国チェーンの飲食店だけではなく、よく前を通る個人の小さな理容店まで載っていました。 「モバイルWi-Fiルーター」の説明も先に知っておいて良かったです。通常は自宅や店舗の親機までは有線で来ている電波を、ケータイのように親機が受信しているという事ですね。 色々とどうもありがとうございました。
- 7189a
- ベストアンサー率48% (78/162)
あー、「六人の侍」になりましょうか!? e-wordsで引けば引くほど分からなった頃を思い出します(私事でスミマセン!)。N0.5までの回答者の方が全て網羅してくれましたが、ご自分で納得が行くまで読んで(見て)ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E7%B7%9ALAN http://e-words.jp/w/E784A1E7B79ALAN.html http://ja.wikipedia.org/wiki/Wi-Fi http://e-words.jp/w/Wi-Fi.html
お礼
違うサイトのいくつかの表現を並行して読んでみて、理解がさらに深まりました。 どうもありがとうございました。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2712/13696)
まったく同じことです。言い方の違いだけです。無線lanは無線でインターネット接続することの総称で、Wi-Fiはそれに用いる規格のことです。以前はいろいろな規格があり、互換性に問題がありましたが、Wi-Fiアライアンスという国際団体が共通規格を決めたので、いまではほとんどのホットスポットでインターネット接続が出来るようになりました。家庭の無線ルーターはホットスポットの一つです。ID、パスワードが分かれば隣の家からもネット接続できます。日本の場合ほとんどが有料ホッとスポットですが、日本以外の国では無料の公共スポットがたくさんあります。日本は遅れていましたが、最近は少しずつ増えています。 距離はルーターの親機子機の電波強度と環境によります。途中に厚いコンクリート壁や金属製障害物があれば距離が近くても届きません。普通は半径50m以内ぐらいではないでしょうか。
お礼
同じ事だとよくわかりました。 <日本の場合ほとんどが有料ホッとスポットですが、>その店舗やホテルを利用すると無料なのかと思っていました。 どうもありがとうございました。
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
>この場合は、Wi-Fiではないのでしょうか? Wi-Fi自体を誤解なさっていませんか? Wi-Fiと言うのは何らかの固有のサービスを指す言葉ではなく「無線LAN機器が標準規格であるIEEE 802.11シリーズに準拠していることを示すブランド名。また、無線LAN自体のこと。」です。 http://e-words.jp/w/Wi-Fi.html 要するにWi-Fi=無線LANなので、違いなんてないんです。 giaccaverdeさんの「Wi-Fi」は例えば下記URLの様なSoftbankの「Wi-Fiサービス」等の固有のサービスを指すものだと思っていませんか? http://www.softbank.jp/mobile/service/wi-fi/
お礼
混同していたような、固有のサービスのようなイメージを持っていたと思います。こちらのソフトバンクのスポットには近隣の小さな床屋さんも名を連ねており、親近感が湧きました。 さらにこのサイトを読んでみたいと思います。また、同業他社はどんなところがあるのか調べてみます。 どうもありがとうございました。
- gaspan_asobi
- ベストアンサー率22% (176/787)
WIFIは無線LANの呼び名のひとつです。 無線LANを「電車」とするなら WIFIは「山手線」とか「中央線」って言うのと一緒。 とどのつまりおんなじ電車です。 >Wi-Fiはこれに加入(有料)していれば、Wi-Fiの設備のある店舗内やホテル内などでパスワード入力無しでネット接続ができるということですか? パスワードもなしでつなげたら、野良無線ですから加入者じゃなくてもつなげますよね。 加入者の識別に必要なのでパスワードは要ります。 それか専用受信アプリが必要。 >Wi-Fiスポットとされる1件の店舗からだと何メートルくらい離れても接続できるのでしょうか? せいぜい5~10mも飛べば御の字です。電波法がありますからそんなに延々と届きません。 飛ぶだけでまともに使えるかどうかは不明です。 >一方、無線LANは、それを導入してい・・・・ そこから下記はWIFIも無線LANもおんなじ意味合いなので答えは上と一緒です。
お礼
「電車」の例えがわかり易かったです。 どうもありがとうございました。
- nerimaok
- ベストアンサー率34% (1125/3221)
一般の人が使う「無線LAN」と「WiFi」には違いは無いと言っていいです。 無線LANの中でもWi-Fi Allianceの認めた製品がWiFi製品となり、相互の接続性が担保されます。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10011040/ WiFiスポットの外からのアクセスは壁越しなので数メートル程度と考えた方がいいです。
お礼
Wi-Fiアライアンス という団体を作り規格に合致しているか認定しているんですね。 200社以上がしていると書かれていました。 aの認定とbの認定があるのも知りました。 どうもありがとうございました。
お礼
≪現実的には一般人が使う無線LANはWi-Fiしか無いので無線LAN=Wi-Fi≫ ≪Wi-Fi自体に料金があるのではなくインターネットに接続するのに費用を払っています だから、屋内で有線で繋いでもWi-Fiで繋いでも料金的には変わりません≫ Wi-Fiの事業者とWi-Fiを利用する契約をするのかと思っていましたが、概念が違っていた事がよく理解できました。 どうもありがとうございました。