チワワのトイレの躾

質問

犬の保護を手伝っている者です。最近、ブリーダー崩壊のチワワを預かったのですが、最初は全然トイレシートを認識していなかったのが、ほめていたら、認識するようになって、８０％ぐらいの成功率になったんです。でも、１日中見ていられる私と違って、もらわれていった先は、働いているお兄さん。ほかの人の助言が、ゲージの片側にベッドを、片側にトイレシートを置けるぐらいの大きさのを買って、帰ってきたら、おしっこなどをするまでゲージから出さず、したらほめてあげて出してあげて、そして、部屋の中に出していても、おしっこなどをしたくなったらゲージに行くというようにしないと、あちこちしちゃうよ、というのですが、ブリーダーで狭いゲージに閉じ込められていたせいか、ウンチを踏んでも平気みたいな感じで、すぐ踏んでしまうし、外に出してもあちこちでしてしまって大変そうなんです。

ネットを読んでも、皆さん苦労していらっしゃるようですが、このように大人になった、今まで普通の生活をしてこなかった小型犬に、昼間働いていていない場合、どのようにしたら一番いいのか、アドバイスをお願いします。

回答No.2

山田 太郎（@f_a_007）

＞朝７時に出かけて、夜６時ごろ帰ってきて、残業があるときもあるのですが・・・

そこまでであれば、そもそもが犬を飼うべき環境ではありませんね。ですから、完全で満足な解決策はありえません。せめての策は、お留守番の囲いが限りなく２畳に近く広いことぐらい。十分な広さがあれば、犬は点々と場所を変えて用を足すようになります。

回答No.1

山田 太郎（@f_a_007）

Q、留守番をさせる犬のトイレのしつけ。
A、留守番をさせない場合と考え方・処し方は全くおんなじですよ。

１、夜はクレートで就寝させる。
２、トイレは、専用のトイレサークルでさせる。

　この完全に寝室と便所とを分離するという考え方と処し方は留守番をさせる場合も同じです。加えて、決して、寝室と便所とを一緒にした刑務所の独房みたいなサークル（ケージ）で犬を飼わないというのも同じです。この二つの原則は、どんな事情があろうとも守るべきです。　ただし、留守番時の誤飲・事故対策は決して疎かにしないという三つ目の原則も忘れてはいけません。

　以上から導き出されるのは、

１、出掛ける時は、２畳ほどの囲いに入れる。
２、帰宅すると同時に、クレートとトイレサークルとの生活に復帰。

という時間帯に応じた生活スタイルを保証するという結論かと思いますよ。

　これまで捨て犬・飼育放棄犬６頭、我が家の犬２頭と共働き時代に暮らしてきました。この＜時間帯に応じた生活スタイル＞というのは、保護直後の２、３ヶ月だけ。その後は、完全室内フリーに移行しています。決して、３つの原則を守るのは留守番が必須であっても不可能ではありません。要は、本人の意識の問題。考え方の問題かと思います。

補足

経験に即したアドバイスをありがとうございます。
ただ、そのお兄さんは、朝７時に出かけて、夜６時ごろ帰ってきて、残業があるときもあるのですが、それでもおしっこやうんちをさせないで待たせても大丈夫ですか？