• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:学生実験 植物ホルモンの溶媒分配法による分離)

学生実験: 植物ホルモンの溶媒分配法による分離

このQ&Aのポイント
  • 学生実験でジベレリンとブラシノステロイドの溶媒分配法による分離を行いました。
  • 実験では、植物種子から抽出したジベレリンとブラシノステロイドが含まれる濃縮物を、リン酸緩衝液と酢酸エチルと混ぜ、上層と下層に分離します。
  • ジベレリンは下層に、ブラシノステロイドは上層に分配されます。なぜ酸性区である上層に酸性物質であるジベレリンが分配されるのか、解説してほしいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

整理して考えてみましょう。 ジベレリンが酸性物質、ブラシノステロイドが中性物質であり、これが酢酸エチルに溶けている。 ここに塩基性の緩衝液を加えると、酸性物質であるジベレリンは中和反応し、イオン型になるため水層に移行するが、中性物質であるブラシノステロイドは反応しないので、分子型のままであり、酢酸エチル層に残る。 イオン型で存在するジベレリンに強酸である塩酸を加えると、ジベレリンが分子型に戻るため、酢酸エチルを加えると、水層ではなく、酢酸エチル層へジベレリンが分配されます。

kosuketakeuti
質問者

お礼

なるほど!ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 溶媒分配

    油とスクロースの混合物を溶媒分配すると 酢酸エチル( )と水( )。 カルボン酸とアミンの混合物を溶媒分配すると pH10の緩衝液( )と酢酸エチル( )。 さらに、pH10の緩衝液をpH3にすると、pH3の水相( )と酢酸エチル( )。 括弧内に分配される物質を教えてください。 多分、中性物質、酸性物質、塩基性物質のなかから選ぶのだと思います

  • 酢酸エチルの精製で。。。

    酢酸エチルの合成と精製の実験をやりました。酢酸エチルを合成した後、蒸留によって酢酸エチルと未反応のエチルアルコールを未反応の酢酸、硫酸、水から留出しました。留出液には、酢酸エチルと未反応のエチルアルコールのほかに少量の酢酸が含まれているので、留出液に炭酸ナトリウム飽和水溶液を加えてから分液ロートに入れました。 (1)授業で使った実験のプリントに「留出液には硫酸は含まれない」と書いてあったのですが、本当ですか? (2)分液ロートの水層の水は、どこから来た水ですか?炭酸ナトリウム飽和水溶液の水と酢酸との中和によってできた水ですか? (3)授業で使った実験プリントには、「エチルアルコールは水溶性なので、ほとんどのエチルアルコールは水に溶解し、分液ロート中で水層 (下層)に移動して、酢酸エチル(上層)と分離する」と書いてあるのですが、得られた上層液には、「水と少量のエチルアルコールも含まれる」とも書いてあります。水は水層を分液ロートから出した時にわずかに残ってしまったかもしれない水ですか?エチルアルコールは水に溶けきらなかったエチルアルコールですか? (4)この後、得られた上層液中の水分を取り除くために、無水塩化カルシウムを加えてよく振り、沸騰石を入れて、再び蒸留します。実験のプリントには「これにより得られた最終留出物にはエチルアルコールと水は含まれていないはずである。」と書いてあります。エチルアルコールはどこへ行ったのですか?エチルアルコールと先に加えた炭酸ナトリウム飽和水溶液は何か関係はありますか?

  • 酢酸エチルの分離

    安息香酸、アセトアニリド、サリチル酸エチル、p-アミノ安息香酸エチルが酢酸エチルに溶けている。分液ロートを用いて分離したい。どのような操作を行えば分離できますか?

  • 酢酸エチルの合成

    酢酸エチルの合成を行いました。 エタノールと濃硫酸を入れたフラスコに分液ロートと温度計をさして、フラスコを加熱し、分液ロートで氷酢酸とエタノールの混合溶液を一滴ずつたらして、酢酸アチルを収集しました。液が出始めてから終わるまで、温度計は65~68度でほぼ一定でした。 酢酸エチルの沸点を調べたところ、76.8度でした。なぜ温度計は沸点まで達していないのに、酢酸エチルが蒸留できたのでしょうか?教えてください。

  • 分液ロート

    油脂の過酸化物価の測定実験を行いますが、実験後の廃液の処理の仕方がわかりません。 少量の植物油、クロロホルム、氷酢酸、ヨウ化カリウム飽和溶液、蒸留水、デンプン溶液、チオ硫酸ナトリウムが混ざっています。 しばらくドラフトで放置したのち、これを分液ロートに入れクロロホルムをビーカーに落とし、クロロホルムは揮発させるか多量の場合は業者に引き取ってもらう。 ロートに残った液は中和する。・・・というので大丈夫なのでしょうか?? ちなみに上記の液を分液ロートに入れた場合、下に落ちるのはクロロホルムと蒸留水ですか?残るのは酢酸とその他で酸性溶液になるのですか? それならば、放置している間に層が分かれるので上層は分液ロートに入れずすくい取って中和し、層の境目辺りから下の液だけを分液ロートに入れれば大丈夫なのでしょうか?

