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不定詞の同格用法と現在分詞の同格
- 不定詞と現在分詞の同格用法について、文法書で不定詞の使用法を確認できますが、現在分詞の同格用法に関する情報はあまりないようです。
- 以下の文Aを見た結果、未来の事を表す場合には不定詞である文Bが適切だと思われます。
- この2週間、近くの駐車場を見つけることに困ることはないという意味です。
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A. You shouldn't have any problem finding nearby places to park for these two weeks. この表現はもともと、have a good time (in) ~ing「~して楽しい時をすごす」 have difficulty/trouble (in) ~ing「~するのに苦労する」 spend 時間 (in) ~ing「~して時間をすごす」 be busy (in) ~ing「~して忙しい」 のような、in ~ing の in が省略されるのと同じパターンです。 本来、「~する際の」と名詞にかかったり、「~して」と動詞と同時進行を表します。 文法的には in の後は動名詞ですが、in が省略されると分詞に感じられます。 不定詞は未来性という発想は万能ではないですし、ここで problem が発生するというのは先のことでも、finding ~というのは problem そのもの、同時なのです。 have a problem (in) ~ing で「~することにおける問題が生じる」 have trouble (in) ~ing にしても「~するのに苦労する」と訳せたとしても、 「~する」こと自体が trouble なのであって、「~するために苦労する」のような目的とは違います。 It is a problem to 原形のような形式主語で形として problem to 原形はあり得ますが、 time to 原形「~する時間」、chance to 原形「~する機会」のような同格的な形容詞用法では使いません。 あくまでも、同時、「~する際の問題」です。
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- princelilac
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「未来」とい考え方をする時は、have と find の時差で判断します。つまり have any problem は正に find という動作が起こるのと同時に起こっています。ですので分詞の方がいいように思います。 I want to talk with you. という例文で考えると、 want という動作が起こるのと、talk という動作にはたとえ短時間であったとしても時差があるはずです。だから talk を「未来」だと考えることができます。そのような場合は不定詞を使います。 I enjoyed talking with you. では、 enjoy は talk と同時進行です。 I stoppped talking with you. では、 stop という動作が起こったため、同時に talk が終わってしまいました。 このように時差がない場合に分詞を使います。
お礼
どうも、同格用法ではなく動名詞であるようです。 ただ時差がないと言う考えは大変参考になりました。 有難うございました。
お礼
有難うございました。 やはり、分詞では同格用法はないのですね。 動名詞でこのような使い方をする場合は、problem, trouble good time,difficulty などのような 特殊な名詞に限られていると理解で良いのでしょうか? ただI have no time to read books. は不定詞の同格用法としてよく出る例なのですが。いまいち違いが判りません。