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パラリンピックに興味を持たなければいけないのか
ソチ・オリンピックのときは大変興味を持って、連日テレビを見続けました。 日本人選手のメダルに一喜一憂しました。 ところがこの度、ソチ・パラリンピックが開幕しましたが、一向に興味が持てないのです。 日本人選手が金メダルを取ったというニュースを聞いても、何の感慨も湧きません。 オリンピックに興味をもったら、パラリンピックにも興味を持たなければならないのでしょうか?
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オリンピックとパラリンピックを同じように興味を持たなければならない、そういう義務感のようなものは別段なくていいと思います。 ただし、日本人にとっては障害者スポーツが若干ハンディキャップ・ネガティブなイメージを持たれているが故の、関心の低さだと思います。 これは民族性というか宗教観というか、日本では障害者と呼んである意味マイナスイメージが先行する立場の方々ですが、特にキリスト教の広く浸透した国の人々にとっては、どのようなものであっても、たとえそれが障害と呼ばれるものであっても、それは神が与えた”能力”であるという意識が常識としてあります。 例えばスキー競技にしても、健常者・つまりオリンピックの滑降競技に対して、パラリンピックの滑降(パラリンピックの競技としては映像として確実に出るであろう、1本のスキー板の上にサスペンション付きシートを取り付け、短いスティック2本を持って滑る、あの競技)は、オリンピックでの滑走速度をはるかに上回る高速で滑り降りてきます(本来健常者が慣れない両足でショックを和らげているのを、設計上ほぼ確実に緩衝効果のあるサスペンション搭載。しかも2本のスキー板で生じる余計な摩擦が1本なので単純に半分以下。加速する要素ばかり)。放送などがないので興味はわかないかもしれませんが、トップ選手のパラリンピックの滑降を見ると、圧倒的な迫力を体感できると思います。 その他にも、パラリンピックならでは、あるいはオリンピックより迫力ある競技がいくつもあるため、欧州についてはパラリンピックの競技はオリンピック同様”放映しても元が取れる・稼げる”コンテンツと認識されています。 元々の認識の違い(前述の身体障害をネガポジどちらで見るか)からくるものでしょうが、別に興味を持たなければいけないものではありません。ただ、興味を引きそうな競技はいくつもあります。オリンピックにしてもフィギュアスケートやスキージャンプ、さらにスピードスケート、昨今はカーリングなどには興味を惹かれても、クラシカルスキー(クロスカントリー・距離)やバイアスロンに興味を惹かれる人はそういないでしょう?オリンピックでさえ競技間に認知度の差があるのですから、オリンピックとパラリンピックで差があるのは致し方ないことではないでしょうか。
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もちろんパラリンピックに興味を持たなくてもいいです。 オリンピックにも興味がない人もたくさんいるわけで、自由です。 それを負い目に思う必要もありません。
- あずき なな(@azuki-7)
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その必要はありません 日本じゃ障がい者に興味を持つと 変な人 と思われる風潮がまことしやかにあります 彼らは健常者だったら多分オリンピックになんか出れない存在です しかし障害者になったからパラリンピックに出れた と言う 何か間違ってる感じを私は受けました
- mo9518
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人それぞれでは? オリンピックだって、興味無い人もたくさんいます。 私はパラリンピックに少しだけ興味あります。 テレビ放送は見ていませんが。