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シムフリーの海外携帯でイーモバイルに加入できる?

海外シムフリー携帯に関しての質問です。 欧州で販売しているシムフリー携帯、Sony Xperia M dual sim を購入しようと考えています。 現在欧州に住んでいまして、日本のケータイキャリアを検索した結果、Emobileに加入できればと思っています。 ただ、日本ではシムに規制があって使える会社とそうでない会社があるのかよくわからず、 こちらで質問させてもらいました。 当方携帯関連に音痴なため、どなたかご存じな方いらっしゃいましたら、お知らせください‼ なるべく初心者にもわかるように易しい解説頂けたらうれしいです… よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • tomo2009
  • ベストアンサー率51% (162/317)
回答No.2

 先ず、他の方が書かれているiPhoneの技適マークですが、確かに海外で販売された端末だと 日本の技適マークがない事があります。ただ、これは外観上の問題で、iPhoneが利用出来る国の 技適マークは画面で表示されますし、OSのアップデート等によって、利用可能な国の技適マークは 随時追加されていきますので、外観上で技適マークが無くても問題ありません。  それに最近の端末はiPhoneのようなグローバル端末が主流ですので、ご希望の端末でも技適マークは iPhoneのように画面上に表示させる方法かも知れません。  ※ これはソニーモバイルへ問い合わせてみなければ分かりませんが、端末のメンテナンス関係は 日本では通信会社からでしか問い合わせが出来ませんが、海外では端末の販売が通信会社に縛られない事で、 サポートは現地のソニーモバイルが行うかと思いますので、そちらへお問い合わせ下さい。  第二にイーモバイルについてですが、運営会社であるイーアクセスは、昨年ソフトバンクから買収され、 今春頃に同じソフトバンク子会社のウイルコムを吸収する予定です。この為、現在のイーモバイルの端末は ソフトバンクの周波数でも利用出来るようになっている端末が発売されていますので、イーモバイルの 1.7GHz帯だけではなく、2.1GHz帯や900MHz帯も利用出来るようです。  ※イーアクセスとソフトバンクとの契約で使えない可能性もありますので、この部分はイーアクセスの HPにある『お問い合わせ』フォークから問い合わせてみては如何でしょうか?  第三に端末ですが、ご希望の端末は、大きく分けて次の2通りあり、国や通信会社で異なります。 (1) •対応周波数(型番:C1904/C2004):GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(850/1900/1700(AWS)/2100MHz) (2) •対応周波数(型番:C1905/C2005):GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(900/2100MHz)  上の違いを見ると、(1)の端末はイーモバイルの1700MHz帯が含まれていますが、AWSとありますので TモバイルUSA仕様なのかもしれませんので、(2)の端末が日本でも使える端末なのかもしれません。  ただ、TモバイルUSAについては、ソフトバンクが昨年買収したスプリントを通じて、今年度中に買収する 予定ですので、そうなれば(1)の端末でも利用出来るかもしれません。  ※ ここはイーアクセスへお問い合わせ下さい。  第四に通信方式ですが、最近は第4世代のLTEが主流となっていて、現在、日本で販売されている スマートフォンの殆どは、3G回線とLTE回線の両方が使えますが、徐々に3G回線の基地局が減っていく と思いますので、購入されるのであればLTE対応が良いと思います。(問題はパケット定額が高い事です。)  ※ 因みにイーモバイルの1.7GHz帯は、LTEだと1.8GHz帯にあたりますので、購入予定の端末に、この 周波数が含まれていれば、イーモバイル独自の回線でも利用可能かと思います。勿論、2.1GHz帯等は 国際周波数ですので、ソフトバンク回線経由で使えるかと思います。  通信方式の種類 第二世代・・・・GSM(欧州)/PDC(日本)/CDMAone(クアルコム社/米)等 第三世代・・・W-CDMA(ノキアシーメンス/ドコモ/エリクソン等が中心となった国際開発)        CDMA(クアルコム社/米の開発)・・・日本だとKDDIが採用。 第四世代・・・全て国際規格ですが、どの方式かは個々の通信会社で異なります。        WiMAX(日本だとUQコミュニケーションズ/KDDI系)        FDD-LTE(LTE規格の殆どは、この方式です。)        TDD-LTE(上下回線の区別が無い方式です。)        AXGP(ウイルコムの次世代PHSであるXGPを改良したもので、TDD-LTE方式と100%互換で、        ソフトバンクでは『4G』と言われるサービスで、FDD-LTEは『4G LTE』の名称です。)  第五にSIMと端末の関係ですが、日本では海外とは異なり、端末の販売は通信会社が通信契約とセットで 行う事が主流です。これは、元々、日本の携帯通信はPDCのような独自方式で行っていて、通信会社毎に メールシステム等もバラバラで、製造メーカーにとってはサポートリスクが高くなる可能性がある事や、 端末の故障なのか回線の故障なのかの判断は利用者では不可能な事もあり、端末のサポートも通信会社で 行うようになりました。  この他には、端末そのものが高価になり販売方式が分割が主流になった事で、通信会社にとって途中で 通信契約を解除される事は、経営そのもののリスクに繋がる事から、利用出来るSIMを自社のみの対応して 縛る事で、リスク軽減を図っているようです。この為、他の通信会社で購入したSIMフリー端末だと、 通信トラブルでの保障を行わない事がありますので注意が必要です。  最後にサポートについての補足ですが、ソフトバンクに@SBCareという、グループ総合のサポート 専用の総合窓口がありますので、イーモバイルの問い合わせが分からなければ、こちらからでも 取り次いで貰えるかと思います。

  • Bitoon
  • ベストアンサー率37% (1295/3495)
回答No.1

日本はヨーロッパの携帯電話システムを採用していますので 物理的には同じ端末が使えます。 auはアメリカのシステムを採用しました。 しかし電波を扱う機器ですので各国の電波法に適合した端末しか使えません。 日本でも通称「技適」が記載された、ディスプレー表示出来る端末以外を使用した場合 1年以下の懲役、または100万円以下の罰金です。(電波法第4条、電波法第110条第1号)です。 海外端末は iPhone以外は先ず無理ですが 最近の iPhoneは日本の技適マークが無い端末が存在しています。 更に Emobileは ヨーロッパで使われていない 1.7GHz帯の電波を使っていますので  iPhone以外のヨーロッパの端末を 日本で、Emobileでは無理だと思います。 ヨーロッパの端末を日本で国際ローミングする場合は問題無しです。 何故なら法律的に日本の端末をヨーロッパで国際ローミング出来るからです。

shaumamal
質問者

お礼

丁寧にご返答くださりありがとうございました! なるほど、シムフリーでdualだから便利そう!といって飛びつきそうでしたが、やはり日本では規制が厳しいのですね。残念… こちらでうかがって良かったです、ありがとうございました!!

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