捏造について
科学では、仮定A,B,C,・・・,Zが存在する。それならば結論CNC(※conclusionの略)ということが言える。
こういった論理の積み重ねです。
高校で習うレベルで言うならば、A且つB且つC且つ・・・且つZならばCNCということが言える。
という内容です。
科学で言う仮定(A~Z)とは全て実験結果です。
なぜならば、科学とは「自然を記述する学問」だからです。
だから、観測結果が全て仮定となるのです。
では今回の理研の事件はなんなのか?
全て論文では仮定があって結論を導き出していることになるので、仮定は全て過去の論文の実験結果か自身で出した実験結果です。
今回の件は全て小保方氏(もしくはバカンティ氏周辺の共同著者)が実験結果を与えた新規研究です。
従って、実験結果を示す実験データが全て捏造だったという報道がなされている以上、STAP現象(細胞)が存在するという結論は導けない。
それにも関わらず小保方氏は会見で「STAP細胞はあります」という主張をしている。
これはもはや科学ではなく妄言の一種である。
以上の論理的批判に反論がありますか?