ジャズの魅力とは?

このQ&Aのポイント
  • ジャズの魅力は、自由な表現力と独特のリズム感です。黒っぽい音楽好きやエモーショナルな演奏を好む人にとって、ジャズは魅力的なジャンルです。
  • ジャズの魅力は、相補的でありながら対立的でもある矛盾した要素を組み合わせながら、究極の音楽へと進化していく過程にあります。
  • ジャズの魅力は、混沌とした世界や生と死の衝動が交錯するような情緒的な表現です。これによって、言葉では表現できないような世界へと魅了されることがあります。
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ジャズの魅力を教えてください

黒っぽい音楽が好きで、ロックメイン、ジャズ時々、その他という感じで聴いてきた者です。 学生時代、黙々と聴くようなタイプの人が通うようなジャズ喫茶で、傷で針が飛ぶ音も含めて、つかみどころのないまま、曲名も知らないままLPを聴き、社会人になって、ブルーノート名盤がCD化された頃に、ぼちぼち購入したりしました。理知的よりはエモーショナルな演奏、時代でいえば、ビバップ、ハードバップが好みです。(王道のマイルス・デイビスは、あまり聴いてません。コルトレーンは、苦手意識がありました) 感性は、十人十色と思いますが、ジャズの好きな方は、どういう魅力を感じているのか教えてください。昔、「ジャズ喫茶で、黙々と聴いていた人たち」に問うてみたかった質問です<当時、尋ねるのも、はばかれるような気がしたので‥(笑) 稚拙な言葉で、私見を表現させてもらうならば‥ 「組織化された美、完成された美、イデアへの憧憬」が、(たぶん)クラッシックの魅力ならば、「相補的であったり、対立的であったりしながら、妥協することなく、究極へと研ぎ澄ませていく過程。対峙と矛盾を乗り越え、苦しさを突き抜けようとする」なかにジャズの魅力があるような気がしています。どちらも聴き込んでいる訳でないので、漠然とした印象でしかありませんが。 「いや、違う!!自分は、こうだ」とか「こんな視点もある」とかいう声を聞いてみたいです。できれば、お気に入りの一曲、またはアルバムを教えてください。 私が好きな一曲は、こんなのです。 ↓ Olé Coltrane - John Coltrane(1曲目) http://www.youtube.com/watch?v=1rnN67Y7_lg&hd=1 「混沌とした世界」&野性的な生命の躍動感 アマゾンか何処かの密林を彷徨うような感じ。 アマゾンとジャズは結びつきにくいですが‥(汗) 生と死の衝動がぶつかり合うような 言葉では表せない「世界」ってありますか。

noname#194085
noname#194085

質問者が選んだベストアンサー

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  • alterd1953
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回答No.5

No.2です。 マイルスにご興味があるようですので 一応、ご紹介しておきます。 「Round About Midnight 」 とりあえず、マイルスがミュートを使ったタイトル曲を聴かないと 何も始まりません。 「Kind of Blue」 モード奏法を確立したアルバムですが ジャズの歴史はこの1枚を生み出す為にあったと言っても良いほどの超弩級の名盤です。 ジャズは夜の都会に似合うといったイメージが出来たのもこのアルバムのせいかもしれません。 「Four & More」 速い4ビートのジャズでは、このアルバムほどの強烈なグルーヴをしりません。 マイルスのソロがひたすら熱いですし、ドラムのトニー・ウィリアムスの シンバルを聴くだけでも価値があります。 「Miles Smiles 」 ウェイン・ショーター作曲の「 Footprints」がどんだけカッコ良いか。 トリッキーな「Freedom Jazz Dance」もナイスです。 「Bitches Brew 」 電気楽器とロック・ビートの導入して「フュージョン・ミュージック」を確立した超大作です。 アフロっぽいメロディも効いてます。 「On the Corner」 アフロっぽいポリリズムを駆使した非常にカラフルなアルバムです。 クラブのDJに支持されたのも頷けます。 マイルスは、短めですが、あくまで凄みのあるソロに徹してます。 「Pangaea」 同じ日に録音された「Agharta」とどちらの帯に書いてあったか忘れましたが 「マイルスが引退直前に見せた紅蓮の炎」っていうコピーが感じ出てます。 電気マイルス版「Four & More」ってところでしょうか。 「Tutu」 石岡瑛子デザインによるモノトーンのジャケットが激シブです。 マーカス・ミラーの、ブラック・ミュージックのルーツを思わせるカッコ良いアレンジですが 夜の都会に似合う点では「Kind of Blue」路線かも。 「You're Under Arrest」 マイルスがギャングの恰好をした、ふざけたジャケットですが硬軟織り交ぜた良い選曲です。 ハードなジョン・マクラフリンのギターも聴けますし マイケル・ジャクソンの『Human nature』とシンディ・ローパーの『Time after Time』という ポップな曲のカバーも素晴らしいです。 「Doo Bop」 制作途中でマイルスが亡くなった為、遺作になってしまいましたが 常に前進し続けたマイルスらしく、最後はヒップ・ホップをぶちかましました。 これがまた、泣きたくなるぐらい良い出来なんです。 ま。マイルスは何をやってもカッコ良いということで。

