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S&P500連動ETFの違い

SPDR S&P500 ETF1557と上場インデックスファンド米国株式(S&P500)1547で売買代金に結構差がありますが、どうしてでしょうか。

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noname#212174
noname#212174
回答No.4

Q_A_…です。 くどくて申し訳ありませんが、「個人の売買代金」ではなく「市場全体の売買代金(売買成立量の違い)」がご質問の趣旨であれば、「配当2重課税による損得」が「出来高(≒売買代金)」の違いの一要因と【推察】できます。 つまり、「どの投信がよいかの判断は人によって違う」ということは前回述べたとおりですが、現状「1547を選ぶ人のほうが多い」ということです。 (参考:個人ブログ) 『SPDR S&P500 ETF(1557)の外国源泉税が10%だった件』(2013年9月7日) http://longinvestor-hydra.blogspot.jp/2013/09/spdr-s-etf155710.html 『数か月ぶりの外国株式ETF見直し』(2013年9月9日) http://longinvestor-hydra.blogspot.jp/2013/09/etf.html --- あとは、、No.2さんの説明にもありますが「楽天証券」のようなメジャーな証券会社が取り扱っていないことも一因かと思います。 『非取扱銘柄 -国内株式-|楽天証券』 https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/Companyfile/no_handling.html

drmayoke
質問者

お礼

実は、「市場全体の売買代金(売買成立量の違い)」の理由を知りたかったのです。説明が下手で申し訳ありませんでした。 今回も、ご提示いただいたブログはとても参考になりました。 1557の方が信託報酬も低いのにどうして1547より人気がないのかなと疑問に思った次第です。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#212174
noname#212174
回答No.3

Q_A_…です。 お礼いただきありがとうございます。 「別の説明の仕方」も思いつきましたので補足させていただきます。 もちろんたとえ話ですが、「S&P500株価指数」に連動するように株式を「100万円分」購入したとします。 その資産を「100口」に分けて販売すると「1口1万円」ですが、「200口」に分けて販売すると「1口5千円」になります。 ですから、「1口がいくらなのか?」によって「売買代金」が異なるのは「ごく自然なこと」ということになります。 ***** >どちらを買おうか迷っています。 ※以下は、あくまでも個人的見解なので不要であれば無視して下さい。 投資対象に連動するのが目的の「投信」なので、原則として「きちんと連動しているかどうか?」 で選べば問題ないことになります。 とはいえ、まともに連動しない投信では投資家から敬遠されますので、それなりに出来高のある商品なら普通は心配いりません。 ですから、【一般的には】「どちらが運用をまかせるための手数料が安く済むか?」で選ぶ場合が【多い】です。 『SPDR S&P500 ETF』 http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1557.T >>信託報酬等(税抜)※ 0.0945% 『上場インデックスファンド米国株式(S&P500)』 http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1547.t >>信託報酬等(税抜)※0.255%程度 ※「信託報酬等(税抜)」には目論見書に記載された諸費用(監査報酬など)を含む。 ちなみに、「繰上償還・上場廃止」になった場合は、「代わりの商品に乗り換える費用」がかかることになります。 『ETF [ ETFの基礎 ]>【第7回】ETFの繰上償還と上場廃止|Fanet MoneyLife』 http://money.fanet.biz/study/learning/etf/kiso/07kiso.html --- あとは、「(資産の)運用の方法(リスク)」「運用をまかせる会社の信用(リスク)」「売買のしやすさ」「税負担」等々…総合的に考慮して選択することになります。 ・「運用の方法」については、「S&P500株価指数」に連動することが運用の目的ですが、「現物株を買う」「S&P500株価指数を原資産とした先物取引を利用する」「S&P500株価指数に連動する債券を買う」などいろいろな方法があります。 ・「運用会社破綻のリスク」は回避できる仕組みはあるとはいえ、もし破綻すると「余計な手間や費用がかかる」のは避けられません。 『問13) 運用会社等が破綻した場合はどうなるのですか?|東京証券取引所』 http://www.tse.or.jp/rules/etf/etfinfo/qa.html#title_14_2 ・「売買のしやすさ」は、「基準価額と市場価格の乖離」や「売買高(流動性)」といったことです。 ・「税負担」は、「分配の頻度」などによって変わってきます。 ※きりがないのでこのくらいにしておきますが、買おうとしている商品をよく知れば、おのずと「どれが自分に合った商品か?」ははっきりしますし、はっきりしない場合は「どれを選んでも大差がない」「そもそも自分が買うべき商品ではない」というようなことになると思います。 ***** (参考) 『SPDR S&P500 ETF|ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ』 http://www.spdrs.jp/etf/fund/fund_detail_SPY.html# >>(ページ最下部)[ご留意事項]を参照 『上場インデックスファンド米国株式(S&P500)>留意事項|日興アセットマネジメント』 https://www.nikkoam.com/products/etf/lineup/sp500/risk --- 『【第7回】ETFの繰上償還と上場廃止|Fanet MoneyLife』 http://money.fanet.biz/study/learning/etf/kiso/07kiso.html 『日米の平均信託報酬の推移が正反対すぎて泣ける件|梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)』(2013/07/28) http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-2316.html 『ETFの乖離問題についてのよくある誤解|梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)』(2014/01/21) http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-2440.html --- 『投資教育が教えない禁断の四択問題 』(2011/08/29) http://diamond.jp/articles/-/13759 ※ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

drmayoke
質問者

お礼

自分でもいろいろ調べたのですが、Q_A_333 さんに提示いただいたリンク先はためになりました。 最後の、『投資教育が教えない禁断の四択問題 についてですが、山崎元さんのブログは私も読んでいます。 ありがとうございました。

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.2

売買代金に差が有るのは、出来高に差があるので当然ですね。 1547 の出来高は7720口ですし、 1557 の出来高は 137口です。 1557の出来高が少ないのは、1557が外国ETFだからではないでしょうか。外国ETFを取り扱っている証券会社は結構少ないですから。 外国ETFを取り扱っていても、1557は取り扱っていないかも知れないですし。

drmayoke
質問者

お礼

1557は東証に上場しているのに外国ETFの扱いなのですね。勉強になりました。ありがとうございました。

noname#212174
noname#212174
回答No.1

>どうしてでしょうか。 S&P500は「株価指数」ですが、【仮に】「S&P500」という銘柄の株があったとして、「ETF1口=1株」ではないからです。 『SPDR S&P500 ETF|ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ』 http://www.spdrs.jp/etf/fund/fund_detail_SPY.html >>2014年04月16日現在 >>1口当たりの純資産額 $186.14(米) ¥19,005(=基準価額) 『上場インデックスファンド米国株式(S&P500)|日興アセットマネジメント』 https://www.nikkoam.com/products/etf/lineup/sp500/nav >>基準価額 (100口当たり) 206,046円 (2014/04/18 現在)→【1口当たり≒¥2,060】 『投資信託の基礎知識|投資信託協会』 https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/about/basic/ >>…純資産総額を投資信託の総口数で割ると、一口あたりの価額、すなわち「基準価額」が算出されます。

drmayoke
質問者

お礼

同じS&P500連動ETFといってもいろいろ違いがあるのですね。 どちらを買おうか迷っています。 ありがとうございました。

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