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アメリカの韓国系コンビニは消えたの?
- 1990年代から2000年代にかけてマンハッタンの中心部に存在した韓国系コンビニは姿を消しているようです。
- 代わりにチャイナタウンの中華勢力が進出し、ミッドタウンにまでチャイナの小売り流通網が広がっています。
- 一方でブルックリンの南部もチャイナ勢力の進出によって変貌しており、ピザ屋さんも中国人の顧客が多くなっています。
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ニューヨークによく行く者です。 本文を読ませてもたった限り御質問が何なのかよく解らないのですが、タイトルの『韓国系コンビニはどうなったのですか?』ということでお答えすれば、イーストビッレジの辺りにある韓国系コンビニはまだ潰れていなかったと思います。それから私の印象では韓国系コンビニというかKoreanがやっているコンビニはそんなに潰れたという印象はありませんし、H MartなどのマンハッタンやクイーンズにあるKorean系スーパーは健在です。 『ほとんど姿を消しているように思われましたが。』 思うに、質問者さんがそう思われる理由の一つは、4,5年前くらいにマンハッタンのお店は随分潰れました。景気が悪かった性だと思います。2000年代前半はスターバックスは角毎にあった印象がありますが、随分淘汰されましたし、本屋のバーンズ&ノブルも店舗統合しました(同じく本屋のBODRESは2011年に倒産しました)。牛丼の吉野家もニューヨークにはもはやないしJAS MARTという日系スーパーもなくなりました。 もう一つの理由は、これは10年以上前からの傾向ですが、Koreanの方々はニュージャージーの方に移っているからだと思います。 『ブルックリンの南部にもチャイナ勢力が進出してきて』 ブルックリンから橋を渡ってマンハッタンに入ると直ぐに中華街ですよね。だから、住居費の安いブルックリンに住んで中華街に働きに行く中国人は多いと言う話は聞いたことがあります(日本人も似たようなものですけれど)。 『しかしマンハッタンの北部のハーレムを越えてブロンクスに至る地域やブルックリン北部の地域は治安が悪いのは顕著なのですが、中華街や中国人を見ることは全くありませんでした。』 ハーレムやサウスブロンクスは黒人のエリアですが同じブロンクスでも動物園の辺りならアジア人は住んでいます。