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高校物理、磁束密度

教科書に磁界は1(wb)の磁極をそこに置いたとき、受ける力で定義される。 また、磁界は磁界と垂直な向きに1(A)の電流を流した時、1m辺りに受ける力のこと(磁束密度)と定義することもできる。 青を磁界の向き、赤を電流とすると、フレミングの法則より、緑色の向きに電流は力を受ける。磁束密度は磁界と同じ向きである。とあるのですが、1m辺りに受ける力なので、緑色と同じ向きな気がしてなりません。なぜだめなのでしょうか?

  • tjag
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  • ベストアンサー
  • teppou
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回答No.2

 No.1です。補足にお答えします。  磁束とは、その場における磁界の強さと方向を、1(Wb)を1本とした線の束で表したものである。  磁束密度とは、磁束の単位面積当たりの面密度のことである。  以上が、磁束及び磁束密度の定義です。

tjag
質問者

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ありがとうございました。

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  • teppou
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回答No.1

 >磁界は磁界と垂直な向きに1(A)の電流を流した時、1m辺りに受ける力のこと(磁束密度)と定義することもできる。  ここは、混乱があるようです。  磁界(の強さ)と磁束密度は、B=μH の関係がありますが、違う定義によるものです。  「磁界(の強さ)は1(wb)の磁極をそこに置いたとき、受ける力で定義され」の通りです。  磁束密度は、磁界中で電流が流れたとき、(荷電粒子の運動)その電流が受ける力の大きさで定義されています。  その力の向きと、磁束の向きが同じと言っているわけではありません。  磁束(密度)の向きと、磁界の向きは同じです。  磁界(の強さ)は、磁界と磁極の力の大きさと向きの関係を定義したものです。  磁束密度は、電流の大きさと、磁界から受ける力の大きさの関係を定義したものです。

tjag
質問者

補足

磁束密度の場合、磁界と同じ向きであり、それと垂直に電流が流れた場合フレミングの法則にのっとって垂直方向にどれだけの力を電流がうけるかを述べているので、磁界と同じ向きというのは全く自然のことである。ということでしょうか?

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