noname#194085
質問者

お礼

再度のご回答、ありがとうございます。 質問者さまの、マイルスへの強い愛が感じられました。 マイケル・ジャクソンやシンディ・ローパーのバラード曲も演奏してたなんて、意外でした。ジャズ・スタンダードな曲の奏者という先入観が強かったもので。 息の長いプレイヤーだったから、時代の変遷を辿りながら聴くのも、おもしろそうですね。 お勧めのアルバム、ご紹介コメント、かなり参考になりそうです。 「Kind of Blue」「Four & More」「Miles Smiles 」 このあたり、特に惹かれそうな予感がしました♪ 試聴、レンタルしてみます。 ジャズ(マイルス)の魅力を教えてくださって感謝です。

noname#194085
質問者

補足

「Four & More」「Miles Smiles 」「Bitches Brew 」 レンタルして、聴いてみました。 「Four & More」 トニー・ウィリアムス、素晴らしいですね。 このリズム隊だと、マイルスが熱くなるのは納得。 加速する疾走感、何ともいえないです。  演奏は熱いんだけど、どこかクールな感じもして‥ ジャズ喫茶で聴いてたのが、こんな世界でした。 ジャケとか記憶にないけど、マイルスだったのかもと(笑) このアルバム、私には直球ストライク。購入します♪ 「Miles Smiles 」 トニー・ウィリアムスのドラムスの表現も、より多彩な印象を持ちました。 怒涛のドラムスに、マイルスも負けじと頑張っているような‥ ドラムソロかと思われるような(笑) これも、いいな♪ 「Bitches Brew 」 コルトレーンの「至上の愛」が「神」への崇高な魂を捧げているなら、「Bitches Brew」は「無機質な宇宙」という印象を持ちました。 ジェフ・ベックの「Truth」好きだけど、「Blow by Blow」は馴染みにくかった落差に似ているような気がします。(<ジェフ・ベックのギターは好きですが)フュージョンの世界を受信するアンテナを、持ってないのかもしれません。たぶん、前衛的なものは、人を選ぶんでしょうね。 「Pangaea」「Tutu」も聴いて、比較してみたいと思います。 ___________________ >ご回答いただいた皆様 マイルスを中心に、ジャズのどの位置に、自分の嗜好があるのか再認識していけたような気がしますし、新しい分野にも関心が持てそうです。音楽の専門的なことはわかりませんが、理屈よりも体感しろというシンプルな答えで、ご紹介いただいたユーチューブ試聴やCDを聴き、改めてそう思いました。 ジャズ以外にも話題が飛びましたが、音楽の魅力は何なのかを反芻すると、「無意識の領域に働きかけられたカタルシス」ではないかと。言葉という記号(思考)を介せず、無意識のイドに直接働きかけられたもの。精神分析のことはよくわかりませんが‥そんな気もしました。 正直、こんなに回答をいただけるとは思いませんでした。 本当に、ありがとうございました。

その他の回答 (8)

回答No.9

黒人のリズムの感じ方・表現の仕方は我々とは全然違うんだよね。 ダンスでの例がここに載ってるから見てみてね。 http://rolfing-touch.seesaa.net/s/article/262100010.html これを楽器や歌でやるとソウルやジャズに自然になっちゃうんだよね。 ノリの違いで同じメロディが演歌にもなればジャズにもなる。 ジャズなんて難しい理屈や抽象的な文化論なんかじゃない。 黒人が自分たちが持ってるリズム感で自然に演奏してるだけだよ。 気持ちいいノリで身体を動かして音楽してるだけだよね。 ジャズのノリはこんな感じ ♪ゥ~ダ ゥ~ダ ゥ~ダ ゥ~ダ (連桁付き8分音符) ゥが表 ダウンビート ダが裏 アップビート ダウンビートは足を踏みしめるとき 重心が沈み込む 身体の前でリズムをとる感じ アップビートは足が浮くとき フワッと浮く上がる感じ のけぞって背中側でリズムをとる感じ だから ダウンビートの縦ノリの音楽はズドンズドン重いリズムになる。 アップビートの裏ノリのブラックミュージックは浮いていく心地よさがあるよね。 黒人と同じリズム感を感じられると音楽はとっても楽しくなるよ。 言葉じゃ伝わらないと思うけど 自分の身体で理解してみてね。

noname#194085
質問者

お礼

「黒人の持っているリズム感」 音楽を楽しむのは、理屈よりも体感ということですね。 黒っぽい音楽、気持ちのいいノリ‥ 確かに、感覚的な心地よさが、どんなリズムか漠然としてました。 ダンスの例、ご紹介、ありがとうございました!!

回答No.8

そうです。 白人の音楽 クラシック、ロックは表ノリ・縦ノリのリズムです。 黒人の音楽 ソウル、ジャズは裏ノリ・横ノリのリズムです。 アフリカ系アメリカンは歩き方からして裏ノリだよね。サイコー!!! 黒人ダンサーは裏のビートで踊ってる。まぢかっこいいよね。 日本人のジャズやダンスは表のビートになっちゃうからダサダサだよね。 そして、彼らの祖先の純粋アフリカンは2拍子と3拍子を同時に感じて生きているっていうさらにすごいリズム感を持っている。激しく憧れるなぁ!!!!

