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昔の商売と今のビジネス。
江戸時代、主に士農工商の商人によって行われていた「商売」と、 現代企業の「ビジネス」では、何がどのように違うのでしょうか。 本質的なところでの違い、また、小さな違い、両方を教えてください。
- Erdbeerkegels
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商人のビジネスは今も昔も基本的に同じで、需要と供給の間隙を埋めることで利潤をあげることであります。 近年の商人は、資本力を付けたので、油田の開発段階から投資するとか、途上国の郵政当局からの許認可をクリアして、独占的に無線電話のサービスを提供するなど、巨大化・国際化・金融化しているのが違いと言えば違いです。 しかし、これは近江の商人や富山の商人が諸国を漫遊しながら商機をつかんで利潤を揚げたことを思えば、ビジネスの違いがあるのではなく、単に交通や通信手段の革新をふくめて国境が低くなったと言うだけの小異と思います。
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- potatorooms
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商売・商いとは、モノとお金を動かすことです。 ビジネス・事業とは、再生産(再投資)ができる仕組みをいいます。モノとお金を動かすだけでなく、生産をしたり、製造をすることも入っています。漫画家も芸術家も、再生産の仕組みを持っていれば、ビジネスになります。 江戸時代の例でいくと、 士 統治・マネジメントというビジネスです。 農 農産物などを生産するというビジネスです。 工 建築や製造をするというビジネスです。 商 流通や金融というビジネスです。 「商」のみにクローズアップした時点で、大きく見間違いをしています。コングロマリットになると、その企業体の本質は統治になります。
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