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建物の耐用年数

建物の耐用年数で、鉄筋50年? 木造20年? とあるそうですが、建ってから、この年数が経過したら住めなくなるんですか? それとも、売買ができなくなるんですか? 詳しい方がいましたら、教えてください。

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回答No.3

耐用年数は、あくまでも目安の数値です。 会計上、建物を取得した際には、 以後使うと思われる期間まで、 その取得価額を費用として計上しなければいけません。 (減価償却費と言います) 例えば、1,000万円の鉄筋の建物を今年買ったのであれば、 以後使うと想定される期間にわたり、費用にしていきます。 この期間を、各社が勝手に決めたら不公平なので、 目安として耐用年数というのを定めて、それにしたがって計算しなさいとなってます。 なので、住めなくなるとか、売買ができなくなるとかとは全くの別物です。

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回答No.4

こんにちは マンションに限って言えば、定期的なメンテナンスをしていれば、50年~60年はもつと思います ただマンションも30年、40年経過しますと、住民の方からもいろいろな意見も出ますし、また様々な方が住んでいますから、立替か、修繕するか等、迷走することもあります  そして40年~60年の経過には外壁の痛み、マンション内の給水設備、排水設備(これはたいへんです)、電気設備、エレベータ設備等の交換補修も必要です 永く快適に住むには、これらの問題をマンション管理組合として上手に乗り切り、住民の方向性がしっかりしていなければなりません 地震への対応については昭和56年6月を境とした旧耐震建物と新耐震建物の分かれ目があります 売却については30年~50年住んだ場合であっても、需要が有れば価格が付きます  例えば駅から数分の物件なら(場所によると思いますが)、土地だけでも価値がありますし、耐震に問題なく、綺麗にメンテナンスされ、給排水も更新され、水漏れも無く管理も良い物件ならば価格は付くと思います 但し、年数の経たマンション自体が良く管理されていても、その時代にマッチした建物かどうかはその時にならないと解りません 役に立ったかどうかわかりませんが、こんなことでしょうか

  • foomufoomu
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回答No.2

この数字は、会計での耐用年数ですか? だとしたら、減価償却するまでの年数。つまり「元取れる」年数ということでしょうね。 物理的な建物の耐用年数(使用可能な年数)は、一口に○○造といっても、ピンからキリまでですが、 鉄筋コンクリートは、わりあい短命で、60~70年ぐらいで鉄筋がさび始めて、修復不能になるでしょう。 木造と鉄骨は、その気になれば、数百年ぐらい修復して利用できます。ただし、普通に使われる外壁材の寿命が20~40年ぐらいですから、そこで大修復が必要になります。あと基礎は鉄筋コンクリートなので、これがどれだけ持つか・・・空中よりは長持ちするはずですが。

  • ka28mi
  • ベストアンサー率41% (969/2315)
回答No.1

一般的に建替えや大規模リフォームをしないといけないガタが出てくる目安です。 大事に住んでいる木造住宅で築50年以上たっているのに狂いのない民家もあれば、住む人が少なくなったために築30年くらいで荒廃している鉄筋コンクリートのマンションもあります。 売買については、お住まいの地域によっても違ってきますが、20年くらいを過ぎると、土地や立地条件に値がついているだけで建て物そのものには価値がないケース、下手をすると建物を壊す方が高く売れるというケースが多いです。

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