主格の関係代名詞について

このQ&Aのポイント
  • 主格の関係代名詞についての説明として、省略できないという理解が間違っているのかどうかについての質問です。
  • また、関係代名詞と動詞が一緒であれば省略できるのか、またはwhoだけの省略は文脈がわかりにくくなるためダメなのかの質問です。
  • 回答者からの平易な説明を希望しています。
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主格の関係代名詞について

いつもお世話になっています。 以下の文についてお教え頂けないでしょうか. People using the hospital in Las Vegas belive that there are not enough beds avilable. Peopleとusingの間にはwho areが省略されていると、参考書に書かれていました。 (1)主格の関係代名詞は省略できないと理解していましたが、その理解は間違っていますでしょうか? (2)それともwho are と関係代名詞と動詞が一緒でしたら省略できるということでしょうか? whoだけの省略でしたらPeople are usingとなり、文脈がわかりにくくなるからダメなのでしょうか? 平易にお教え頂ければ幸いです。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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回答No.1

それは、主格のみが省略できない、ということです。 おっしゃるように、who だけ取ると、文になってしまいます。 People / using the hospital in Las Vegas 修飾/ ここまでが主語 belive / 動詞 となるところが、 People are using ~で文になってしまって、believe という動詞が浮いて使えない。 だから、people WHO are using ~と主格の関係代名詞を入れることで修飾関係。 文にならない。 目的格であれば people we know などとしても、文とは感じられない(倒置の可能性はありますが) から、これで後置修飾と扱える。だから省略できます。 こういう関係代名詞による修飾の他に、分詞による形容詞用法、後置修飾があって、 people using ~で後ろから修飾できるのです。 (私は後置修飾、というレベルを超えて、前から理解していますが) the boy who is running over there = the boy running over there ということを中学3年で習います。 これを who is の省略、と理解・説明すると楽なのです。 主格の省略、じゃなく、セットで省略。 さらにいうと、別の表現で、省略した形に見えるだけ。 実際にはこの場合、 people using ~ = people who use ~でしょうね。 主格の関係代名詞は省略できない。 分詞で名詞を修飾できる。 この分詞は進行形的意味になるとは限らず、 ここでは普段から使う(使っている)という現在形がふさわしく、 進行形的ではありません。 基本レベルで、主格の関係代名詞+ be のセットで省略、が楽なんです。 でも、分詞が進行形的とは限らない。ここがわかっていない人が多いです。

cia1078
質問者

お礼

沢山例文も書いてくださり、勉強になりました。 分詞による形容詞用法、後置修飾はかなりわたくしにとっては難しく感じました。慣れていければいいのですが、、、。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

その他の回答 (1)

回答No.2

実は、中学レベルでも問題集などの問題で people living there = people who live there などというのが出てきます。 live は普通に「住んでいる」という意味では進行形にならない。 (一時的とか、場合によっては進行形になりますが、 普通にある場所に住んでいる、は現在形) だから、関係代名詞を使えば who live です。 でも、関係代名詞を使わない(省略、という意味でなく)言い方として、 分詞による名詞の修飾があって、living を使っても表現できる。 この living は進行形として使っているのではない。 こういうことを説明して、中学生に理解できるとは思いませんが、 できる生徒は一つのパターンとして覚えるのでしょう。 実際、ほとんどの生徒はわかりません。 今回も、people who are using ~という進行形ではない、 と気づく人は少ないでしょう。 進行形でもないのに people using ~という分詞がなぜ使えるの? とお思いでしょう。 実際には using という分詞で名詞を修飾できるのであって、 進行形だから using というものではありません。 もう一点、分詞を使うということは「主格的」なのです。 「私が読んでいる本」は the book (that/which) I am reading であって、the book reading ~などとするとおかしく、 the book I reading もおかしく、関係代名詞を使うしかありません。 (目的格だから、省略はできます) 分詞を使うということは the boy reading the book = the boy who is reading the book 「その本を読んでいる男の子」 という boy と read の関係が主格でないと使えません。 だから、the boy reading the book を関係代名詞を用いて書こうと思えば 主格を使い、ただ、the boy who is reading the book と is も必要になります。 こういう場合は素直に進行形で書きます。 分詞の形容詞的用法の意味するところというのは非常に難しいです。 単純に進行形的意味と思えば楽ですが。 とにかく、名詞を修飾できる。

cia1078
質問者

お礼

早々とお教え頂きどうもありがとうございました。 また、とても詳細にお教えいただきありがとうございました。主格の関係代名詞はそれのみは省略できないとを学ばせて頂きました。

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