川柳の掛詞は邪道?

このQ&Aのポイント
  • 川柳の掛詞は邪道なのか?本来評価されないものなのか厳しい意見をもらった
  • 川柳の掛詞による遊び心は素晴らしいのか、それとも邪道なのか疑問が残る
  • 川柳の掛詞には深みがあり面白いが、昔から評価されない理由は何だろうか
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川柳の掛詞は邪道?

趣味で昔の方々が作った俳句や短歌を読むのが好きです そこで私もたまに川柳を作ったりします 昔の人が作ったものでも、回文になっていたり、掛詞になっているもので、そこから情景がより深みをまして伝わってくるものが面白いと思ったので 以前募集のあったバレンタイン川柳に掛詞を使って応募しました 募集の締め切りがきたので、俳句を嗜んでいる方に私の作った川柳を見てもらったのですが 「こんな遊び心でつくられた真剣みのない川柳が素晴しいと思っているのか。本来こんなものは邪道で昔から評価されないものだ」 と厳しい意見を貰いました。 川柳の掛詞はそんなに良くないものなのでしょうか? 邪道という場合、認められない理由は何でしょうか?

noname#203660
noname#203660

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Postizos
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回答No.2

まあ自分が世に問いたい点を理解されない講評をもらった場合は、それに合わせてその方向をやめて変えてしまう道もありますけれども、その方向をやめないでそういう(合わない)人でも認めざるをえないレベルの作品にする事で答えるという方法があるのではないですか。 そういう作品が揃ってくれば認めてくれる人も現れるでしょう。 美術系の学校の生徒などはそういう人が多かったと思います。 自分で作品を作っている人の中にはすぐれた作者であっても自分のアプローチや関心以外ではその世界を観られない人はけっこういます。

noname#203660
質問者

お礼

ありがとうございます。 その後審査もあり、結果も知らされましたが佳作に選ばれていました。 自信を持てました。

その他の回答 (1)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.1

川柳には言葉の遊びという側面もあるのですから邪道ではないと私は思います。 世の中も文学も真剣ばっかりではないから成り立つのではないでしょうか。 辛くてシビアな状況であるからそれを笑のめす必要も出て来ると言う物でしょう。深刻なばかりでは苦しいから笑いも必要なのです。 逆に遊び心が無い作品だからといって、真剣なだけの作品を全否定するべきでもないとも思いますが。 俳句をたしなんでいる程度の人に見てもらうのも考えもんだと思います。口当たりの良い評だけを受け入れるという意味ではなくて、作品を見てもらう人は自分でしっかり選ぶべきだと思います。それが自分がどういう作品を目指すかという事の一部だと私は考えます。

noname#203660
質問者

お礼

ありがとうございます。 俳句を嗜んでいる程度の人 程度という言い方は適切ではないと感じました。 俳句が好きで研究をされている方ですし、人に教えられている方ですので。 なかなか同じ20歳過ぎで俳句や短歌好きの人が見つからず、横のつながりが全くないので聞ける人も他に居ませんでした。 見てもらえる人を選べる環境がある人は羨ましいです。 テレビの影響で川柳=おやじギャグみたいに言われたこともあります。 しっかり嗜んでいる方はそういった評判が嫌いで、私の川柳がその類と見えたのだろうか、なんて考えてますが、やはりわかりません

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