円順列の要約

このQ&Aのポイント
  • 円順列についての質問
  • 円順列の数式と値の例
  • 円順列の一般的な式や漸化式の存在について
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円順列

1~nの数字を書いたカードがそれぞれm枚ずつ、計nm枚ある。 これを1列に並べる順列の数F(n,m)は、F(n,m)=(nm)!/(m!)^n では、このm枚を円環状に並べる円順列の数G(n,m)はどうなるでしょうか? m=1なら、 G(n,1)=F(n,1)/n=(n-1)! m=p (pは素数)なら、 G(n,p)=(F(n,p)-F(n,1))/(np)+F(n,1)/n =((np)!/(p!)^n-n!)/(np)+(n-1)! mが任意の自然数のとき、G(n,m)をnとmの式、または漸化式で表すことは可能でしょうか? ちなみに、n,mが小さい数値のときのG(n,m)の値は次のようになっています。 G(2,2)=2 G(2,3)=4 G(2,4)=10 G(2,5)=26 G(2,6)=80 G(2,7)=246 G(2,8)=810 G(2,9)=2704 G(2,10)=9252 G(3,2)=16 G(3,3)=188 G(3,4)=2896 G(3,5)=50452 G(4,2)=318 G(4,3)=30804 G(5,2)=11352

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

同じものを含む円順列、で検索してはいかがでしょう。 もっと一般には、ポリアの定理、で検索してはいかがでしょう。

nag0720
質問者

お礼

ありがとうございます。 ポリアの定理は、知識不足で理解できませんでしたが、 「同じものを含む円順列」で検索したら、より一般化した問題の定理がありました。 これでなんとか解決できそうです。

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