  • 抽出:分液ロートのポイント

    (1)実習で使用する分液ロートは、栓及びコックがロートの本体と糸で結びつけられている、その理由。 (2)分液ロートを激しく振りすぎて、乳化してしまった。この後の処理方法。 (3)分液ロートからの溶媒の採取は、下層のものは下から、上層のものは上から行なう。この理由。 を教えてくださいっ! いくら調べても適当な回答が得られないんです。 お願いします。

  • pH4.7の緩衝溶液を200ml作りたい

    pH4.7の緩衝溶液を200ml作りたい 無水酢酸ナトリウム(分子量:82.03)と氷酢酸(濃度:約17M)を用いて、 酢酸と酢酸ナトリウムがそれぞれ0.1Mとなるようにして、 pH4.7の緩衝溶液を200ml作りたいです。 とりあえず、無水酢酸ナトリウム0.1molは8.203g、 氷酢酸0.1molは5.9mlということはわかりましたが、 このあとどのような操作をすればよいのかわかりません。 この2つを200mlメスフラスコに入れて、水を加えて200mlにすればよいのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 酢酸エチル合成 アルカリ洗浄等について

    こんにちは。 先日酢酸エチルの合成実験を行いました。 問題の実験操作は以下のとおりです。 「濃硫酸とエタノールの混液に氷酢酸とエタノールを滴下して得られた流出液に20%の炭酸ナトリウムを加えてよく振り混ぜアルカリ洗浄をおこなったあと、分液ロートにうつし水層を捨てる。引き続き50%塩化カルシウム水溶液10mlを加えてよく振り混ぜ下層を捨てる。」 この操作から、 1、アルカリ洗浄や塩化カルシウム水溶液による洗浄の目的を化学反応   式を用いてどう解説すればよいか。 2、塩化カルシウム水溶液による洗浄を行わないと蒸留の際に   どのような現象が起こるか? ということを考えているのですがわかりません。 よければお力貸してください。 よろしくお願いいたします。

  • 化学平衡の計算問題について

    次の問題の解答解説をお願いします 1. 0.1mol/l酢酸100mlとり、これに酢酸ナトリウムを加え溶かし、蒸留水で全量1Lにした。pH5の緩衝液1L作るには酢酸ナトリウム何g加えればよいか。(酢酸のpKa=5、酢酸ナトリウムの式量は82) 2. ある物質Aが水1L中に4g溶けている。これにクロロホルム500ml加えて攪拌し、抽出した場合、クロロホルム層へ抽出される物質Aの量(g)を求めなさい。分配係数は120とする。

  • 前にも質問したのですが・・・(希釈)

    前回、QNo.2095654で、オーキシンと緩衝液の希釈の質問をした者です。 この本で、同じようにジベレリンも希釈するように書かれていたので、 1×10^(-3)Mジベレリンを、 1/60Mリン酸カリウム緩衝液(pH 6.0)で希釈して、 1×10^(-4)Mの溶液を作る →1×10^(-3)Mジベレリン 1ml +1/60Mリン酸カリウム緩衝液 9ml  ということが分かりました。 さらに、この1×10^(-4)Mジベレリン溶液に 1×10^(-3)Mオーキシンを加えて、1×10^(-5)Mジベレリン溶液にするように書かれていたのですが、 緩衝液と同じように、 1×10^(-4)Mジベレリン溶液1ml+1×10^(-3)Mオーキシン9ml で、よろしいのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • エプソンEP-810AWで印刷する際に、用紙が狭い場所に入らず紙詰りが発生する問題があります。ハガキやA4、A5の用紙でも同様の状態が続いています。底部のローラーをマニュアル通りに掃除しましたが改善されません。後ろから用紙を差し込むと通り抜けることができます。
  • 紙詰りが頻繁に発生するエプソンEP-810AWのトラブルについて、底部のローラーを掃除しても改善しない場合、後ろから用紙を差し込む方法を試してみてください。この方法であれば通常通りに印刷が可能です。
  • エプソンEP-810AWでの用紙の紙詰り問題について、底部のローラーをきちんと掃除しても改善されない場合は、後ろから用紙を差し込むことで通路が確保され、紙詰りが解消されることがあります。正常に印刷するためには後ろから用紙を挿入する方法を試してみてください。
回答を見る