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無色透明製品の秘密

無色透明製品(ガラス、ビニール等) にはどう言った特徴があるのでしょうか? なぜ透明になるのでしょうか?

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回答No.2

 無色透明製品の特徴は、光(可視光)を吸収・反射しない(=光の透過率が高い)ということです。これはその製品を形作る物質の原子レベルの構造と性質によります。光を吸収するか透過するかという性質は、物質そのものに固有の特徴ですので、例えば鉄の結晶構造をいくら変えても、鉄が鉄であるかぎり、透明なガラスを作ることはできません。  ガラスの場合、主成分であるケイ酸(SiO2)がどの波長の光も吸収しないので透明ですが、金属イオンには特定の波長の光だけを吸収するものがあります。これを利用して色ガラスが作られます。青いガラスを作る場合は、青系統の光線を透過させるように、その補色となる赤―黄の光線を吸収する金属イオンをガラスに混入するのです。  下記サイトも合わせてご参照下さい。

参考URL:
http://www.agc.co.jp/chisiki/06_01.htm
noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございました。 実は高校時代から疑問に思ってたんです。 疑問が解消しました。

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その他の回答 (4)

  • atching
  • ベストアンサー率17% (21/118)
回答No.5

みなさまの回答の補足です。 単純には光を吸収しないこと、また、散乱しないことです。 反射して色が見えるというのは、波である光がはね返って目に入り、視神経がその色の波長に対応して脳が認識するからです。 また、吸収以外でも光がまき散らされるために見えなくなることがあります。 例えば砂糖を水に溶かしたとき、揺らぎが見えますね。あれは光が散乱するからです。 あれがもっとひどくなった状態が牛乳です。牛乳の中には油の固まりがありますが、それが光の乱反射の本となって白く見えるわけです。 おおざっぱな言い方になりますが、ガラスやビニールにはこのように光の進路を妨害する小さな粒子がないということになります。 もちろんよけいなものが混ざれば、曇りガラスや白い買い物袋にもなるわけです。 かなり雑な表現ですが、こんな現象です。

noname#2813
質問者

お礼

砂糖に関しては私も少し興味があったのですが、 勉強になりました。

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  • mashi
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.4

無色透明な製品の特徴と言っても機能的な面は素材によるのでわかりませんが、無色透明な事の特徴と言ったらやっぱり光を通すと言うことになるのですかね。 透明な理由はなぜ物が見えるかを考えるとわかるかと思います。 人間の目に見える物とは光の中の物に反射した色が見えているので、単純には何も反射しないで吸収もしくは透過させれば透明もしくは無色に見えると言うことです。 わかりやすいかどうかはわかりませんが参考URLを見ると なんで色がついて見えるのかがわかるかもしれません。

参考URL:
http://www.city.kyoto.jp/kyoiku/science/sci-news/jikken/n02i.html
noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 夕方赤くなる理由がわかりました。

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noname#25358
noname#25358
回答No.3

 まずガラスの場合ですが、特にグラスの場合、透明だと美しいということがあげられます。  それからゴミ袋などは、透明だと中身が把握しやすい、窓ガラスなんかでも、窓を閉めたまま太陽光を中に入れることができる。  こういった利点があります。探せばもっと深いわけとかあるかも知れません。  昨今で流行のスケルトン製品は、最初に言った理由からですね。

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  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2732/12291)
回答No.1

すみません。共通した特徴は解らないんですが、透明で あることはそのものの光を通す率が大きいということ でしょう。

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