- ベストアンサー
唾液のpHで虫歯になりやすいかどうか決まりますか
唾液がアルカリ性ならば虫歯になりにくいでしょうか。逆にアルカリ性だと歯周病になりやすいでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#191303
回答No.1
唾液そのものは唾液腺から出た瞬間は弱アルカリ性です。 口の中の唾液のpHは酸性を示す場合もあります。 唾液には細菌の繁殖等によって酸性に傾いた口の中を中和する作用があり、 これが歯が酸性液によって熔けるのを防いでいます。 でも、甘いものを食べすぎるとこの中和が追いつかなくなり、 口の中が酸性になり虫歯になりやすくなります。 http://www.thekiteeatingtree.com/mushiba/nagare03.php http://okwave.jp/qa/q4729567.html http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012584035
その他の回答 (1)
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2
確かにpHと細菌の活性には相関的な関係はありますけど、実際の口の中ということになると、関係ありませんね。 なぜなら口の中はそんなに一定の環境が保たれる場所ではないからです。 しかも虫歯も歯周病も園よな環境変化が起き難いバイオフィルムや歯周ポケットの奥で繁殖侵攻していくんです。 食べ物や飲み物、或いは薬剤でpHを調整しても、効くのは浮遊している細菌だけです。 なので、pHを気にするより歯を丁寧に磨いたほうがあるかに有効です。
質問者
お礼
ご回答感謝いたします。
お礼
ご教示感謝いたします。
補足
老年になると唾液の中和力が低下して虫歯になるというようなこともあるでしょうか。