noname#194085
質問者

お礼

そうなのですね。 ジャンルいろいろ聴くのですが、ノレるのは黒っぽいリズムです。 スライ & ザ・ファミリー・ストーン、カーティス・メイフィールドとか。このあたりは聴くと、自然にリズムにのる感じ。 無機質なユーロビート系ディスコが流行ったバブル世代で、合わなかったなあ。 若い頃、ヘヴィメタルのコンサートとか行きましたが、縦ノリですね。ただ、LAメタルのラットは、横ノリでした(笑) ヘヴィメタルよりも、ハードロック(ツェッペリン、ディープ・パープルとか)が好きで、リアルタイムでコンサート体験したかった!! 全然違うけれど、白人音楽ではジェフ・ポーカロのドラムスも面白そうと感じてました。TOTOは、あまり聴かなかったけれど。 なんだか、ジャズの話題から離れてきたので、この辺で(^^)

回答No.7

ジャズはスポーツだよ テーマとコードっていうルールはあるけど、スポーツだから台本はないよ。 相手よりカッコいいプレイをして面白い試合になればいいんだよ。誰にも真似できないようなスーパープレイを身につけてみんなをアッと言わせられたら最高だけど、プロじゃないおれにはそんなことはできないけどね。 野球でもそうだけど、プロの試合に熱狂するのももちろん野球ファンとしての楽しみだけど、下手な草野球でも自分でプレイするのも気持ちいいよね。 ジャズもプロの演奏を聴いてるだけじゃ勿体無いよ。タンバリンでもカスタネットでもいいから、自分でプレイしたらもっともっと楽しいよ。 自分でプレイするとジャズで一番大切なのは裏ノリだっていうことがよくわかるよ。 パーカーもエバンスもコルトレーンもみんな独特の裏ノリの仕方を持っているよね。ちょ~グルービィだよね!!

noname#194085
質問者

お礼

ジャズ系のバンドされているのでしょうか? 私も、ブルースロック(クリームとか)のドラムスを少しだけしてましたが、ジャズのドラムスは憧れてました。<ド素人 確かに、自分でプレイするのは、もっと楽しい♪ 昔、富良野のジャズフェスに来ていたアフリカのグループが、ニングルテラスで打楽器演奏していて、お店の人や通行人も、音の出る木の楽器とか物をたたいたり、一緒に楽しめておもしろかったです。打楽器って、誰でも自由に参加できるのがいいですね。 ジャズは、シャッフルとか3連符とかで、ロックは、四連符とかの偶数という感覚がありますが、ジャズとロックではノリも違いますね。ライブでも、縦ノリとか横ノリとか。 昔、ドラムスをしてた時、「ン・タ・ン・タ」とンの部分をスティックで素振りしたりするのしてましたが、偶数タが裏ノリ(?) 裏ノリのお話、ありがとうございました(^^)

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.6

No.1gouzigです。 各回答者さんとraxtaraさんのコメントをゆっくり楽しんで読みました。 みなさん、紳士淑女が語り合う素晴らしい世界です。 raxtaraさんは女性なのですね。女性でこれだけジャズが好きで詳しい方もなかなかいませんね。 ところで、面白い話題です。 カントリーはジャズのジャンルではありませんが、これまた素晴らしい自由奔放な世界です。 ここに「フィドル」という楽器があります。クラシックの世界ではヴァイオリンと呼びますが、カントリーの世界ではフィドルと呼びます。 ネットにこのヴァイオリンとフィドルの演奏家の違いが載っていました。これがまた大笑いなのです。 その一説に「演奏前の楽屋で、ヴァイオリストは楽譜を見ているが、フィドラーはみんなと談笑している」です。笑えませんか?カントリー演奏の自由奔放さをうまく表現しています。ジャズ・アドリブの世界も同様ですね。

noname#194085
質問者

お礼

ジャズは好きですが、詳しくない。。。ので、質問してます(^^;; 稚出なコメントにも、失笑を買っているだろうと恥じ入りながら‥まぁ、しようがないか~と。単純なO型[A×B]なので(笑) 20代後半に、ジャズCDを少しづつ買ったりしたものの、30代手前でロックに戻り、以降、低飛行なままです。また、ぼちぼち聴いてみようかなというとこです。 喫煙しませんが、ジャズ喫茶で、煙草の煙と臭のようなものは染み付いたのかもしれません。訳わからず、聴いてたけど‥(^^; 「自由奔放な」「アドリブ」とか、No2さんが書かれている「魂の解放」とかが、ジャズの魅力のキーワードなのかもしれませんね。全て予定調和な世界よりは、おもしろいような気もします‥。フィドル、楽しそうですね。メンバー間で、息が合っているのが何より良さそう。 数年前、新宿PIT INNに、(ドラムス目的で)森山 威男さんのセッションライブに行ったのですが、メンバーにアコーディオン奏者がいて、ドラマーとの掛け合いで、危機せまる迫力でした。アコーディオン楽器の牧歌的先入観を覆されました。 ジャズは革命的なのかも‥ 再度のご回答、ありがとうございました(^^)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.4

「音楽にはジャズもクラシックも無い。あるのは良い音楽と悪い音楽だけだ」 と、どなたかが言っていましたね。けだし名言だと思います。 能書きなんかどうでもいい。音を聴く。 https://www.youtube.com/watch?v=tor3afSJ7QU イントロが素晴らしい。できれば最大音量で聴いて欲しい。

noname#194085
質問者

お礼

また、これはセクシーな‥私に欠けるもの、よくご存知で。 ジャズ!?音楽は、ジャンルを問わずですか 良い音楽と、悪い音楽ですか‥ 好きな音楽は、周囲からは雑音にしか聴こえないと言われたことも(苦笑) ジャズとかHMとか。 でも、ポルトガルのファドとか、哀愁ある音楽も好きですよ。 ジャズの魅力と謎を知りたいのが、メインなので~(笑)

noname#194085
質問者

補足

理屈抜きに、音楽は、いいですよね。 ご回答、ありがとうございました。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.3

