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デジタルカメラの感度

どなたか教えてくださいませんか。NikonとSONYからISO40万超のカメラが出ました。銀塩のフィルムとは別物なのでしょうが単純に比べたくなります。むかし冨山治夫さんがアサヒカメラ誌上で闇夜のカラスをお撮りになったのを見た記憶があります。デジタルで写しても40万あればノイズなしの写真は可能でしょうか。どうかご教示ください。

みんなの回答

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.7

>常用感度6400が上限とおっしゃるのが本当でしょうね。 本当か否かの判断は、人それぞれ。 カメラは、キヤノンのEOS 5D Mark III と6D を使っています。 恐らく、35mm判フルサイズ機では、一番高感度ノイズ耐性に優れたカメラだと思っております。 何れにせよ、デジタルカメラでは、高感度と画質はトレードになりますが、銀塩では撮影不可能な高感度領域に達し、今まで撮影出来ないと諦めていたシチュエーションも撮影可能にしてくれます。

ulyssesodysseus
質問者

お礼

ありがとうございます。今まで撮影出来ないと諦めていたものが撮影可能になったのはいいことですよね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13695)
回答No.6

>。ISO409600が常用感度として使える時代は来ますでしょうか。 電気的な増幅に頼らざるを得ない限り駄目でしょう。増幅とは微弱な原データを無理やり強めることですから、原理的に歪みは避けられません。まったく原理が違う新しい撮像素子が発明されるまでは無理です。その頃は今のようなデジカメはなくなっているかも知れません。もっと進んだ撮像技術が生まれているでしょう。

ulyssesodysseus
質問者

お礼

なるほど。駄目ですか。「まったく原理が違う新しい撮像素子」ですか。いまもヨボヨボですがさらに馬齢を重ねて生きていたいものです。ありがとうございます。

回答No.5

フィルム時代ならISO800で高感度フィルムでしたよね。ソニーの7sは4,090,600に拡張対応ということでこれまでのおまけ的な12800とか25600のさらに4から5段分の感度向上ということで、ちょっと感覚では理解出来ない高感度です。 これを実現するためにフルサイズセンサーで1200万画素と、大幅に画素数を減らしたということで、これまでのハイエンドデジタルカメラの高画素数化路線とは異なり、大判プリントは難しくなりました。 デジタルとフィルムの原理的な違いはもちろんですが、モニタ鑑賞とムービー撮影に特化していったというのは、プリント前提のフィルムカメラとはまるで別物の方向に、ただしデジタルの特性を活かした正統進化のカメラではないでしょうか。もはや比較することはあまり意味が無いように思います。特に、HDR画像をリアルタイムで生成するようなS-log2撮影はすごいです。これまでは映画撮影で使われるような特殊機材でしか不可能だったものが一般にも近づいてきたようでワクワクします。 ただし、7SはNABショーでの発表だったことからもわかるように、おそらく素人が手を出せるカメラではないようにも思います。4K撮影は別のレコーダーが必要になるとのことですし、あくまで撮影システムのコア機材としての位置づけではないでしょうか。価格も普通では無いでしょうね。公式ムービーのような動画を撮影するシステムを組んだら100万円を超えてもおかしくないように思います。

ulyssesodysseus
質問者

お礼

ありがとうございます。「HDR画像をリアルタイムで生成するようなS-log2撮影」とうかがうとわたしのような者にはチンプンカンプンですが勉強になりました。今後理解出来るように努力します。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.4

フイルムの場合、高感度にすると  ・粒子が荒くなる  ・諧調表現が悪くなる  ・色の再現性が悪くなる といった感じでしょうか? デジタルの場合、カメラにもよるようですが、ノイズが増えるためにこれを補正すると解像度が落ち、ぼんやりした感じになるようです。発色は必ずしも落ちないのでフイルムとは違った感じになるようです。 感度がどこまで許容できるかは、写真の目的にもよります。私は常用感度6400までの一眼レフを使っていますが、大きく延ばすなら1600以上になるべく上げたくないです。6400は非常用みたいな感じです。

ulyssesodysseus
質問者

お礼

ありがとうございます。「ぼんやりした感じ」とおっしゃるのは分かる気がします。わたしはあれが嫌いです。常用感度6400のカメラでも1600以下で撮影なさるのですね。参考になりました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13695)
回答No.3

デジタルカメラの撮像素子はCCDかCMOS、どちらも半導体素子です。ISO40万はむちゃくちゃ増幅していますから、原理的に増幅ノイズは避けられないでしょう。荒れた画像になるでしょう。銀塩カメラでも同じだと思いますよ。(ISO40万はないでしょうが)

ulyssesodysseus
質問者

お礼

ありがとうございます。ISO409600が常用感度として使える時代は来ますでしょうか。楽しみです。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

>銀塩のフィルムとは別物なのでしょうが単純に比べたくなります。 銀塩とデジタルは、別モノです。 銀塩の場合、ハロゲン化銀を還元する時の粒状性が問題。 粒状性の粒が小さく揃っている程滑らかな絵が得られますが、高感度フィルム、更には増感現像する程、粒が大きく不揃いになるので、砂を撒いたようなノイズになります。 方や、デジタルの場合は、暗電流で感度を上げる程、S/N比が悪化し、いわゆる輝度ノイズと色ノイズと呼ばれるノイズが目立ち易くなります。 これを、画像処理プロセッサー(エンジン)で、ノイズリダクション処理するワケですが、ノイズリダクションを強く掛けると、暗部を中心にディテールが消失し解像感の低下に繋がります。 >デジタルで写しても40万あればノイズなしの写真は可能でしょうか。 実際の発売を待たないと何とも言えません。 α7s の場合、動画でISO409600 のようですが、4K動画や静止画ではどうでしょうか? 現在、ISO102400 で撮影可能なカメラを所持しておりますが、緊急用で使おうとは思いません。 ノイジーを我慢して、ISO25600、常用感度としては6400が上限です。

ulyssesodysseus
質問者

お礼

ありがとうございます。「暗部を中心にディテールが消失」するなら「砂を撒いたような」ザラザラした画像の方がわたしは好きです。常用感度6400が上限とおっしゃるのが本当でしょうね。

回答No.1

>銀塩のフィルムとは別物なのでしょうが単純に比べたくなります。 全くの別物とお考えいただいて結構です。 しかし、さすがにノイズなしとは行きません。 でも、これまではあきらめていたものが写せるようになったのです。 もちろんノイズの程度は個人個人で許容範囲がおありでしょう。 それはご自分で判断されることなので、ここでの正確な回答というのは難しいのかなと思います。 私としては、例えノイズだらけでも写せないであきらめるよりまし、と考えとりあえず写すというタイプです。 常用ではISO12800あたりを上限としています。それ以下になるようできるだけ努力はします。なるべく明るいレンズを使ったり、三脚などで固定したりとかです。 しかし、それを超える状況でもカメラとしてその機能があるのならフル活用しようと言うのが私の考えです。

ulyssesodysseus
質問者

お礼

真っ先にご教示いただいて嬉しく存じます。「これまではあきらめていたものが写せるようになった」恩恵にわたしも浴したいです。参考になりました。どうもありがとう。

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