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紅茶の茶渋のことで
紅茶のカップに付いた汚れ(茶渋?)というのは、 どういう成分なんでしょうか? その落とし方については、 スポンジの研磨材入り不織布の付いた面でやってるんですが、 たとえば何かを加えた水にしばらく浸しておくと、 その成分と反応(?)して汚れが落としやすくなったり、 ということはあるでしょうか? --
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- botamochiohagi
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こんにちは。 わたしは、スポンジの硬い方で、ちょっと力を入れて洗うだけで落とせています。 洗剤は、粉石けん(純石けん*合成ではないもの)を水で溶いておいたものを使っています。
陶器や磁器、ガラス等であれば塩素系漂白剤を入れておけば(内側が汚れているのなら)時間と共にきれいに落ちるはず。濃度は適当にカットアンドトライで。30年それでやっています。色が落ちたり柄が亡くなったことはありません。コスルを繰り返すと汚れがつきやすくなったり、柄や色が薄れる可能性があります。塩素系漂白剤は皮膚に付くとたんぱく質を溶かし匂いが取れなくなるので念のためゴム手袋などで手を保護して下さい。
お礼
ありがとうございます。 「漂白剤」で試してみようと思っているうち、日が経ってしまって失礼しました。 ---- ご説明いただいた「"塩素系" 漂白剤」ですが、 食器に使うのはどうなのかなという、なんとなくの抵抗感があったんですが、 スーパーの棚には「粉末酸素系」というのも並んでまして、 とりあえずそれを使ってみてますが、 茶渋もすっきり落ちて重宝しています。 使用説明では、 「・・食器等は、浸したあとスポンジ等で軽く洗い流す。・・」 のようにありまして、「"軽く"洗い流す」で済むということであれば、 漂白成分の残留などについては、特に気にする必要がないのかと思いますし、 ニオイもなくて、塩素系よりは使いやすいのかなと思っているところです。 --
補足
自分でも少し調べてみてまして、 こちらの欄で、ご参考までに一点お伝えしたいと思います。 >30年それでやっています。色が落ちたり柄が亡くなったことはありません。 金彩のあるものには、良くないそうです。 たとえば、次のページの 「● 食器・調理器具の漂白に」の部分にも記されています。 http://www.live-science.com/honkan/partner/percarbonate.html で、これは、「粉末酸素系漂白剤」についての説明ですが、 「塩素系漂白剤」の場合も同様で、 要するに、金彩は、 漂白作用の元になっている酸素によって、ダメージを受けやすいようです。 --
- n_kaname
- ベストアンサー率22% (694/3099)
タンニンについては下記URLを参照。 まさに渋い元です。 クリームクレンザーも塩も研磨スポンジ(「激落ちくん」等)も研磨して茶渋を落とすので、ボーンチャイナには向きません。落ちることは落ちるのですが、目に見えない細かい傷が付き、次に使用したときにそこに再び茶渋が入り込んでしまいます。 普段使いのカップならクリームクレンザーや研磨スポンジでも良いですが、一客数千円するようなものには漂白剤の方が良いですよ。 もちろん、飲み終わったカップはなるべく早く洗った方が茶渋はつきにくいです。
お礼
ありがとうございます。 「漂白剤」で試してみようと思っているうち、日が経ってしまって失礼しました。 で、「酸素系衛生漂白剤」というのを買ってきたんですが、 これでやると手っ取り早いというのが分りました。 ---- 関連で一つおたずねしますが、 クレンザーや研磨スポンジがボーンチャイナに向かないというのは、 ◎ボーンチャイナは、他の陶磁器よりも研磨剤によるキズが付きやすくて、 というようなことでしょうか? それとも、 ◎単に、ボーンチャイナは一般には高価なものなので、研磨剤などは使わない方が良くて、 というようなお話でしょうか? --
- mayuton
- ベストアンサー率51% (312/607)
はじめまして。 成分の事はわかりませんが、落とし方について。 茶渋は塩(安いのでイイです)で磨くと取れますよ^^ 塩に水を少し含ませ、指又はスポンジで擦ると キレイになります。
お礼
ありがとうございました。 遅くなってしまって、すいません。 塩を試してみたんですが、 どうもあまり然したる効果は感じられませんでした。 塩が汚れの成分と反応してというようなことではなくて、 塩の結晶が研磨剤として働くということなんでしょうか? だとすると、研磨スポンジを使うのと意味は変わらないのかなと、 思ったりしておりますが。 --
- bluemoon-2
- ベストアンサー率33% (154/463)
こんばんは。 茶渋の成分は紅茶に含まれる苦味成分のタンニンです。 漂白剤で簡単に落ちます。 あとレモンなんかでも落ちますよ。
お礼
ありがとうございます。 台所用漂白剤、それとレモンも試してみたいと思います。 --
補足
自分でも当たってみてたんですが、 漂白剤に浸しておくと、 その酸化作用(たとえば粉末酸素系漂白剤であれば、過酸化水素による酸化作用) により、汚れの分子が化学変化により無色化し、 同時に化学変化や分解により水溶性も高まり落ちやすくなって、 ということのようです。 --
お礼
ありがとうございます。 「漂白剤」で試してみようと思っているうち、日が経ってしまって失礼しました。 とりあえずは、#4 でご報告しましたように、 「粉末酸素系」の漂白剤を使ってみております。 --