• 締切済み

うつ病の薬の服用について。

私の妻は、うつ病になり、約10年になります。 ここ2年で、かかりつけの病院を大学病院に変更し、その病院で薬を処方されています。 以前は、近くの個人院で薬を処方していただいたのですが、妊娠をきっかけに、大きな大学病院を変更する事になりました。 以前は、ソラナックス0.8mgと胃薬、頓服としてワイパックスが処方されました。 今の大学病院では、 ソラナックス0.4mg、ワイパックス、セロクエル、胃薬、ジプレキサ、メイラックスが処方されています。 一度にこんな量を処方され、私自身が不安になる位の量です。 朝昼夕に、ソラナックス0.4mg、ワイパックス、セロクエル×2、胃薬 寝る前に、セロクエル、メイラックス 頓服で不安時に、ジプレキサ 勝手な考えですが、どの薬か調整できるのではないかと、思ってしまう位です。 減らしても大丈夫な薬があるのではないかと・・・。 この「OKWAVE」を利用している、医師や薬剤師など、詳しい方がいましたら、相談にのって下さい。 彼女の症状は、パニック障害、不安神経症のようです。 とっさの事に、すぐに不安になってしまい、落ち着かなくなるそうです。 こんな量の薬を飲んでいる彼女が、心配でなりません。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • komo7220
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回答No.3

質問者様が奥様の診療に同行なさり、この質問の内容を病院側に直接お尋ねになる必要があると思います。 ☆治療上の有益性が服薬の危険を上回ると判断される場合のみに投与する というのが服薬のうえでの基本となるはずです。 主治医の先生は慎重に投薬して下さっているはずです。しかし、医師は普段の生活を共にしていませんから病状は患者側が伝えた内容から判断するしかないのです。  そのあたりをご家族が補った上で疑問点を尋ねた方が良いと思います。 しかし、大学病院の診療時間はとても短いので急に診療に同行なさっても時間を取って頂くのは困難でしょう。 ですから事前に希望を伝えて相談を受ける機会を設けて頂きましょう。 具体的には医療相談室という部門が設けられているはずですから、電話で「抗うつ薬、抗不安薬等が減薬できないか、妊娠・出産・育児への影響も気になる。そのあたりの説明を受けたいのですか良い方法はありませんか?」と相談をなさってみてはいかがでしょうか? 医師との面談が困難な場合であっても、薬剤師さん・保健師さんとの面談等、何らかの形で不安を減らすための手助けをして下ると思います。

