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JBL4338に合うセパレートアンプの組み合わせ
オーディオアンプの買い替えの件で、どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えて下さい。 現在使用しているマッキントッシュのMA6800からセパレートアンプに買い替えを検討しております。 候補として、 (1) C50 + MC302 (2) C50 + MC402 (3) Accuphase C-2820 + A-65 を考えております。 (1)、(2)を考えてる人が(3)とかは無いんじゃない?というご意見もあろうかと思うんですが、個人的には違いはあると思うんですが、どちらも嫌いではありません。ただ、アキュフェーズを所有したことは無いので、長く聞けるかどうかは全く分かりません。 因に、使ってるスピーカーはJBLの4338です。 こちらは、知人やお店の人が薦めるまま買ったもののとても気に入っています。(どちらかというと、このスピーカーと聴くソースありきなので、それに合うアンプの組み合わせは? という質問になるのかもしれませんが) 聴くものとしては; 60年代~90年代のジャズ(マイルス、H.ハンコックなど) 70年代~現在までのロック(プログレ、エレクトリックなロック全般) 90年代~現在までのクラブミュージック メディア別のリスニング割合は; アナログ 50% CD 30% データ(ハイレゾ、mp3) 20% です。 (1つだけご考慮いただきたいことがあります。“そもそも~なので、これを考える前に○○を考え直した方が良い。” 的なアドバイスは、既にかなり頂いていたり、あまりポジティブに取り入れて行くのが難しいので、ご勘弁願えれば本当にありがたいです。勝手言って誠に申し訳ありません。) とても乱暴な書き方で大変恐縮です。 どうぞよろしくお願い致します。
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4338をカチッと鳴らそうと思うなら、(3)の組み合わせではないでしょうか。 のびのび鳴らそうと思うなら、オールドマッキンだと思います。 c20、c22のプリアンプに、mc240、mc225、mc30の組み合わせなんて伸び伸びなると思います。 でも、新しい製品が候補のようですので・・・。 私は使ったことがないですが、いかにも高級な音は「ナグラ」だときいたことがあります。 あと、それだけの予算があるのでしたら、5~10年くらい前の300万円~400並のシステムも 視野にいれてもいいのではないでしょうか。 ゴールドムンドとかLINNとか。 LINNのklimaxとか・・・。 あと、ゴールドムンドのTelosシリーズもすごいっと言われてますね。 私も、15年ほど前にゴールドムンドを使用していましたが、他のアンプにはない魅力がありました。 贅肉がない音にノリのいいベースが乗っていました。 あと私が使用したのはYBAです。柔らかい音で、暖かい音でした。 それとエソテリックのデジタルアンプも使用していましたが、これは分厚い音でしたが高音がどうしても 気に入らず手放すのが早かったですね。 他に国内でしたら、ラックスマン・マランツ・エアータイト・山本音響工芸・上杉などなど・・・。 マッキントッシュはもうMA6800で十分だと思いますので、他のアンプを書いてみました。 参考になれば幸いです。 そんな私は、今は1972年のLUXKITのプリとオーディオ専科の回路を使用して作ってもらった 300Bシングルを使用しています。 スピーカーは、数万円の20cmユニットをとっかえひっかえして楽しんでいます。 そして、4338に200ワット以上のパワーが必要なんてことはありません。 EL34のプッシュプルの真空管アンプ(30ワット)でも有り余るパワー感がでます。 オーディオ専科の古いEL34プッシュプルアンプで、4338を聴いたことがあります。 普通の音でしたが、パワー不足にはなりません。 あとこれも40年ほど前のオーディオ専科ですが、 2A3プッシュプル(12ワット)の音は素晴らしく歯切れのいい音でした。 素晴らしい音です。 個人的には大型のJBLには2A3のプッシュプルが一番似合うとは思っていますが、 製品ではなかなかないですね。
- isy327
- ベストアンサー率30% (12/40)
