VICSの渋滞回避が不十分? 一般道と高速道路の情報は分かれているのか?

このQ&Aのポイント
  • 阪神高速と一般道を使い分けたいと考えている人にとって、VICSの最適経路選択機能は重要ですが、実際の走行で十分な機能が果たされていない場合があります。
  • VICSセンターのホームページによると、VICSは3種類のメディアに分かれており、渋滞情報についてはそれぞれのメディアごとに配信されている情報が異なるようです。
  • 一般道と高速道路の渋滞情報を比較して最適な経路を選ぶためには、メディアをまたがって情報を配信しているかが重要ですが、VICSセンターの情報では明確には記載されていません。
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VICSの渋滞回避が十分機能していないようだ

質問1 光ビーコン(光ビーコン)から送信される渋滞情報には、一般道の渋滞情報に加えて高速道路の渋滞情報も含まれていますか? 質問2 電波ビーコン(DSRC)から送信される渋滞情報には、高速道路の渋滞情報に加えて一般道の渋滞情報も含まれていますか? 質問の背景  関西在住で、阪神高速と一般道を上手に使い分けたいと考えています。そこで、渋滞を考慮した最適経路選択機能に期待してカーナビ(Panasonic CN-R500WD)にDSRC受信機と光ビーコン受信機の両方を装着しました。実際に走行すると当初意図したような最適走行が十分機能できていないような気がします。阪神高速の料金所を通過して初めて渋滞表示されるような気がします。原因がカーナビのアルゴリズムに課題があるのか?VICSの情報に課題があるのか興味を持ちました。 (カーナビのDSRC受信機と光ビーコン受信機が正常に機能していることは確認済みです。)  さて、VICSセンターのホームページによるとVICSは3種類のメディア(FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコン)に分かれているとは記載されていますが、渋滞情報についてメディアをまたがって必要な情報を配信しているとは明記されていません。もし、各メディアごとに情報が分断されているとしたら、DSRC受信機と光ビーコン受信機の両方を追加したとしても、阪神高速と一般道との使い分けは実現できないことになります。なぜなら、DSRCが設置されている高速道路に上がって初めて高速道路の渋滞情報が受信できても意味が無いからです。そのためには、高速道路に上がる前に一般道と高速道路の渋滞情報の両方を比較する必要があります。高速道路で渋滞に遭遇した時に一般道に下るかどうか判断する場合はその逆となります。  VICSで配信されている情報について実際はどうなっているのか興味があります。VICSセンターのホームページでは各メディアの配信形式と範囲(距離)の比較表は記載があるのですが、一般道と高速道路の垣根をまたがって必要な渋滞情報が配信されているかが明記されていないように見えます。 VICSセンター(参考) http://vics.or.jp/index1.html

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>ポータルサイトには渋滞情報が両者で分断されているのか相互に連携しているのか明記されていないように見えます。 基本的に連携はしません。 というのも、「光ビーコンの情報は光ビーコン環境を搭載した車にのみ提供される」「DSRC/ITS情報は同環境を搭載した車にのみ提供される」からです。 しかも、その提供されるタイミングは「それぞれの送信スポットを通過してデータを受信したとき」のみです。 仮にデータ送信側で相互に連携て情報を提供する、ということになると、「光ビーコン/DSRC非搭載車にも当該渋滞情報を提供する」ということになってしまいますので、結果として光ビーコン/DSRC対応機器が売れなくなってしまいます。 この辺の運営は大人の事情(笑)で利権の塊があちこちにあるので、送信側での連携はありえません。 あくまでも「それを受信した機器(ナビ)側でどのような判断(重み付け)でデータを加味して渋滞の判断を使用者に提供するか」になります。 というわけで、「VICS/光ビーコン/DSRC(ITS)の渋滞情報はそれぞれ独立(分断)しており、連携はしていない」が正解となります。 以上、ご参考まで。

MicroVAX
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、渋滞回避システムに過度な期待はできないですね。

その他の回答 (2)

回答No.2

ざくっとした分類ですが、光ビーコンは一般道の、DSRC(ITS)は高速道の各種情報が提供されています。 参考 ITSスポット(DSRC)対応車載器ポータルサイト http://www.dsrc-portal.jp/service/ その情報を受け取ってどのようなルート選択をするかは、ナビ側のルート選択のアルゴリズム設計に依存します。 で、DSRCの情報はITSスポットと車載器が通信することによって取得されます。このITSスポットは現状では基本的に高速道路上にしか設置されていません。 (一部道の駅等にもITSスポットは設置されていますが、そこで提供される情報は地域の観光情報等であり、現時点では渋滞情報は提供されていません) なので、DSRC(ITS)の情報はITSスポットのある高速道路に上がらないと受信できない、ということになります。 質問者様のご所望の「阪神高速と一般道を上手に使い分けたい」という場合には、トヨタのG-Bookやホンダのインターナビに代表される、「他車の渋滞情報を受信/共有することによる渋滞回避」が現状では一番現実的かと思われます。 市販品のナビで言うと、パイオニア(Carozzeria)のスマートループがこれに対応していますね。 ITSももっとスポットが増えれば(一般道側にシステム導入が進めば)質問者様のご所望の「一般道と高速道とをシームレスに検索できる経路探索」ができるようになるのですが、現状ではまだまだ時間がかかりそうです。 以上、ご参考まで。

MicroVAX
質問者

お礼

上記の通り補足させていただきました。ご回答ありがとうございます。

MicroVAX
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 DSRC/ITS≒高速道路、 光ビーコン≒一般道路 の図式についてですが、 渋滞情報の伝送方式(赤外線と電波の違いや伝送形態等)が全く異なっているということは分かります。一方、ポータルサイトでは渋滞情報そのものはあたかもVICSセンターで一元管理されているような印象を受けます。渋滞情報そのものがデジタル情報であるなら、理屈上は相互変換によって伝送方式を乗り越えて配信することも可能であるように思えます。しかしながら、ポータルサイトには渋滞情報が両者で分断されているのか相互に連携しているのか明記されていないように見えます。 「渋滞情報は、DSRC/ITSと光ビーコン間で論理的にも分断されているのか?」 という点が疑問の核心です。どなたかご存じの方、宜しくお願いします。

  • sawaix
  • ベストアンサー率30% (8/26)
回答No.1

質問の直接的な答えにはなってませんが、問題を解決するのに役立つかもしれませんので参考にして下さい。 私が以前使っていたカーナビ(トヨタ純正)では VICS で高速道路、一般道両方の渋滞情報が受信できました。ある日、なかなか渋滞情報が受信できない時がありましたが、アンテナを伸ばしたら受信できるようになりました。FMで受信する情報がかなり多いと実感した時でした。

MicroVAX
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 上記の高速道路が光ビーコンが廃止されてITS/DSRCに置き換わっている道路であるなら、ITS/DSRCが設置されている高速道路の情報が光ビーコンにも配信されている証拠となるように思えます。もしそうであれば、疑問の半分が氷解します。

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