回答No.2

『パニック障害、不安神経症』は昔ではどちらも含めて神経症に分類されていたと思います。もう30年以上前ですが、神経症が完治した経験があります。その経験から書いています。 神経症には、様々な症状が在りますが、その原因と発症するきっかけは共通点があります。そうして治るきっかけも治るという事も共通点があります。そうして治らない原因も、治らないという理由にも共通点がありますので、奥様と一緒に学んで、本人の内発的な治りを体験する事をお勧めします。 神経症の間接的な原因は『本人の性格傾向』にあります、この意味は本人の性格傾向が不安になり易いとか、神経質な傾向があるという意味です。 始めに不安になり易い事や、神経質な性格という意味を説明してみます、この説明をする場合には人間の”心”に感情や考えが沸き上がるシステムを説明して置く必要があります、そうしてこのシステムが理解出来た時『治り始めています。』そうしてこのシステムを体得出来た時が完治する時です。 人間の心が軽やかで、何も心配する事が無い状態を『天国』と形容するようですが、この天国に一番近い存在を『幼子』と聖書では説明しています。仏教では『嬰児』です。この二つの記述には共通点があります。それは『心が一つの者として働いているからです。』この状態を学ぶ事が治り始める事を意味します、そうして此処のところを体得出来た時が『完治』ですので、他人から学んだり『薬を飲んだだけでは』学ぶ事が難しい理由ですので、自分でも学ぶ事が重要になります。 人間の脳内に意識が二つ有る科学的な証拠を載せてみます。 『”ロジャースペリー 分離脳』 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。” この記事だけでは、俄かには信じる事が出来難いと思いますので、この記事を補強するために、脳卒中になってしまって、自分の経験として、『左脳の自分』と『右脳の自分』とを、別々に体験した『脳科学者』の体験談が載っている動画を紹介したいと思います。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM もし出ないようでしたら、ジルボルト、テーラ脳卒中と検索して下さい。 この動画は、或る意味では「宗教体験を語っています。」ですが、神経症で苦しんでいる場合では「完治した瞬間」を語っています。 人間の”心”に感情が沸き上がるシステムとは『右脳の意識=自分自身の命の働き=無意識の意識』が関係しています。赤ん坊が、何も知らない筈なのに『全てを知っている事』が関係しています。 不安や恐怖や安心する事等も、或は大人になってから『スタンディングオベーション』等の感動する事も脳に刷り込まれた”意識”が関係しています。身体に対する生命維持機能なども関係しています。 生まれてから学ぶ事無しに『心臓でも肺でも神経系統でもホルモン系統でも体温の調節機能でも』全てを知り抜いて働く働きを備えて生まれています。』 神経症はこう云った自分自身の『感情や考えを湧き上がらせている者』に疑いを差し挟む現象です。聖書に書かれている通りです。内在する自分自身の『感情や考えを湧き上がらせている者』を疑うという意味です。 この疑う事から『人間の苦しみが始まっています。』漠然とした不安や、生き難い想いを訴えていると思いますが、是は二つ在る『心の矛盾の産物として』自分の”心”が圧迫を受けているからです。 この苦しみを和らげる効果が『医師が処方する薬の効用です。』つまり脳梁を介して送られている情報を遮断する効果が、薬の効用です。この効果が対症療法としての薬の役割ですが、何時まで飲んでも神経症が治り難い理由となっています。 神経症はノイローゼと表現しても可能と思いますが、ノイローゼの状態を説明します、或は恐怖症の説明も一緒です。健常者という表現も幼子という表現も同じですが、恐怖や不安の対象が目の前にある場合だけ恐怖や不安を感じています。この場合では”心”が一つの者として働いています。それは『恐怖する時は、恐怖するだけ。不安な時は”不安のまま”です。是が心が一つになった時の『心』の有様です。 仏教的に表現するなら『あるがまま』という意味です。 ところが、ノイローゼの状態は『不安や恐怖の対象がない場合でも』不安や恐怖を訴えています。この現象は、自身の感情を湧き上がらせている者の情報を受け取ろうとしていない事が原因です。 感情や考えを湧き上がらせている者の役割は『只今、即今』の状況の情報を『自我意識の思惑とは別個に』常時情報を送るシステムをとっています。もしその時に、情報の着信拒否をされた場合では『再度同じ情報を、今度は少し拡大して再送するシステム』になっています。 始めの小さな不安という情報を、着信拒否をされた場合では、再送する時には、もう少し大きく拡大して送って来ます。このシステムが『恐怖症の原因になって、』更に『パニック障害』までにもなっています。 今の精神医学の方向性に間違いがあります。 神経症の場合では『症状としているもの』を受容れる方向性が正しい方向です。神経症の発症する間接的な原因は『本人の性格傾向』ですが、発症する直接的な原因は、『湧き上がった考えや感情』を排除しようとする事からです。 神経症の症状が発症する原因は『意識する事』が原因です。