すごく考えて聞いてるんですね。 はずかしながら自分は全く考えていません。音が鳴ってるから聞いている。そんな感じ。 というか音楽は全般聞きますが、JAZZは幅広いのでどこからがJAZZ?って思うわけです。例えばグレンミラーはJAZZなのか?ドリス・デイは?ジョー・スタフォードは?トミードーシーは?などなど昔になればなるほどポップスとの境が曖昧になってきます。そういうのも好きなんですよ。後半になるとマクラフリンは?ブレッカーブラザースは?パコ・デ・ルシアは?ロックなどと境がなくなって来ます。その辺もアリでしょう。 ブルーノートやバーブなどのカタログを聴くのも当然好きですが、じゃあ何に惹かれるかといわれるとわかりません。音楽は音楽です。たかが音楽されど音楽って感じですね。 クロード・ソーンヒルがギルエバンスを迎え入れてクールJAZZへの道を開いたように単なるビートでは無い魅力もあるのです。 ということで好きなものはいつも変わります。あえて今好きなのは、マイルスの後期のもの。あまり聴いてこなかった部分ですが、最近は結構はまってます。 このころのマイルスは常に何かを変えようとしていたようで、スタジオに入るたびに違う雰囲気を演奏します。すごく前向きに何か改革を模索していたようですね。これはチックコリアだな。メンバーも良く変えてた。 http://www.youtube.com/watch?v=bihaL1risM0 まあウェザーリポートとかも最近よく聞くのでこの手がマイブームなんでしょう。このようなフリージャズのようなものは昔は全く分からなかったものです。歳をとると見えてくるものってあるんだなと感じてます。なんでしょうね。この緊張感は。

noname#194085
質問者

お礼

あまり考えながらは、聴いてないですよ‥(^^;; どちらかといえば歌詞を読むことも、あまりなく、音と振動から、無意識へと直接働きかけてくるような感じです。注意深く耳を澄ますと、奏者の間に、敬意だったり、相補だったり、対峙だったりがあって、そこから偶発的な世界が生まれるのが、ジャズの醍醐味かなという気がしています。 「ジャズ喫茶で、黙々と聴いていた方」は、どんな聴き方をしてたのか、かなり前から、興味があったのです。音楽理論があれば、理知的な聴き方とか、楽しみとかあるのかなとか。私は、ジャズを感覚的にしか聴いてないので‥ ロックもジャズも、西海岸よりは東海岸、黒っぽい音楽が好み‥といっても、ゴスペルまで遡っては聴く気になれず、前衛が突出してくると理解不能といったところです。 マイルスは変革者ですか。 ジャズの王道という印象を持っていました。 確かに、ご紹介いただいたライブを聴くと、既製の音楽に囚われないといった感じですね。 前衛的なマイルスの演奏、ご紹介ありがとうございました。

  • alterd1953
  • ベストアンサー率20% (239/1173)
回答No.2

若い頃、ジャズ喫茶でバイトしてました。 詰まる所、私にとってジャズの魅力は、その自由さにあります。 ですので、テーマとして提示されるメロディの魅力もさることながら 核心は、その後のインプロヴィゼーションです。 敢えて、クサい言葉で言ってしまえば 「魂の解放」を感じます。 後、アフリカ起源のリズムにも魅力はあると思います。 そこで、私のとって究極の1枚と言えば 苦手なミュージシャンで申し訳ないですが やはり、これです。 彼は、それまで、ジャズに存在しなかった「崇高さ」をジャズのもたらしたと思います。 これを聴いて何度泣いたことか。 John Coltrane - A Love Supreme http://www.youtube.com/watch?v=TmD16eSy-Mg それと、どうしても外せないのはこれでしょうね。 この演奏辺りで、ジャズはニューヨークのような都会の夜に似合う音楽になったのではないかと思います。 So What by.Miles Davis http://www.youtube.com/watch?v=DEC8nqT6Rrk 最後に、ピアノも一人挙げておきます。 この人は、クラシックの影響を受けたリリシズムが最高だと思います。 Bill Evans Trio - Israel http://www.youtube.com/watch?v=WGdr93tnNMk

