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LED電球の調光器対応未対応

LED電球の調光器に対応する製品と未対応製品は何処が違うのでしょうか? 又未対応の製品を調光器で絞るとどうなるんでしょうか?

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

LED電球は交流の電気を直流に変えてLEDを発光させるのにちょうど良くして光らせています。つまりLED電球全体でLEDという部品を発光させるための回路として設計されている電子機器なのです。 調光器というのはけっこう複雑な事をしているので説明がむずかしいのですが、電球を想定した調光器を通った電流はきれいな波の交流になっていません。電球は単に電流が流れれば灼熱するだけの仕掛けですから交流の波がどういう形でも関係無く光ります。家庭用のいわゆる調光器は大体そういう仕組みのものです。 調光器非対応のLED電球は100Vの交流にしか対応していませんが、調光器対応の物は調光器を出てきた変な波形の電気に対応してLEDの明るさを変えられるように設計されています。 http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/private/tec_book/tec201001.pdf 調光器非対応のLED電球を調光器を通った電源につなぐと ・点灯しない ・点滅する ・一応点灯しているが調光(明るさの増減)は出来ない というような動作をしますが、なんにしても壊れる可能性が大です。(最近の調光器非対応LED電球では点灯しないまでも壊れたり過熱したりはしないという対策品もあると思います) ああ、あと絞ってない状態でも調光器を通した電源に非対応の器具(LEDに限らず電子機器)をつなぐ事はやめた方が良いです。 絞るつもりが無いのなら電気屋に頼んで単なるスイッチに換えてもらった方が良いです。 調光器にはスライダックというのもあるのですが家庭用の壁についている物はそうではないので説明を省きます。

  • midly
  • ベストアンサー率40% (24/59)
回答No.3

調光非対応の、つまり通常の場合は、搭載しているLEDの仕様に合わせて、 100Vの交流(家庭用電源)を直流且つ一定電流が流れるように変換する回路が入っています。 あくまで100V交流が入力される前提で作ってありますので、それ以下だと正常に動作しない可能性があります。 具体的には製品によって違うでしょうが、入力電圧が低くなると、単に出力電圧が下がって光らなくなるだけならマシで、 レギュレータの仕様によっては、出力側に必要な電力を確保しようと入力側の電流を過大に流し最悪熱で壊れる可能性もあるでしょう。 調光対応の場合は、0~100V交流が入力される事を想定して、入力電圧値に合わせた出力電流を流すような回路になっている事でしょう。 もちろん0V付近は無理(LEDを光らせる電圧を下回る)なので消える事になるでしょうが。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1908/9130)
回答No.2

予測ですが、 単純に安定化回路を積んだだけのローコスト品 安定化回路に電圧保証回路等が組み込まれている。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

LED電球は、明るさをある程度一定にするための制御回路が入って居ます。 言って居に仕様としているのに、入力側の電圧を絞られると、明るさを一定に保とうとするために無理に出力を出そうとしますので、電源の回路が焼損します。 最悪は焦げたり安く出回っている物だと燃えだす可能性もあるでしょね。

wanpiwanpi
質問者

補足

なるほど凄く納得です。逆に言うと調光できるタイプは極端に言うと制御回路をはぶいたものと考えてよろしいのでしょうか?

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