糖質制限ダイエット、効果ある?

こんにちは。 私の身の回りで今糖質制限ダイエットが流行っており、私も少しずつ挑戦しています。 もともと糖質と言われるも...

ape_wise さんからの 回答

質問者が選んだベストアンサー

  • 2014-05-09 05:49:03
  • 回答No.4
ape_wise レベル13

ベストアンサー率 34% (309/904)

初めに書いておきますが、ちゃんとした糖質制限ダイエットならば、はっきり効果があります。これは信頼できる研究データがいくつも出てきています。

一方で、糖質制限ダイエットの効果を否定する研究には信頼性が乏しいものが多いし、糖質制限ダイエットを批判する人の論理といえば「安全性が不明」「長期的な影響が判らない」というように、消極的な見解がほとんどで、糖質制限ダイエット全体に問題があることを積極的に指摘するちゃんとした意見や理論は今のところありません。

ダイエットをする人たち、あるいはこれまでダイエットに取り組んできた人、というと、大抵は歯を食いしばって空腹を我慢し、必死に運動に取り組んできた人たちで「ダイエット=我慢我慢」という図式でしか物が見れなくなっていることが多いです。

そんなところに、「カロリー制限なし」、「肉や魚ならいくら食べてもOK」、「お酒も蒸留酒ならOK」、なんてダイエット方法が出てきたら、「まさかそんな楽な方法が上手く行くわけない」と拒否反応を示すのだと思います。

でも糖質制限をしっかり理解して実行すれば、カロリー制限しなくても痩せます。これは確かです。ここのカテでも糖質制限を批判している人たちがいますが、本当の糖質制限を知らないだけの場合が多いです。

少し難しい書き方をしましたが、質問者さんがこれから糖質制限ダイエットに関する情報や見解に接する場合は、その情報が「糖質制限の量」、つまり一日あたりに摂取する糖質の量に触れているかどうかをチェックしてみてください。糖質制限ダイエットは、糖質制限量つまり糖質制限のレベル次第で、身体の反応が変わってくるダイエット法です。また狙いや難易度も変ってきます。

糖質制限の量に触れずに、頭ごなしに糖質制限を批判したり推奨していたら、その情報はガセだと思っていいです。試しにこの質問の既回答を見てみてください。一つも糖質制限量に触れているものがありませんね。これだと正確な情報ではないし、多分これらの回答者は糖質制限なんて全部同じで、そんなにいろいろなやり方があるとは想像もしていない可能性があります。

大きく分けると糖質制限には3つのやり方があります。
1)アトキンスダイエットレベル 一日の糖質摂取量は50~60g以下
2)バーンスタインダイエットレベル 一日の糖質摂取量は130g~60g
3)バーンスタインダイエットより緩い糖質制限 一日の糖質摂取量は130g以上

簡単な方、そしておそらく質問者さんが取り組もうとしていると勝手に私が想像しているのは3)だと思うので、こちらから簡単に説明します。

3)は例えば「夕飯だけご飯抜きにする」というようなダイエット方法です。朝と昼は普通に食べます。
これでも夕食だけは"糖質制限"しているつもりになります。でも多分おかずにイモ類や一部の豆類、コーンや白みそが使われているかどうかまでは気にしないのではないでしょうか。これらも全部糖質をかなり含んでいます。

また食後にデザート代わりにフルーツでも、なんてパターンも多い。フルーツにも糖質が大量に入っています。

つまりこういうダイエットは、なんちゃって糖質制限でしかなく、もっといえばカロリー制限ダイエットと違いがありません。ご飯が少ない分だけカロリーが下がる可能性もありますが、糖質制限でよく言われる「肉や魚ならいくら食べてもOK」を鵜呑みにして、本当に肉や魚をドカ食いすると、カロリー制限にすらなりません。

その結果、「痩せない(怒)。何だ糖質制限なんかウソじゃないか」となるのがオチです。

また糖質制限ダイエットの問題点としてよく指摘される「低血糖症」になりやすいのも3)のパターンです。低血糖症は昼間頭がぼーっとしたり無口になったり、意識を失ったりする症状です。
でもそれは糖質を制限するから低血糖になるのではなく、糖質だけでなくたんぱく質や脂肪も含めて食事を制限しすぎた結果カロリーが足りなくなって低血糖になる場合がほとんどなのです。

結論的にいえば3)は「なんちゃって糖質制限」であり、これをもって「糖質制限はダメ」とか「効果がない」とは言ってほしくありません。

2)と1)は、おかずに至るまで一つ一つの食材の糖質量をチェックして、総糖質量を制限していくダイエット方法です。聞けば想像できると思いますが、思ったよりは面倒臭いです。

その代わり、カロリー制限不要、肉・魚OK、酒OKという糖質制限の本当の美味しいところを活用できるダイエット方法になります。もし質問者さんが本当に糖質制限をやってみたいと思うなら、是非ともこちらの方法を勉強してみて、実行できそうかどうか検討されるといいと思います。

これらの詳細を全部書くのは、回答欄がとても足りませんので、詳細は是非とも本を読んでほしいのです。

ここでは

・糖質制限ダイエットには、糖質制限の量(レベル)によっていくつかのやり方があり、それによって身体の反応が変わってくること

・1)と2)の糖質制限ダイエットはカロリー制限しなくても痩せます。理由を凄く簡単に書くと、身体の側で使わないエネルギーを排出するメカニズムが備わっており、これを上手に利用するのが1)や2)のダイエット方法であるということ

を強調しておきます。

実は私も、最初は糖質制限だって所詮はカロリー制限するから痩せるだけだろう、と思っていましたが、1)や2)で身体が"使わないエネルギーを排出する"というメカニズムを利用するということを知って、少し見方が変わりました。

なるほど、これなら確かに痩せる、と思わせるものがあります。

最後にですが、注意点。
糖質制限ダイエットは非常に効果的なのですが、効果が高い分だけ注意しなければならない点もあります。

・止め時が難しい。
糖質制限ダイエットをやめる。つまり普通に糖質を摂取する生活に戻すと、当然ですがリバウンドします。普通の食事で痩せるのとは決定的に違う点です。止めた後リバウンドしないための第二のダイエットが待ち構えていると覚悟しておいた方がいいです。

・食品の糖質量を調べる必要があるので、結構面倒くさい。
すでに記載しました。糖質制限ダイエットではカロリー制限はしないでいい代わりに糖質量の計算はしっかりしないといけないので、やっぱりややこしいです。

・体質的に合わない人がいる。
腎臓に障害のある人は糖質制限ダイエットでたんぱく質を大量に摂取すると症状が悪化します。また一型糖尿病患者は糖質制限をしてもインスリン注射をやめてはいけないと言われています。

あとはよく勉強してください。特に糖質制限推進派の人が書いた本とアンチ糖質制限の人たちが書いた本を両方読むと面白いです。質問があったら随時してください。
お礼コメント
okappasan

お礼率 91% (176/192)

ご回答有難うございました。
すごく勉強になりました。
やり方を間違えれば体に悪かったりするのは当たり前ですね。

今は朝食はしっかり食べ、昼はタンパク質と野菜を中心に、夜は糖質が低い野菜などを使ったスープのみ、お酒を飲むときはビール無しで蒸留酒、という程度で実施しており、少し成果が出てき始めたところでした。

が、仰るとおり正確な知識がなかったので、一旦辞め、注意事項として頂いている部分も見ながら少し勉強してみます。

ありがとうございました。
投稿日時 - 2014-05-09 11:41:42
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