noname#194085
質問者

お礼

昔、博多の川沿いにあるジャズ喫茶に、たま~に、行ってました。 コーヒー一杯で粘るなんて、学生だから許されたのかな。 エルヴィン・ジョーンズは、ワイルドで大好きなドラマーです。 リズムは鼓動のようなもので、音楽の原初でしょうか。人間的な泥臭さというか、魂が感じられるのが好みです♪ 「至上の愛」は超名盤ですね!! このアルバムには、神に魂を捧げるような‥「崇高さ」という表現が、ぴったりなような気がします。衝動に、精神性が加わったようなものでしょうか。 コルトレーンは苦手だったというか、何というか‥二十歳の頃、彼氏がコルトレーンのLPの録音テープを(ほとんど押しつけで^^;)くれたのですが、訳わからず、そのまま放置。ジャズ喫茶のマスターは、二十歳前後では、コルトレーンは本当に理解できないと言ってて、果たして、彼が理解してたのかどうかは謎で。ミルト・ジャクソンは情感過ぎて、苦手と言ってたから、コルトレーンはストイックなのだろうと思ってました。 コルトレーンを再度、聴く気になったのは、十年程前に、元ジャズ喫茶マスターの初老の方から、「Olé」を紹介してもらってからなんです。 「コルトレーンって、クールで突き放した感じで、苦手。チャーリーパーカーのような、狂気で熱い演奏が好きで」って話したら、「チャーリーパーカー?ふ~ん(意味深な笑い)」「コルトレーンのような熱いプレイヤーはいないよ、これを聴きなさい」と。→「Olé」私にはストライクでした。たぶん、会話のなかで見抜いていたのでしょう。 チャーリーパーカーが好きだと、何故、意味深な笑いなのかは謎なままです‥ マイルス・デイビス「So What」 都会的で、クールで、洗練されていて‥ 「Kind of Blue」はマイルスで持っている唯一のアルバムです。 「SOMETHING ELSE」の「枯葉」のトランペットも好きです。 マイルスは、アルバム多すぎて、どこから聴けばいいのって‥放置したままでした(苦笑) ビル・エバンス&ジム・ホールの「UNDERCURRENT」は、いちばん最初に買ったジャズCDでした。この機会に、ビル・エバンスの他のアルバムも聴いてみようと思います。 珠玉なナンバーとコメントを、ご紹介いただき、ありがとうございました。 雑談が多くなりすぎで、申し訳ありませんm(__)m

noname#194085
質問者

補足

「Four & More」「Miles Smiles 」「Bitches Brew 」 レンタルして、聴いてみました。 「Four & More」 トニー・ウィリアムス、素晴らしいですね。 このリズム隊だと、マイルスが熱くなるのは納得。 加速する疾走感、何ともいえないです。  演奏は熱いんだけど、どこかクールな感じもして‥ ジャズ喫茶で聴いてたのが、こんな世界でした。 ジャケとか記憶にないけど、マイルスだったのかもと(笑) このアルバム、私には直球ストライク。購入します♪ 「Miles Smiles 」 トニー・ウィリアムスのドラムスの表現も、より多彩な印象を持ちました。 怒涛のドラムスに、マイルスも負けじと頑張っているような‥ ドラムソロかと思われるような(笑) これも、いいな♪ 「Bitches Brew 」 コルトレーンの「至上の愛」が「神」への崇高な魂を捧げているなら、「Bitches Brew」は「無機質な宇宙」という印象を持ちました。 ジェフ・ベックの「Truth」好きだけど、「Blow by Blow」は馴染みにくかった落差に似ているような気がします。(<ジェフ・ベックのギターは好きですが)フュージョンの世界を受信するアンテナを、持ってないのかもしれません。たぶん、前衛的なものは、人を選ぶんでしょうね。 「Pangaea」「Tutu」も聴いて、比較してみたいと思います。 ___________________ >ご回答いただいた皆様 マイルスを中心に、ジャズのどの位置に、自分の嗜好があるのか再認識していけたような気がしますし、新しい分野にも関心が持てそうです。音楽の専門的なことはわかりませんが、理屈よりも体感しろというシンプルな答えで、ご紹介いただいたユーチューブ試聴やCDを聴き、改めてそう思いました。 ジャズ以外にも話題が飛びましたが、音楽の魅力は何なのかを反芻すると、「無意識の領域に働きかけられたカタルシス」ではないかと。言葉という記号(思考)を介せず、無意識のイドに直接働きかけられたもの。精神分析のことはよくわかりませんが‥そんな気もしました。 正直、こんなに回答をいただけるとは思いませんでした。 本当に、ありがとうございました。

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.1

ジャズいいですね。 私は古いジャズが大好きです。 古いというのは、モダンジャズではなく1950年代のスタンダードジャズです。 例えば、ビッグバンドで唄うダイアナ・ロスの「all of me」などは和みますよ。 これはYOUTUBEでも聴けます。

noname#194085
質問者

お礼

ロックは、60年代~70年代前半あたりが好きなのですが、ジャズは、私も50年代が好きです。ビッグバンドは、あまり聞いたことないのですが‥デューク・エリントンの古い音源「Caravan」」は懐かしく、ベニーグッドマンの「SING SING SING」もノリがよくて、思わず、踊りたくなります(笑) リアルタイムでは、浪速エキスプレスとかフュージョンが流行ってた時代でした。洗練された音やリズムは、進化だったのか時代性だったのかわかりません。時代遅れな私は、80年代は、取り残されていました‥(涙) ダイアナ・ロスって、ジャズのナンバーも歌うんですね。 ダイアナ・ロスの「all of me」聴いてみました。 スマートでお洒落~♪ ご紹介、ありがとうございました(^^)

