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文語文法、過去の助動詞「き」の意味について
過去の助動詞「き」の意味について質問いたします。学校の古文学習では、過去の意味でしか扱いませんが、過去ではなく、現在形で訳すことは不可能なのでしょうか。文脈によっては、現在形で訳したほうが適当に思われることがあり、とりわけ韻文の場合は、現在形のほうが作品が生き生きとすることがあるように感じるのです。 完了の助動詞「たり」「り」も、完了と存続の境が決して明確であるとは限らないと聞きました。ついでながら、日本画では遠近をあいまいに表現することもあり、時制においても、柔軟に扱えるのではないかと考えたのです。どうぞ、ご教示ください。
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補足
たびたびのご回答をくださり、ありがとうございます。そうですね、記載を見落としていました。文法について不勉強なので、なかなかすっきりと理解しきれていないのですが、文法は厳密なルールではない、ということを自分なりに認識しました。「けり」が詠嘆の意味をもつように、「き」にも、過去の意味という枠に収められない可能性があるのではないかという問いを拾いました。今後も勉強を続けてみます。どうもありがとうございました。