JBL 4338とマッキントッシュMA6800の組み合わせは全く問題ありません。部屋さえ問題なければ買い換える必要はない組み合わせだと思いますが、例えば・・・(1)低音が若干ブーミーでベースなどの定位がわかりにくいとか・・・(2)中高音の抜けが悪いとか・・・(3)全体的にクリア感に欠けているとかなら、どれだけ高価なアンプを持ってきても問題解決にはならないように思います。スタジオや測定用の専用の部屋ならともかく、一般家庭で一つのパワーアンプで高音から低音までバランスよく再生することは難しく、どうしてもコントロールアンプで調整が必要です・・・が、オーディオマニアは何故かトーンコントロールVRを触るのを嫌がりますし、また調整が難しいです。よって、もし可能なら手持ちの機材か誰かに機材を借りて、(1)バイアンプか・・・(2)マルチを試してください。(2)は調整が難しいですが、(1)は比較的簡単に驚く程の音質向上が図れます。低音用だけは片ch200W程度のアンプが必要ですが、中高音以上はそこそこのアンプであれば十分です。高い買い物をする前に一度お試しあれ。
お礼
(お礼が遅くなりもうしわけありません。) またまたそういう手もあるのですね! 確かに、MA6800が気に入らないという訳でもなく、(“マッキンとJBL使ってそんなこというな”っていわれちゃいそうですが、)も少しクリアな音と中高音が抜けれくれると、、、などとまさに思っておりました. バイアンプは何か方法を考えて、試してみたいと思います. ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
再び iBook-2001 です♪ もしかすると、、って思っていましたが、カテゴリー変わりましたねぇ(^o^) マッキンのサウンド方向的な方向性は一貫していますが、個別機種に依る微妙な違いは存在しますし、この点については他の回答者様がおっしゃる通りですね。 アキュも運度の方向性は一貫していますが、アキュファンに取っては個別機種の微妙な違いを昔から話題にしています。 方向性が違うので、得に興味が強い人以外は、微妙な違いも、ほとんど似た様な物、って感じますよね。 もう、このようなわずかな違いで、音に対する好みがはっきりしている、という、高度なオーディファンには、一般大衆の評価比率は、基本的に無意味です。 あくまでも、実際に聞いて、気に入ったら最高、気に入らない部分が有るから、あれこれと組み合わせを変えて試したり、という事になりますね。 アキュは旧TRIOの技術陣でオーディオファンが独立したもので、確か、情熱的な表現が過剰に成るサウンドを好まず、とても端正で正確な再生音をめざしながら、JBLなどの前身だった大型スピーカーでより良いサウンドを、という方向を持った人がキッカケだったそうです。 おそらく、マイルスなど、厚い情熱とまろやかな感じ、、って言う部分は、やはりアメリカンサウンドを継承したマッキンとか、RCA/Victor、Marantzなどの方が独自の「味」で、より楽しめるかと思います。 この上で、さらに個性的な部分を。。。って言う場合には管球アンプという方向性も考慮すべきだと思います。 アキュは、冷静で端正で正確な音の表現を、と言う方向です。 私も、アキュのアンプ群でJBLやアルテックなどのスピーカー再生音を小中高生の頃に聞かせてもらった経験が在ります。 まぁ、とんでもなく体験がまだまだ少なかった当時の私には、「全然違う音だけど、それぞれ皆すごく良い音」って感じながら、個人的に好きかキライかは別なんだなぁ、、って思いましたよ。 私個人が好きな音、、そんな方向を想定し、組み合わせで、どれが良さそうなのか、、って言うのは、あくまで、私個人の嗜好判断になり、他人にお勧めしても「良かった」と判断していただけるかは、全く違って来ますのです。 現状で不満が在る部分とか、あるいはモット延ばしたい部分とか、ドコに焦点を絞り込めるか、って言う、自分で判断する方向性を決めていませんと、高価な物をあれこれ試しただけで、結果的に感情的に安心で来るサウンドに巡り合うのが、とても遠回りに成った、っていう状況にも鳴ってしまいかねませんね。 安心して「音楽」が楽しめる機器に、出来るだけ早期に巡り合えますよう、陰ながら応援させていただきま~す♪
お礼
(お礼が遅れまして申し訳ありません) そうですね。 確かに「違い」と「好み」と「現状とのギャップ」が自分ではっきりしてから組み合わせによる音の追求を行って行った方が良いのかもしれません。 特に私のように、有名なものしか体験したことも無く、ども“すごい”、”いい音!”と感動してしまうような状態から少し勉強してその辺を自分でしっかり持ってからの方が良いかもしれませんね。 勉強になりました. ありがとうございます!