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    旅行広告のキャッチコピーについてのアンケートです! こんにちわ。 今 学校の研究で旅行広告についての調査をしているのですが、ご協力いただけないでしょうか。。 一言いただくだけの調査なのでよければご協力ください!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆以下のキーワードたちをばっと流し読んで、全体からの印象で思いつく場所や地域、または国の名前を一つ率直にあげてください。なぜそう思ったのかその理由、きっかけになったキーワードなどがあれば教えてください。 年齢/性別も差し支えなければ教えていただけると助かります! 常夏/楽しみいっぱいの常夏アイランド/常夏の島 旅人を魅了するマジック・アイランド 南国 南の島 トロピカル   ブルー 近い外国/「観光地」 憧れの 楽園/天国/南国の楽園/この世の楽園/深く美しい海と太陽の楽園/水と緑の神秘の楽園/神秘の楽園 愛と光りに満ちた、幸せの場所/青い空、輝く太陽、色とりどりの花、どこまでも広がる海 太平洋の真ん中にちりばめられた宝石 多彩な表情を見せる/変わり続ける リゾート/リゾートアイランド 極上リゾート 贅沢なバカンスにぴったりの究極リゾート 最上級のくつろぎを得られるリゾート どこを訪れても豊かな自然と美しい風景が広がる 快適なリゾートライフの神髄 スタイリッシュなリゾート 世界から愛されるリゾート地 個性的 ショッピング天国/買い物天国/ショッピングパラダイス シティとリゾート両方の魅力 グルメ アクティビティ ドラマチック エキゾチック ロマンティック スピリチュアル/スピリット 優しい時間が流れるスピリチュアルアイランド 神秘/神秘的な/どこか神秘的な雰囲気 魅惑の/魅了する/不思議な魅力/多彩な魅力 癒し/心癒される/この上ない幸せ/ココロを癒してくれる/ココロとカラダに優しい/マイナスイオン溢れる 豊かな文化/多彩な歴史/バラエティー豊富 大自然/大きな自然/ダイナミックな自然/ダイナミックな自然の造形/ダイナミックな自然美/すべてがダイナミック/すべてのスケールがダイナミック/ワイルドな自然/素朴な自然/素朴な大自然/雄大な/緑豊か/美しい自然/太古の自然と美しい花々が彩る/躍動する大地と美しき自然/島中が緑に包まれた/歴史と自然/威厳に満ちた美しく緑豊かな/美しく猛々しい大自然/美しい自然が残る/ありのままの自然/造形美と新緑美/圧倒的な緑の豊かさ/自然の造形/彩り豊かな大自然/変化に富む自然の懐/美しく、しかもダイナミックなパワーを感じさせる自然界の魅力がたっぷり/変化にとんだ美しい自然/ため息が出るほど美しい大自然/ダイナミックな自然の宝庫/自然の恵み豊かな/自然の豊かな景色/手つかずの大自然/壮大な自然美/さまざまな美を表現する自然/自然の作り出す極上の景観 すべてがグランド 赴き深い/ノスタルジック/素朴な雰囲気/開発がされていない のんびり/深く、ゆっくりながれる時間/ゆったりとした空気/優雅な時間/悠久の時の流れ 大切な時間がゆっくりと流れる 心が豊かに満たされていく 降りそそぐ陽光と心にそよぐ風 よろしくおねがいします!

  • 神のイメージについて。

    遥か太古の昔、まだ文明の発祥する以前には、人間は、自分たちの力や外見を上回る特定の動物、巨大なアナグマや、馬などを崇めていたと聞きます。アマゾンの原住民には、いまだにワニやコンゴウインコを自らの始祖として崇めている部族もあるとか。 時代が降り、エジプトくらいになると、神(人智を超えた者)は半人半獣であったり、完全に人間の姿をしたりしています。鷹のような視野をもったホルス神など、特殊な能力をもった神々が描かれるようになります。また、太陽神などの根源的なものの化身としての王といったアイディアが現れています。古墳時代に共通する概念でしょうか。 これがギリシャになると、完全に人間の姿をした神々が生まれ、その神話もとても人間臭いものとなります。しかしこの時描かれたものはイデア的な神々です。 さらに時代が降ってルネサンスの頃には、人に転生した神、キリストや、それに関連する人物群が描かれるようになりました。洋の東西問わず、神や仏の化身と言うものが描かれています。それ以前は、神を人間のサイズで描くことは禁止されていたという事ですが、しかしルネサンス期にはそんな禁忌が破棄され、王とはまた違う、聖人というモチーフが現れたように思います。ギリシャ時代よりも、神と人間の間の距離が縮まっているように思います。 もっと現代に近づくと、人間は神をモチーフに用いなくなりました。もっぱら人間やその生活圏にある自然などを描いたり、時々に起きた時事問題、著名な人物の肖像や自画像を描くようになります。 近代には、人間の英知や概念を投影した抽象画のようなものも現れます。 そして現代描かれるモチーフといえば、機械などの被造物から人造人間、巨大ロボ、兵器、或いは現実には有難いであろう人間関係まで多岐にわたります。また、少数ですが、スーパーレアリズムと言った復古的な運動もあります。 さて、アートを通して見た人間の志向を私なりに述べましましたが、粗い所は素人の特有と思っていただきたいと思います。 問いに入ります。 人間は、なりたい自分を神に投影し、つねにその神を超えて来たのではないだろうか。 動物に憧れ、キメラに憧れ、人間に憧れて、これらの憧憬を超えてきたのではないか。過去に空想した物は、時代が降れば人間のクリエイティビティや感性によって現実になっています。 では、今後志向される、次の神、あるいはポスト神にあたるモチーフとは一体なんであろうか。人間は何を目標とするでしょうか。 このようなイメージの変遷を起こすこと自体が、人間の習性の一つではないかと見る次第です。また、この様な変遷に左右されない人間精神の有り様というのは存在するでしょうか。趣味のような質問でもありますが、よろしくお願いします。

  • 以下は古代ギリシャにゲイが多い事と無関係ですか?

