- 締切済み
年金の損得
ミヤネ屋を見ていて、何歳以下は支払い保険料の方が受け取る年金より多く、払い損になると言っていました。このような話は時々見ます。この場合の前提条件はどういうものなのでしょうか。 私は45歳で、上記の話では払い損になるという話だったと思いますが、計算上は、確か75歳くらいまで生きると支払い額と受け取る額が同じになり、それ以降は、得になると思うのですが、どうなのでしょう? 平均寿命で死ぬ前提ですか?平均寿命約80歳としても、得になるのではないかなと思うのです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
今の仕組みだと、今の段階で75歳で逆転しますが。 少子高齢化が解消しないと悪化します。確実に更に保険料を値上げとか言い出す と思いますよ。そうなれば年金には期待できません。
>平均寿命で死ぬ前提ですか?平均寿命約80歳としても、得になるのではないかなと思うのです。 同感です。 マスコミはなぜ世代間対立をあおるようなことを報道するのでしょうね。 画面には格差を強調し、欄外に生涯年収3億円と小さく表示されていたように思います。 3億円!ピンと来ない数字でいったい何が言いたいのか理解できませんでした。 この学者は税方式(基礎年金)所得比例年金(厚生年金)を主張していたと思いますが、政権交代を果たした民主党によって実現不可能なことが明白になりました。(ミスター年金の大臣でも) マクロ経済スライドを適用し所得代替率50パーセントを下限とし、見直していくしかないのでは?
お礼
ありがとうございます。
- maccha_neko
- ベストアンサー率33% (465/1379)
ちょっと古い資料ですが、このあたりからでしょうかね。 http://www.taro.org/nenkinbenkyokai.pdf このことを指摘すると、たいていのお偉いさんは「昔は親に仕送りをしていたし、年金は損得で考えるものではない、世代間の支えあいだ」とかいうのですけどね。でも、公的な仕送りシステムであり、損得で考えるものでなく、支えあいであるというならば、現役時代に所得が多く、資産も沢山持っているような層により多くの年金を渡すという、所得比例という考え方は間違っていますよね?夫婦両方の両親で、一方が貧しく、一方は裕福なら、当然貧しい方に多く仕送りするでしょう? そこを指摘すると今度は「それでは年金を納める人がいなくなってしまう」とか、突然手の平返しをするんですよね。 でも、今の国民年金では生活保護レベルの生活すら困難です。年間78万円の収入でどうやって暮らしますか?一方で現役時代に収入が多く、資産もたっぷりある方々が年金で毎年海外旅行だの、海外に移住して悠悠自適な生活・・若手が必死に食いつないでるにも関わらず・・っていうのはやっぱりおかしいですよね? この際、年金は「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する「セーフティ・ネット」のための保険として生活保護制度と合体させて機能させるほうが合理的な気がします。 リタイヤしても、資産や収入のあるかたはそれを使って生活してください。でも、それらが無くなっても最低限生活していけるだけの支援は致します・・・ということなら、国の負担も格段に減るでしょうし、「セーフティネットはある」と思えば気分的にも楽ですよね?
お礼
現状でも、年金も他の収入も資産も無い人は生活保護を受けることができるので、今の流れを継続していくことになるのではないかな。できれば、生活保護の代わりに公的に仕事を確保するようなしくみにして、生活保護レベルの収入が確実にもらえる仕事ができる仕組みがほしいですね。 20歳では、総支払額が総受取額の3倍になり、60歳では、総支払額が総受取額の3分の1です、というような表の話です。100年安心プランでは、積立金が底を付かないように、物価とは別に支給額をどんどん減らしていく仕組みでもあったのかな?
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
現在の国民年金保険料は15,250/月 15,250×12ヶ月×40年=7,320,000 受け取るのは772,800/年 7,320,000÷772,800=9.47年 65歳から受け取るのだから75歳以降は受け取りの方が多くなります
お礼
ありがとうございます。そういう計算ですね。一方で、テレビで、若い世代では払った額の、2分の1とかしかもらえないというような話なので、どういうことなのかな、と思ったわけです。
お礼
ありがとうございます。 確かに、消費税の増税、保険料のアップ、支給開始・支払期間の調整などの施策は講じられることになると思います。年金制度の破綻を回避するため、結局受け入れざるを得ないでしょうね。 とはいえ、破綻しない限り、平均寿命まで生きた人が、支払額より支給額のが少ないなんてことにはならないだろうと思うわけです。