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数学的要素
公認会計士の試験において数学的要素はどのくらい必要なものなのでしょうか?数学がとりあえず苦手なので簡単な計算程度だと嬉しいのですが・・・。試験の内容をあまり理解していませんのでこのような質問をさせていただきました。よろしくお願いします。
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結論から言えば、試験合格だけであれば「四則演算」が出来れば大丈夫です。唯一、基礎的な数学が試される可能性があるのは、「経済学」と思われます。過去、(偏)微分や積分の基礎知識を前提とした問題が出題されたことがあったと記憶しています。(最近の出題傾向は分かりませんが。) しかし、合格後はかなり重要な要素となると思います。特に、ファイナンス方面に進むことを希望する場合、基礎的な数学・統計学の知識は必須です。 あくまで個人の見解ですが、公認会計士の数は今後大幅に増加することが確実ですから、公認会計士(合格者)の中で差別化できないと、なかなか生き残れないと思います。 これも個人的見解ですが、差別化の要素としては、(1)語学(英語)、(2)ファイナンス(数学・統計額の知識が前提)、(3)コンピュータ(内部統制システム)と考えます。このうち、(1)はある程度出来て当たり前という時代になりつつありますので、(1)だけでは差別化できないと思います。 試験合格のためには、脇目も振らずに一生懸命勉強することが第一ですが、試験合格が新たなスタートになります。合格された暁には試験勉強期間中、できなかったことにも色々チャレンジして下さい。
お礼
四則計算だけですかぁ、でも合格した後が大変のようですねぇ・・・。数学はほんとに嫌いなんですよね。。いろいろ検討してみようと思います。どうもありがとうございました。