STDEVの条件設定方法に関して

質問

AVERAGEでは、条件を満たした値だけを抽出して平均を算出するAVERAGEIFがありますが、STDEVを用いて条件を満たした値のみの標準偏差を求める方法を調べています。

具体的には、

1873
1749
1621
357
0
1983
2021

上記の値から1500未満の値を除いた標準偏差を求める方法について、アドバイスいただけますでしょうか。　ちなみにExcel 2007を使用しています。

回答No.3

keithin

添付図
Ｂ１：
=STDEV(IF(A1:A7>=1500,A1:A7))
と記入し、コントロールキーとシフトキーを押しながらEnterで入力するのでも。

既出回答でも正しい結果は得られますが、いったいどんな検証計算を行ったのでしょうか。

回答No.2

yaritsusozai

STDEVではなく、STDEVPを使ってみてください。

例えば、ご提示のデータがA1～A7に用意されているとして、

{=STDEVP(IF(A1:A7<1500,"NG",A1:A7))}

{}はShift+Ctrl+Enter

もうひとつ、基本に忠実に、分散をこつこつ計算してから標準偏差を出すやり方ならば、まずB1セルに、

=(A1-AVERAGEIF($A$1:$A$7,">=1500"))^2

という式を書き、B7までオートフィルコピー。
答えを出したいセルに、

=SQRT(SUMPRODUCT($B$1:$B$7*($A$1:$A$7>=1500))/COUNTIF($A$1:$A$7,">=1500"))

としても、同じ結果が得られます。

回答No.1

mt2008

=STDEV(IF(I1:I7<1500,"",I1:I7))
と、入力してCtrl+Shift+Enter　で配列数式として確定
こんな感じでどうでしょう。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。

記述および入力方法を理解いたしました。　結果については、不要な値をマニュアルで削除して求めた標準偏差と若干異なっていました。

多分、条件設定で除外されたデータ数の補正までは出来ないためだと思います。　データの補正方法を調べたいと思います。