私も、mcintosh c46、mc252、JBL s3100っというシステムで聴いていた時期があります。 マッキントッシュの見た目が好きで、c20、27、28、29、40、46を持っていました。 パワーアンプもmc2300、252、mac1500、mc30、っと持っていました。 同じマッキントッシュでも、音が全然違いますが、それぞれにいい音を出していました。 ハッキリ言うと、MA6800で4338の性能は十分発揮していると思います。 MA6800で不満だというのであれば、マッキントッシュは避けたほうがいいと思います。 アキュフェーズは高くなればなるほど、トランジスタの数が増えて出力が増えているだけに感じます。 なので、下位機種でも上位機種でも音質に違いはないのではないでしょうか。 A級アンプも同じ価格帯のAB級アンプと音質的な違いは聞き取れないと思います。 じゃあなぜA級アンプがあるか。っといえば、A級アンプの音が良い。っと信じている人が多いからだと思います。 4338であれば、CAVのkt88の真空管アンプを使うと伸び伸びとした音がでます。 実際に聴いたことがあります。他のJBLのスピーカーもろうろうと鳴らしていました。 このような素晴らしいアンプがなぜ有名にならないのか不思議です。 http://www.cav-japan.co.jp/product/?product=t88 このアンプとJBLの相性の良さは間違いないと思っています。 しかし、お使いのスピーカーや、今までつかっていたアンプの値段を考えると、 とてもそんな安いアンプを使う気になれないっと思うかもしれません。 ですので、MA6800を上回る音質のアンプっとなると、もうそれは質問者さまの「好み」だと思います。 安い買い物ではないので、お店に話をして、4338になるべく近いスピーカーを使わせてもらい、 次から次とアンプを試聴するしか方法はないと思います。 そして、真空管アンプが故障したら・・・っという人が多いですが、故障なんてそう簡単にしません。 もし故障しても、真空管アンプの方が直しやすいのが現実です。 トランジスタの故障の方がずっとやっかいです。 とくに候補のアンプは重量がありすぎて、それこそ故障したら1人ではどうすることもできません。 私の個人的な意見ですが、高ダンピングファクターや大出力のアンプを使用するよりも、 表現力が豊かな、趣味性の高いアンプを選んだ方が好結果を生むような気がいたします。 4338は十分元気があるスピーカーで、鳴らしにくいスピーカーではないと思います。 3WAYっというより、2WAY+スーパーツィーターっという構成に近いとおもいます。 当時は、JBLで一番大きなホーンを積んでいたスピーカーだと記憶しています。 じつは、私も4338が大好きで本気で買うことを考えていました。 よく聴かせてもらいました。しかし、そのじきにお金が全くなくなってしまい、 オーディオをすべて売りにだしてしまいました。 結局4338を買うどころではなくなりました。 ちなみに、私も今は38cmウーハーのJBLを使用していますが、 今のアンプはGASのグランドソンっという小型なアンプです。 それに2千円のfostexのボリュームをつなげています。 これがとてもノリが良くスピーカーが生き生きとなります。 もう一つのJBLのサブシステムは30cmのダブルウーハーの自作ですが、 これもpioneerのSA-8600Xっというなんの変哲もないアンプです。 これが弾むようなゴリゴリとした低音をだします。 どうしても値段が高くなれば大出力になりがちですが、そうではなくて他のアンプにはない 魅力のあるアンプを探すのも面白いと思います。
お礼
