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売上の水増しについて
もう10年以上売上げの水増しを続けてきたという企業がありますよね。(で、ばれて大騒ぎになると) シロウトの考えで恐縮ですが、売上の水増しは「株価が落ちないようにするため」「金融機関からの融資をもらいやすくするため」に行うものと考えています。 しかし、売上げの水増しを続けていれば、当然ながら株主から、それ相応の配当を要求されるでしょうが、無い袖は振れないからそれ(株の配当)はできないですよね。 そう考えると、なぜ売上の水増しをバレずに何年も続けることができたのでしょうか?
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例えば、製造会社と販売会社に分割し、製造会社から販売会社に卸せば、製造会社はその分売り上げとして計上できます。帳簿上は、製品が売掛金という形に変わっただけ。 販売会社の在庫は福島原発の汚染水のように増え続けるが、製品と買掛金がセットになってるから、帳簿上は問題なし。 販売会社の在庫が一揆に売れる奇跡が起これば良し。そうでなければ、多額の負債を抱えての倒産で、その時に事実が発覚します。
お礼
早速の回答をありがとうございました。 要するに、問題の先送りをしつつ、在庫が一気にはける奇跡を待っている状態だったのですね。