• ベストアンサー

ヨーロッパとアメリカの環境に対する考え方の違い。

ヨーロッパとアメリカでは環境(問題)に対する考え方がどのように違うのでしょうか? ヨーロッパは二酸化炭素の削減を積極的に行なっているようですが、アメリカは京都議定書に批准しないと問題になっています。また、そのような考え方はどのような背景から異なってくるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • everyone
  • ベストアンサー率27% (23/83)
回答No.2

shoyosiさんが言っている意見は私も同感です。日本人は特に疎いような気がするのですが、地理学というか環境学というか、人が住む地形・気候など環境という中の地理的・地形的な部分で思想が植え付けられる部分は多いはずです。よく、故郷が懐かしいというのも無意識に幼き頃、見慣れた風景がインプットされているからとも言われます。日本は海に囲まれ、四季があり自然が豊かともいわれ、人口が多すぎなければ、食料も豊富な国だと思います。が、人口は過多ですし、夏は高温多湿、冬は寒冷乾燥な気候は、特に人間にとっては住み難いです。しかも、平地が少ない火山地帯ですしね。 話を戻しまして、政治的にも思想が影響されていますよね。 他には個人主義の確立から、自国の問題は自国内で解決する事がヨーロッパはしっかりしていると思います。これはモンロー主義とは異なる意味です。米国はというと、世界の中心でいなければならない為にエネルギー問題、食料問題含め、他国と多く関わっている上での事なので、帝国主義が少なからず存在しているような気がします。日本もそうです。世界一紙の消費をしている日本はインドネシアやマレーシア、フィリピンの森林伐採によりなり得ています。ちょっと言葉が乱暴なのですが、自国さえよければ他国には金を払っているのだから構わないという気持ちの問題もあります。 米国が子供という意見ではないのですが、自国で生産、消費、問題解決をサイクルできる思想と仕組みがヨーロッパの国にはあり、立派だなと思わせるところがあるような気がします。 米国には日本からみても、強国でリーダーシップを発揮して欲しいですが、トップであるがゆえ、トップである事のエゴを多少感じます。

その他の回答 (1)

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.1

もともと、アメリカにあるモンロー主義的な考え方、すなわち、他大陸で行われているいろいろな取り決めには、できるだけ、干渉しないでおこうという考え、に加え、アメリカは国土が広く、人口密度が低く、周囲が大海に囲まれていて、他国の環境悪化が直接には、影響しないという、自然的特性をもっています。このようなのが、相互にからみあったのが、背景だと思います。

関連するQ&A

  • アメリカの京都議定書不支持について

    アメリカが京都議定書に批准しないで、他の国だけの批准で議定書が発効した場合は、アメリカに削減義務は課されないということなのですか? また、日本などの先進国はなんでまだ京都議定書に批准していないのですか?

  • 環境保全のための新技術について

    京都議定書により二酸化炭素を削減しなければなりません。この解決策として、環境保全を基本とした新技術が必要です。どんなことがあるが教えてください。

  • 京都議定書の削減目標の決め方について

    学校で京都議定書の内容について発表します。 京都議定書の削減目標(二酸化炭素では1990年の批准国全体の総排出量の5%を削減する)はどのような基準、または研究結果を参考にして決められたのでしょうか? また、この削減量はこの先のポスト京都で増えるようですが、どのような目標(二酸化炭素濃度、気温の上昇度)のもとで考えられているのでしょうか? 参考としておしえてください。 また、詳しい説明があればリンクもお願いします。

  • アメリカと環境問題

    高校の英語による授業で「アメリカと環境問題」についてプレゼンをすることになりました。 アメリカは京都議定書に批准していなかったりと、ヨーロッパなどの ほかの先進国に比べると、環境問題に対しての意識が希薄な気が するのは私だけではないと思います。 でも、本当にそうなのでしょうか?最近になって元副大統領のアル・ゴア氏が環境問題についてのドキュメンタリー映画を作製したりと、 だんだんですが、事態の深刻さについて国民の理解が深まっているようにも思います。 アメリカは州によって方針や法律も違うようですし、私自身アメリカへ行ったことがないので、かなり苦戦しています。 ネットで探そうと思うとどうしても向こう(アメリカ)のサイトに頼らなければならず、大変です。 アメリカの環境問題に対する取り組みについて、参考になる関連サイトや本など、知っている方がいましたらぜひ教えてください。 また、ご自身の感じることについてもたくさんご意見いただければと思います。

  • 京都議定書について

    京都議定書が発効していますが、アメリカは批准していませんよね。 京都議定書にはアメリカの削減目標も定められていますが、この場合削減しなくても制裁とかはないということなのでしょうか? もし参考となるサイトなどありましたら回答とともに教えていただけると幸いです。

  • 地球環境が悪化すれば自分たちも被害を被るのに、なぜアメリカ政府関係者は

    地球環境が悪化すれば自分たちも被害を被るのに、なぜアメリカ政府関係者は京都議定書などに批准しなかったのでしょうか。

  • 京都議定書について

    京都議定書批准以降、日本、EU、アメリカはCO2削減に関してどのような努力をしてきたのでしょうか?又、アメリカの京都議定書の離脱についてどう思われますか?あと、京都議定書はまだ発効されてはいないんでしょうか・・・? もし、良いサイトなどもありましたら教えて下さると嬉しいです。(日本語若しくは英語で)

  • アメリカのガソリン

    タイトルのとおり、アメリカのガソリンの値段について質問でそ。アメリカでカトリーナが直撃した後くらいから、ガソリンの価格高騰などと紙面を賑わせていましたが、それでもアメリカでは日本の半額くらいの価格でガソリンが販売されています。それはなぜですか?輸送費などが絡んでいるのか、価格設定の背景が全くわかりません。どなたか教えてください! 私としては、大切な資源を大切に使うにはやはりそれ相応の価格設定が必要であると思います。京都議定書にも批准しないことから、アメリカは環境問題について無関心すぎるのではないかと思います。。。

  • 地球温暖化と二酸化炭素の排出量について

    昨年、日本は「京都議定書」を批准しましたが二酸化炭素の排出量について目標達成の為には何が重要であると思いますか?意見をお聞かせ下さい。

  • 現代社会について質問です。

    京都議定書が発行まで時間を要したのは、二酸化炭素排出量の多い国の一部が批准せず、発行のための用件が満たされなかったためである。 この文章は正しいのですが、一部理解できないので質問します。 アメリカが批准しなかったということは知っているので、 途中までは理解できました。 しかし、 「発行のための用件が満たされなかったためである」 という部分がイマイチ理解できません。 この文章が言っているのはどういうことなのか 解説をお願いします。 わかりにくい文章ですみません^^;