(お礼が遅くなって申し訳ありません) そうですか! 他の方もおっしゃってましたが、MA6800は4338をならすのに十分だという認識がなかったので、少し驚いております. お店のひと曰く、MA6800は38cmウーハーをギリギリならせるって感じなので、セパレートにすると今の不満はかなりの部分解消するよ、ということだったので、38cmウーハーは使い続けたい私としては、次は絶対セパレート!と意気込んでいたのでした。 でも、なかなかJBLの38cmウーハーとマッキンのセパレートとプリメインを聴き比べさせてもらうチャンスを得られず、今に至っております。まずきちっとその場で比べさせてもらえるところを探す、ですね。 あと、元々球管には興味があるものの、知人の球管の扱いをみてると大変そうで、怖くて買えません。(とても魅力的だけど自分には維持管理無理とあきらめています。) そんなに、球管は良いもんなんでしょうか?これも愚問ですね、好みでしょうから。 ありがとうございました。文面もとても楽しませてもらいました。すばらしい知識の中に主張と優しさを感じさせてもらいました!感謝です。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
はじめまして♪ かなり趣味性が高いオーディオ論の範囲なので、ネットで他人の意見を妄信するのはダメダメですね。 実際に、自分で聴いて、良かった、っていう結果を求めるしか在りません。 コレ以下の書き込みは、あくまで私個人の考え方で、決して大多数の人が賛同する、と言うモノじゃない、という前提の上で眺めて下さいネ☆ スピーカーを駆動する為のパワーアンプ部は、利用しているスピーカーが利用している現状で、利用者がより好む理想的駆動をしてくれるための道具です。 スピーカー前提で、パワーアンプ(メインアンプ)は、スピーカーをより理想と思える音で駆動するための道具でしか在りません。 プリ/コントロール と呼ばれるアンプ部は、全体の音調、サウンド個性に付いては、スピーカーセンタkと同様に、それぞれの個性を好むかどうか、最終的にはスピーカーの個性とプリ/コントロール側の相乗効果に依る音色感が好きに成れるか、って言う、聴く側の聴感、好みで判断すべきでしょう。 オーディオって、科学技術で発明され、工業技術で製品化され、音楽と言う芸術を、実際に聞いた人の官能判断(感性)で評価されます。 99%の人が「そんな組み合わせじゃ、音は良く無いだろう」って言っても、1%の人にはソレ以外の組み合わせでは、絶対に得られない感動が有る、って言うのも現実ですね。 ネット上で、多くの人が支持する良い方向を狙っているのか、あるいは実際に聞いて、自分がより楽しめるサウンドを求めているのか。 私個人の勝手な過去の経験からの憶測ですと、アキュのプリ、マッキンの管球アンプ、っていう異色な組み合わせが、あんがい面白いサウンドを得られそうに思います。 個人的には、マッキンのパワーって、実は好まない方向なので、マッキンの味付けで、アキュのパワーによる駆動、って言う方向を試してみたい、って言うのが、個人的には先になりますけれどね。 まぁ、こんなのは、サウンド傾向に対しての個人的嗜好って言う、ほんとに個人差が大きい、趣味、嗜好性が高い分野なので、優劣じゃぁ無い部分です。 ちなみに、アンプファンには怒られますが、私自身は「スピーカー」の違う表現がオモシロイので、アンプよりもスピーカーに、強く興味が在りますよぉ。
お礼
ありがとうございました。 なるほど、そうですか。ということは、選択肢の中で考えていただくのはちょっと難しい感じですね。 確かに、球管も考えるといくつも楽しい組み合わせが出てきそうです。(なかなか買い替えなど出来ないために、故障が怖くて、あまり考えていませんでした。)
お礼
(お礼が遅くなって大変申し訳ありません。) なるほどですね~。 ゴールドムンドの中古というのは、全く考えていませんでしたが、こんな機会もなかなかないので、一考の余地ありですね! 正直、球管はあまり考えていないのですが、(球管を予習している知人をみていると何か大変そうで...。)Linnとゴールドムンドは一度聴きに行っていようと思います! ありがとうございました!