後ろ回し蹴りや胴回し回転蹴り中、カウンターは可能か

質問

カウンター側の選手の瞬発力が良いとして、ルール的に可能ですか？

背中に前蹴りや膝を当てる形になるかと思いますが…

回答No.3

pepsinex0001 · ベストアンサー

考え的には可能ですけど現実離れしてるとは思いますね。

双方の技は頻繁に飛んでこない物ですからタイミングを取るはかなり難しいですし、カウンター取れなかったら蹴りが入るので一本負けでしょう。

そもそも「後ろ回し蹴り」って動作が大きく感じるでしょうが「普通の回し蹴りと同じスピード」で飛んできます。しかも基本「死角に入ってからの蹴り」ですからそれにカウンターを合わせるということで非常に高いレベルを求められます。
格闘技を知ってる人なら、当たり前ですが後ろ回しにタイミング合わすくらいなら、その前の死角を作る動作（突きや蹴り等）にカウンターを合わせるでしょうね。そちらの方が遥かにリスクが低いですからね。

胴回し回転蹴り。コレを使う場合は、普通は相手の動きを止めてから使います。遠い間合いから飛び込むなどもありますが、当たり前ですが飛んでくる物を叩き落すより、避けてから叩いた方が安全です。

一応ですが、試合で素手顔面攻撃を禁止してるというルールがあるからこういう技があるわけですね。

因みにですが、実戦で後ろ回し蹴りを使うと・・・普通に叩くより遥かに簡単に相手をＯＫできます。前からの攻撃は誰でも大体対処出来ますが、後ろ回しのように、一般的ではない攻撃は、普段は来ない所から攻撃が飛んでくるので、練習で慣れていないと対処出来ず、上手く交わす事すら出来ないからです。簡単いいますと不意打ちのように当ります。

お礼

回答有難うございます。

私も前回答者様の意見により、リスクについて考えましたが概ね同意見です。
胴回し回転蹴り自体が不意をつくようなもので、それに合わせてとなると難しそうです。
軽いラッシュからの、胴回しとかありますもんね。

なるほど…素手が禁止ゆえにあるんですね。
私もそれで悩んで、空手の精神以外の価値観を感じませんでした。
強くなりたくてやってましたが、疑問が生まれています。

顔面がないから、膝や足技極めようかとか考えてます。
後ろ回しも鍵のようにカクンとさせて後頭部あたりに当たると有効打撃になりますね。
不意打ちですよね。それで、あとは威力さえあればKOできますね。

回答No.2

gadovoa

カウンターの場合は狙いたくて狙ったわけではないとみなされるので、
不可抗力となりルール的には問題ありません。

ただ、試合をやったことがある人なら分かりますが、
後ろ回し蹴りをやれる場合はそれだけ対戦相手に対して余裕があるからであって、
その時にカウンターをもらうようなことはほとんどありません。

ちなみにバックキックを出す瞬間に前蹴りを一発もらったことがあります。
それはカウンターを狙われたのではなく、
一瞬の間の駆け引きに破れたからです。
この場合もルール的には問題ありませんでした。

お礼

回答有難うございます。

そういえばそうですね。つまり、ルールを作るならもし、相手が後ろ回しを仕掛けてこちらが瞬間的にそれを阻止またはカウンターうんぬん…

いちいち作ってられないですね。

それに、たしかに余裕のある場合ですよね、それでKOできなかったとしても恐らくそのままスタンダードなローキック等でも勝てそうです。

わざわざ相手の後ろ回しの間合いで、うまくカウンターあわせようなんて思わないですよね体力使うし。ローリターンな気もします。

バックキックですか、特殊なことしましたね。それでも駆け引きとしてですよねなるほど。
状況が色々と伝わってきました。つまり、考えるような事でもなさそうですね。

回答No.1

ゆのじ（@u-jk49）

背中では無く、顔面(頭部)を狙うのが最善。ルールなど関係ない。勝手に背中を向ける者を格闘家(武道家)として許すべきではないということ。実践で通用しない技を試合で仕掛けるなど言語道断。

お礼

有難うございます。

それはそうなんですが、一応ルールの違いで大きく勝敗を分けるなんてことが総合なんかだと少なくないですよ。精神としては、戦後の本当の意味での空手道を極めるというのは大変価値のあるものだとは思いますが…。

ともあれ、実戦なら背中を向けるのは命取りですよね。