    正直結論からいうと、全然関係ない気はします。 とは言え、感情論で言えば関係しそうな気もするという話なんですけどね。 なぜなら「僕にとって」は関係しているからですね。 実際は関係があったりするんでしょうか? しないんでしょうか? それを前提に疑問です。 古代ギリシャを舞台とした彫像や壁画、他古代ギリシャを舞台とした映画とかアニメとか見ていて思うことです。 男の人が皆セクシーで色っぽいと思うんです。 古代ギリシャ兵を見ていると正直めちゃエロだと思います。 300とかトロイとかに出て来る、古代の兵隊さんの姿ってエロ過ぎて色気ありすぎて僕としては最高過ぎます。 例えば肉体美とか生脚とか、たまに劇中でパンチラショットなんかもあって、そんなのがこの時代には公然とあったのか?と思いました。 今の男の人ではそんな物を鑑賞出来るチャンスなんてほとんどないので、ぶっちゃけなんとも思わないんですけどね。 今の軍服姿の兵隊さんを見てもなんとも思いませんけど、古代ギリシャとか古代ローマの時代の兵隊さんの衣装を見ると、エロいと思います。 むちゃくちゃ憧憬の念を抱きますし、ちょっと兵隊さんになり切りたいと思ったりします。 今風の物でイメージすると、好例を一つだけ上げると、プロレスラーってエロいとしばしば思います。 ただ、スーツとか私服とかでただ歩いていてもエロいとは思わないんですけど、リングコスチュームを着ている姿や、その姿のまま格闘している姿なんてエロっぽいと感じます。 編み上げブーツにショートタイツ(俗にいうプロレスパンツのことです)なんて、コスチューム的には絶対にエロを狙ってると感じますし、想像しているとめちゃくちゃ興奮します。 たまに自分もレスラーになりきってショートタイツ穿いて、反則技が飛んで来る事とかを想像して興奮したりしています。 そういった理由で、古代ギリシャの兵隊さんや他古代ギリシャの男の人って、今の一般的な男の人に比べて遥かにセクシーでエロを感じさせる姿だったなと思っています。 ああいう姿を見ていれば、現代よりも男の人のエロシズムを強く感じる可能性はあると思います。 あとただの裸とかゲイAVとか、銭湯とかでは興奮しないの?と聞かれそうですけど、タダの裸や銭湯はそのまますぎて、裏になんのバックシナリオも無いし、ありがたみがない感じがしますし、ゲイAVとかは始めから性を意識させる為にコンテンツを作っているので、あざといんですよね。 そういうあざとさや、いかにもな性描写がある訳じゃないけど、肉体美やチラリズム、そういったのがよりエロいと感じる原因ですね。 一部で短パンショタがエロいと思う人とかもいるようですけど、それと近い感じの物だと思います。 それが当時の男性にゲイを増やした原因にはなるのでしょうか? ならないでしょうか? 関係ないわいっ!!という回答が飛んで来そうですが、僕の中では「ただのオッサン」と「かっこいい古代ギリシャ兵」とは全く違う物に感じて、前者にはぶっちゃけ何とも思わないのですが後者には強いセクシーさを感じるので、ちょっとは関係するのかどうなのか、と思った訳なんですけど、どうなんでしょうかね? あんなのがうじゃうじゃ居れば、そりゃ女性の魅力なんかどこぞへ消えてしまい、ああいうのに惹かれる人もいるんじゃないかと思ったのです。