意識しない時には出来ていた事が、『意識した途端に出来なくなってしまう事が原因です。』 更に云うなら『意識した事を意識し過ぎる事から』症状名になるほど大きくしています。 その意識した具体的な事柄が『症状名になります。』 不安感を意識し過ぎた場合では、不安障害。恐怖感を意識し過ぎた場合では”恐怖症”恐怖感を意識し過ぎた場合では”パニック障害”という具合になっています。 治し方は症状としている事柄の相手をしないでいる事です。言葉を変えて云うなら『沸き上がる自分の感情や考え』を受け流す訓練です。 此処が重要な鍵になります。『沸き上がる雑念に右往左往しなくなる訓練です。』『雑念』には、一過性の性質があります。そういった『一過性の雑念』の虜になって何時までも相手をしている事が『ノイローゼや神経症が治り難い理由です。』 神経症やノイローゼが治る時、沸き上がる『雑念』の対処方法がわかる時です。沸き上がる『雑念』に過敏に反応して過剰に対応している事で、返って症状にまで高めてしまって、更なる追い出しを図ろうとする事で『硬く心に固定させています。』 神経症では『意識した内容』が症状名になりますが、そういった症状を相手にしないでいられた時が治った時です。症状らしきものの相手をしない時とは、そういった症状を受容れた時です。症状を受容れた時とは『治そうとしなくなった時です。』 治そうとし無くなった時にだけ『意識上に挙げて問題にしなくなっています。』意識上に挙げて問題にし無くなった時『症状は消滅しています。』 こう云った事が神経症の治りです。ですが心の中を仔細に点検するなら、同じように症状としていた事柄は存在していますが、問題にしなくなった時点から『症状ではない、只の雑念に変化しています。』 治らない例です。 症状が在ってはいけない事として、『一生掛かっても症状の消滅に力を尽くす時です。』今の精神科医と同じ考え方をして『懸命に症状の消滅に力を尽くす時』症状が又強くなってしまって、一生症状に苦しめられる事が保障されます。何故なら『症状でも何でもない事を、自分の意識する力で症状にまで高めてしまって、更なる追い出しを図る事で、尚更強固に意識上に挙げてもんだにして固定させる作表をしているからです。』 一つだけ例を挙げて説明して置きます。症状名は違うとしても『意識性の問題をクリアー出来た時が神経症が治った事ですので、症状を超えて意識性の問題をクリアーするという意味で書いています、』 上がり症を例にして置きます。 神経質な性格の人が、或る時自分が上がる事に気が付きます、上がる事が意識に上がって困っています。その為に『上がらない工夫をし始めます。』人の前に出た時などは大変な想いになっています。何故なら『意識した時は何時も自分が上がっているような気になるからです。』 四六時中上がらないように工夫をするようになります。人前で話をする時でも、電話に出る時でも、他人がそばにいるだけで『上がってしまう自分に気が付くからです。』人前では『上がらない工夫一辺倒になってしまって、頭の中は真っ白になっています。』 更に自分の頭が真っ白になった自分を、自分が見ていますので、尚更上がり症を治そうとする事になります。もう仕事や勉学などはそっちのけになって、上がらない工夫をすることに成ります。ますますちぐはぐに成っています。 治る場合です、上がらない工夫に万策尽きてしまって、上がっても上がらなくても如何とでもなれ!と開き直ってしまいます。今度は上がらない工夫が出来なくなっています。上がらない工夫をし無くなった時から『好転し始めています。』 上がらない工夫をしていた『自分の心を』目の前の重要な課題に向けています。その時々の重要課題がその時々に違う事に気が付くようになります。一日が大変忙しく展開しています。

  • etranger-t
  • ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.1

こんばんは、私は医師ではありませんので個人的な意見です。 まず、違和感があるのは、元々うつ病の時にソラナックスと頓服だけというのは余りにも少なすぎる印象です。それだけの薬しか服用していなかったので、10年も患っているのではと感じます。 で、現在の薬の量ですが、かつて私が患っていた頃は、奥様の3倍は服用していました。それが良いのか悪いのかは分かりませんが、そのお蔭で良くなったことは確かだと思っています。 今の奥様の薬は、個々の詳しいことまでは素人が書けませんが、主に気分を落ち着かせる薬を追加されている印象です。ただ、セロクエルはかなりの眠気を感じますので、昼間に服用していて眠くないのかが心配です。 昨今、うつ病における薬の多剤投与が問題になっているようですが、個人的には奥様の薬が多すぎるという印象はありません。今までが少なすぎる印象の方が大きいです。 また、医師や薬剤師の回答を求められていますが、患者を直接診ていないのに回答する無責任な医師や薬剤師はいません。 ですから、薬の量に関しましては、診察時に心配であることを告げた上で、納得して服用することが大事だと思います。全ては医師の判断と患者の納得で服用してください。 お大事になさってください。

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