物理化学でのAの初期濃度半減時間の求め方
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(3) Kdt=-dA/A^2 の両辺を積分すると kt=1/A+C (Cは積分定数) t=0のときA=A0なので 1/A0+C=0 C=-1/A0 これで速度式ができたので、AにA0/2を代入して kt=2/A0-1/A0 =1/A0 よって t=1/(k・A0)
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