  • 同性愛者は減っていますか?そんな気がします。

    また更に言うと、草食系男子というのは草食系と言うのは名ばかりで、草食系であればある程異性にうるさいんじゃないかと思うんです。 ここはどうなんでしょうか? 以下根拠と考察です。 まず第一に、現在男性性ってどんどん価値が下がって来ている様に感じます。 いわゆる「男らしさ」というのが日本では不要に、むしろ下手をすると有害な存在と看做されているかと思います。 なぜかというと、今の社会ではテクノロジーも進んだし、基本的に日本は戦争をしない国ですよね。 だから所謂「力持ちの男」「物理的に強そうな男」「見た目がかっこいい熱血な男」 こういうのが不要になってきているからです。 そんな中、女性の地位が向上して来ている訳で、男性性というのは女性に(性犯罪だので)害をなすもの、男性中心社会の象徴、暴力の象徴、などとしてどんどん社会的に価値を下げられています。 だから男性の方も、そういう所謂「男性性の強い、男らしい男」というのへの憧れが無くなって来ているんだろうと感じます。 そうして残されるのが、そういう「男性性が薄い、草食男子」と言われる物が無害な存在とされて、更にその中から物理的な男らしさではなくて、如何に勉強ができて、いかに収入が多くて、いかに女性に優しいか、という男性だけが持ち上げられているかと感じます。 右翼的な発想が引っ込んで、左翼的な考えが強まり、価値観が昔とはあべこべになってきています。 僕自身が所謂オタク系なので少しだけフィクションの話を織り交ぜて例を出します。 かつてはアニメオタクやゲームオタクというのも、今みたいに美少女キャラに偏重する人はそんなに多くなかったです。 ガンダムのランバ・ラルみたいな渋いオッサンキャラが好きな人も居ました。 またファンタジーRPGの典型的な逞しい男子青年勇者が大好きな人もゲームオタクには少なくなくて、僕もそれの一人です。 また、ファッションでも昔は男の人の半ズボンとかも今よりも短めで、男の人も太ももを晒してもっと肉体美を大切にする、マシーブな男性らしさを大切にする時でした。 男性用下着もブリーフやビキニがあの頃は主流で、今はトランクスやボクサーが主流です。 無論フィクションでも男の生脚キャラって昔結構いたのに、今はかなり減っています。 先述の通り、そういう男性性が要らない世界になったから、そういうキャラクターも駆逐されて、また女性の価値観がよりアップしたことで美少女キャラが跋扈し、オタクの人気はそちらへ行ってしまい、またそういう男性性をアピールする事を「恥ずかしい」「社会でも不人気」という考えが男性の間にも広まった事で、男性のズボンも長くなっていきました。 男性性への拒否度がいかに高いかは最近本当に強く感じます。 上であげた「男性の半ズボンはタブーだ」なんて言う意見もまま聞きます。 勿論直接女性に迷惑をかける物はNGだけど、そうでない些細なものまでもが「セクハラ」扱いされたりします。 前に蘇民祭のポスターで、ガチムチのヒゲのおっちゃんのふんどし姿がポスターに載っただけで、セクハラだと頓珍漢なクレームをつけた女がいて、市がそれを撤去するというこれまたナンセンスな事件が起きました。 恐らく、男性が肉体美をアピールして、男性性をアピールすることを、前述の通り「暴力の象徴」に直結させてしまったのでしょう。 なにかとこういう「男性の肉体美」「男性性を表に出す」事に関しては近頃事ある毎に「セクハラ」「悪い事」とされやすいです。 まあ女性の地位が高くなるのは良いと思うし、実際のセクハラや男中心社会はいけないことだとは思います。 しかしながら男性性をそこまでしてネガティブキャンペーンするのはどうかと思うし、正しくないと思います。 悲しい事に、男女問わず、社会ぐるみで男性性の魅力は急降下し男性の去勢化は行くとこまで行ってしまったのでしょう。 人に迷惑を掛けないなら、それを暴力として行使しないのであれば、男性性をもう少し大事にしてもいいと思うし、魅力に思うのもやぶさかではないだろうと僕は思います。 空手や柔道、剣道などの格闘技を習うことは良い事だけど必ず言われることがあります。 それを絶対に使ってはいけないと。 同じ様に、物理的な意味で強い男と暴力男は異なると思いますが、上で書いた様な頭の悪い女を筆頭になんでも一緒くたにしている人が社会にたくさんいます。 ナイフは、バイクは、危ないから持たせるべきではない、理科の実験は危ないから減らせ、などと的外れな左翼的発想が広まっています。 そんなこんなで感じるのが、草食系男子って言われる人はその「男性性」をとことん抜かれた、男性性を悪だと頭ごなしに教え込まれた被害者なんじゃないかと思います。 そういう人が男性を毛嫌いして、女性こそが至高だと思うのは仕方ない事だと思います。 だからこそ草食系こそが、同性である男性に(男性性にもっとも繋がる肉体的など物理的な)魅力を感じることは無く、同性愛から一番遠いだけにより女好きなんじゃないかな、と思う訳です。 その点、戦争が絶えなかった戦国時代や、古代ギリシャの兵士の間では同性愛が盛んだった事も説明が行きます。 あの頃は戦いこそが、力こそが、またそういう魅力を秘めた肉体こそが正義であり美しさであったので、男にとっても男らしさこそが至高でした。 だから男が男に物理的、つまりは肉体的に惚れるという事は今よりも考えられることですし、同性愛が多かったんだろうと思います。 僕は原則セックスレスではありますが、男性がベースになったエロが好きですし、男性的な肉体美やエロスにとても惚れており、またオタクなのでそういうちょっとエロっぽい男性キャラクターが大好きです。 正直そういう姿やシチュエーションにすごく憧れています。 更に女性に今の所興味がないし、回りでは同年代が結婚したりなんなりしたりしているけど、だから自分も彼女が欲しいだのなんては思いません。 羨ましいと思うのは「普通の生活になっているなあ」「マジョリティだな」という様な感じの事だけで、だからといって異性愛に走る気が起きません。 そんな中、同性愛への理解が広まっただの、同性カップルが一部の地域で認められる様になったとは言われつつも、その一方では男性性がこんなに左翼思想によって失墜させられて、ゲームやアニメなどオタク向けコンテンツは昔と違って美少女がゴッロゴロ溢れかえっている訳で、なんだかんだで同性愛って昔よりどんどん消えていっている様に感じます。 男に対して萌えとかを抱く、肉体的な憧憬を抱く余地がなくなってきていると感じ、懸念をしていますし悲しいです。 だからすごく心配でこんな疑問を感じました。 どうでしょうか?

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  • バイクジャズJAZZについて

    ホンダのバイク『ジャズ』をカスタムしようと思っています。 フロントフォーク延長(15センチ) とアップハンドル(6ベント、30センチ)にする場合ワイヤー類は何センチくらい延長しなければなりませんか?? よろしくお願いします。

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