• 締切済み

黄金比の証明。

a-kumaの回答

  • a-kuma
  • ベストアンサー率50% (1122/2211)
回答No.2

黄金比は *再帰的な* 比率です。  ←──A──→ ├───┼──┤  ←B─→←C→ としたときに、A:B=B:C になるような比が黄金比です。 その式から B×B=A×C が導けます。 A=B+C ですから、B×B=(B+C)×C です。ここで、黄金比 r を r=B÷C とおけば、B=C×r ですから、 (C×r)×(C×r)=(C×r+C)×C となります。式を整理して、両辺を C×C で割ると、 r×r-r-1 = 0 となります。これに解の公式を当てはめると   1±√5 r=────    2 が得られます。長さの比率ですから、マイナスの方の解を無視すると それが黄金比です。 「なぜ、美しく見えるのか?」の証明にはなっていませんが、 再帰的な連続性が美しく見える、ということにつながるのかも しれませんね。

関連するQ&A

  • 黄金比ってなんですか??

    黄金比ってピラミッドとかのお話でよく聞きますが、 いったいどういう意味なのでしょうか? 教えてください

  • 黄金比

    最近、黄金比について調べてみたのですが、ふと疑問に思ったことがあります。 黄金比は名刺に使われていますが、それは何故、黄金比を使うんでしょうか?1:√2でもいいんじゃないかと思うのですが…。 1:√2より黄金比を使う理由って何なんでしょうか?(何かちゃんとした理由ってあるんでしょうか?) 私にとっては、どちらも美しい比だと思うので、疑問に思いました。 よろしければ、意見など頂けると嬉しいです。

  • 黄金比

    宇宙の進化によって自然に黄金比が出来上がる時 (銀河系や、或いは更にその大きな宇宙レベル)、 一体どういった法則・現象があれば 理論的に黄金比になりえるか、 参考になるページ等貼っていただければ幸いです。 「黄金比になる理由」が分かっていないならそれも併せてお願いします。 只、 「その図形から正方形を取って又同じ形になる」のが黄金比だけだということを考えると、何らかの必然があるのではないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 黄金比

    デジタル画像を作りたいのですが サイズが黄金比になるようにしたいんです。 横幅が500pixelの画像を作る場合、 縦幅を何pixelにすれば黄金比になるでしょうか? 横幅が500pixelで、縦幅はそれよりも短くしたいのです。 長方形の長いほうのサイズが500pixelという意味です。 もし分かる方いらっしゃいましたら教えて下さい! 単位がpixelなので、むずかしいでしょうか・・ 一応自分でも黄金比について検索してみたのですが 計算式とか出てきて、バカなわたしは 頭が痛くなってきました・・お恥ずかしい事ですが・・ ですので、簡単な黄金比の計算の仕方も教えて頂けると 大変ありがたいです。。あくまで簡単な。。 恥ずかしいですがルートとかも全然わかりませんので・・ もちろん一番知りたいのは、 横幅500pixelに対する縦幅ですが!

  • 身の回りの黄金比で…

    こんにちは 今、数学の授業で黄金比を調べていたのですが、黄金比はふつうの長方形から正方形を切り取るだけではつくることはできないのでしょうか? 黄金長方形だけですよね…。 また、自分で調べていたのですが、制服(セーラー・ブレザーなど)には黄金比は含まれていたりするのでしょうか? そしてほかの洋服にもあてはまったりすることなのでしょうか? 黄金比に詳しい方、またそのようなHPを知っておられる方、教えていただけたら幸いです。

  • 黄金比のデザイン

    黄金比を使ったWebデザインができるようになりたいため、黄金比について詳しくなりたいと思っています。ネットの浅い知識だけでなく、ある程度、体系的に書かれており、実践的な黄金比の本を読みたいと思っています。 どなたか、デザイナー向け、もしくは実践的に学べる黄金比の本をご存知であれば知識を分けていただきたいなと思います!

  • 黄金比長方形は美しいですか?

    黄金比は古来、美しい比として知られています。 人間でも風景でも美しいものには黄金比が含まれているらしく、ミロのビーナスやら葛飾北斎の富士山の絵の中にもあったりするそうです。 これらはまあいいんです。 しかし、「黄金比の長方形は美しい」というのがどうも納得できません。 私は白銀比(1:√2)の長方形の方が好きです。黄金比はどうも細長すぎてしまりがありません。 皆さんはどうでしょうか。

  • 黄金比

    Wikipediaの黄金比の説明によると美しい連分数を持つとあります。 質問の内容はこの黄金比と連分数を無理に結びつけていないかなのですが、順を追って説明します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E6%AF%94 なるほど綺麗だなと実際に計算してみると どんな二次関数も似た構造になることが分かりました。。。 一応式の変形を掲げておきます。 x^2-4x+3=0 という二次方程式があったとして x^2=4x-3 に変形でき、これを両辺 X で割るとx=4-3/x となります。 xの部分に4-3/xを代入していくと連分数になります。 黄金比はx^2-x-1=0の解ですがx^2-nx-n=0(n=1、2、3・・・)ならば nの値にしたがって黄金比のところの連分数の値が1、2、3と変わっていくのが分かります。 つまりnが2以上の黄金比でなくても綺麗な形の連分数になるということです。 しかし、nが2以上の解が図形の比率で意味を持つというのを聞いたことがありません。 ゆえに無理に黄金比と連分数を結びつけて、神秘性をこじつけている気がしているのです。 それとも何か数学的に重要な意味があるのでしょうか?

  • 繰り返しの続き、黄金比

    http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3562030.html の問題の続きです。 隣り合うフィボナッチ数の比を1/1、2/1、3/2,5/3,8/5,13/8・・・ と順に求めていくと極限値は黄金比となる。前問のプログラムを 改良して、40項までの比を順番に表示するプログラムを作りなさい。 この比が黄金比に漸近的に近づくことを確認して、黄金比の値を もとめなさい。 これってどこら辺を改良すればできるのでしょうか。

  • 黄金比とフィボナッチ数列

    分母がある自然数N以下で分子も自然数の分数の集合を考えたとき、 集合の中で最も黄金比に近い値を持つものは、必ずフィボナッチ数の分数になっているような気がします。 <一応プログラムによって約21億まで確認しましたが、そうなっていました。 これって証明できるのでしょうか? 例えばNを10とすると、13/8が分母が10以下の分数で最も黄金比に近い値を持つのですが、フィボナッチ数の分数となっています。